ひまわりさんより(7月24日)
去年の秋から訪問している70代後半のおばあちゃんは、要介護5で、入退院を繰り返し、
1か月以上家にいたことがないという方でした。何もすることがなくて退屈だというので、
今年のお正月ぐらいから、9センチ角の布地でパッチワークをしていただくことにしました。
1週間に1枚づつ作り始め、今日それが全部で96枚になりました。並べてみると、お花畑が広がったみたいで、
とても素敵なものになりました。まだ全体を縫い合わせたり、裏地をつけたりと作業は残っていますが、
おばあちゃんは、「これがどんどん完成していったら、楽しいね。毎日が張り合いがあって楽しい」と言って、
とても生き生きとしていました。そして、この半年間、一度も入院することがなかったのです。
介護度5で、何もできないと思える人でも、やればこんなにできるようになるんだということを、改めて感じました。
人は、ただ天井を向いて寝ているだけで、ご飯を食べさせてもらってしもの世話をしてもらうというだけでなく、
達成感とか、人の役に立っているという実感がとても大切なのだということを感じさせられました。
生ける神の印・最終回 デビット・カン先生の祈り
お祈りいたしましょう。「天のお父様、聖書や証の書からの、明確な教えを感謝いたします。
私たちは、恐れをいだくものであります。ですから、私たちを守ってください。
聖霊を通して、私たちの心に、神様の愛を注いでください。
そして、私たちの品性を、主のご再臨に備えることができますように。
天からの、「金の油を」をいただく経験をすることができますように。
イエス様、ここにおられる兄弟姉妹方を祝福してください。彼らに、真理のための勇気と大胆さを与えてください。
私たちの額に、ぜひとも、生きる神の印が必要であります。どうぞお助けください。
イエス様の御名を通してお祈りいたします。」アァメン
(生ける神の印は今日で最終回です。お読みいただきありがとうございました)