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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の道しるべ  34

2013年06月24日 | 日記

    

   34

祭司に与えられた右肩は、罪人が全生涯をキリストの双肩にゆだねた後に、人生におけるすべての出来事について、神が責任を負って下さることを意味していた。「ひとりのみどりごがわれわれのために生まれた。ひとりの男の子がわれわれに与えられた。まつりごとはその肩にあり、・・・」(イザヤ9:6)。幼い頃、父親に肩車をされて、何ともいえない安心感にひたった覚えがあるだろうか? 私たちは、生涯を神の双肩にゆだねる必要がある。

 次に、両頬の部分が切り取られて、祭司に与えられた。誰かに片方の頬を打たれたら、もう一方の頬も向けなさいと、キリストは教えられた。「わたしを打つ者に、わたしの背をまかせ、わたしのひげを抜く者に、わたしのほおをまかせ、恥とつばきとを避けるために、顔をかくさなかった」(イザヤ50:6)。祭司に頬の部分を与えた罪人は、実質的に罪なき完全な生涯を送る誓いを立てたのであった。今日これは、私たちがキリストの品性を持たねばならないことを意味する。

酬恩祭は、神と和睦する方法を説明、要約している。救済の計画に関する、この詳しい効果的な実物教訓を与えて下さった神に感謝し、御名を讃えようではないか。