いげのやま美化クラブ

自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

2015年6月22日京都発セミ~・・(にーにーぜみ)ですが・・・&水無月京都の・・

2015-06-22 19:28:43 | 昆虫達


今日、2015年6月22日・・・私にとっては、今年初のセミの鳴き声が♪~・・
京都府大山崎町にて・・・セミと言っても、鳴き声でニイニイセミ!・・・
この暖かい温度の雨で、土の中のスイッチも入ったかな?・・・・
昨日の集中豪雨の後から自然はざわつき始めたような様子・・・



ニイニイゼミの音色はするけれど、忍者の様なその姿は見つける事が出来ませんでした。。。んで・・・
クマゼミの過去の写真でも・・・・





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ニイニイゼミはこんな姿・・・・!

「フリー素材の来夢来人」←こちらから使わせて頂きました画像です




集中豪雨の大雨でセミ達さんも活動スイッチが入ったのかな?・・・




そうそう、こういう時は水無月・・(ミナヅキ)・・この6月の時期・・・水の月・・・雨が降ら寝ければ
農作物に影響が、でも降り続けば水害に・・・・この雨で自然達の何らかのスイッチが入る6月・・

水無月・・・京都独特の京都人に愛されている和菓子・・・私の子供の頃から普通に当たり前に食べていた
あっさり~甘~い微妙なコラボ・・・土台は外郎(ういろう)・・上にはアンコ!・・
他の地域の方は知らない方も多いかも~・・





三角形が特徴的な京和菓子・・・外郎と言えば名古屋や、山口県が有名ですが、
きょうとの水無月京都人は皆好き!・・・っと言う事ですが、最近の子供さん何かは食が変わりつつある
和菓子離れ
も見受けられるような感じもします・・・
もちろん、私も大人になって、ビールを飲むようになって和菓子から遠のいていますが、
ビールに合う和菓子って作れそうな予感もします・・・・そこはチャレンジですが・・・

涼しげで~あっさり~時には甘~い感じが京都の風流の梅雨時を涼しげに演じてくれる和菓子のようにも私は
感じます・・・!京都は和菓子も昔からの食文化として、代々引き継がれてきている
和菓子のメッカ!・・



さてさて、雨降れば、上流からゴミは流れて来ます・・・・
昨日の雨で流されてきた子供の遊具・・・「へぇ~こんなところまで、水が増水したたのかぁ~?」・・って
今日の朝でも川の水量はいつもより多かったです・・・



もちろん、川の中には
雰囲気悪い空き缶がゴロゴロと・・・・最近はビールや酎ハイのポイ捨て空き缶が多いですよ~・・!

子供達が川遊びでどういう気持ちで見て居るか、?もう1度考えてほしい気分でもあります・・・




いつ降るか判らない、気圧の不安定~・・傘を持って出かけないといつ降るか予想もつかないですからね!




でも今日セミの鳴き声・・・「初ゼミやぁ~」・・!っと会社の人に「空耳ちゃうかぁ~・・?」・・っと

いえいえ、耳鳴りもしてませんよ~!・・・絶対セミやぁ~!・・っと
その場へ連れて行きました・・・・1匹ではありません、3~4匹鳴いていたかな?・・・・・

気温も気候ももう夏のような~・・・明日も気圧の状態が悪くなるようで夕方の帰宅時には
雷だけには注意したいもんですね!・・・


2015年6月22日京都発セミ~・・(にーにーぜみ)ですが・・・でした・・・・!


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カメ虫大量に発生していませんか?2014年・・・&ムーミンのニョロニョロきのこ・・

2014-10-21 20:02:53 | 昆虫達


10月の後半に向かって、最近カメムシ大発生していませんか?・・・・

先日、ブログ仲間の印刷ヨメさんも、マンションの7階まで~・・カメムシ大量~・・って書かれていたので
私の周辺もここんところ、大量に見かけます・・・ので、記事にしちゃいます・・・

今日の朝の散歩がてらのゴミ拾いで、秋ならではの河川の毒キノコ・・・

今から出るのか?傘が無くなったのか?・・・無数のキノコさんが顔を出していました・・・
じっくり見ていると、ムーミンの仲間のニョロニョロ←こちら・・・にも見えて可愛くもあり毒毒しくもあり・・
ちょっと、可愛げな毒きのこさん!・・・

さて、本題・・・・・

今日は、先日の寒~い日から一転して、夏日のような気温と湿度・・・・
京都の私の職場温度計は、27度を示しています・・・
ついこの前までは、温かいシチューや、おでんを食べたい気持ちでしたが、この暑さ・・今日は冷麺が食べたい気持ち・・・


寒暖の差が激しくなっていますね、昨日は雨で今日は晴れ・・・明日は雨で・・・その後は寒くなり、週末には再びポカポカ天気
な予報の2014年の10月後半・・・・まぁこれが少しずつ寒くなり秋ならではの日本の季節の変わり目かもしれませんね・・・

そんでもって、ここんところ、厄介なのが、カメムシ!・・・・・






小さな「マルカメムシ」さんが大量に発生中~・・・
洗濯物や、布団に・・・白く光っている物が大好きなマルカメムシさん・・・
草の強烈な匂いは草~!・・・(くっさぁ~)ですよね!・・・
皆さんのお家の洗濯事情を困らさえていませんか?・・・

ガラス窓や、白い車や、銀色の光るものに対して集まる習性があるようです・・・・

このマルカメムシ・・・・観察していると、いつも下を向いている・・・
飛んできて、止まった後は必ずと言ってもいいほど、頭を下に方向転回します・・・
何故かは判らないけど、おもしろくもあります・・



そして、昔は京都の町中ではあまり見かけなかった大きなカメムシ(クサゲカメムシ)
これも会社で大量発生~・・・
これはこれで、大きなカメムシ(クサギカメムシ)・・・ついつい、知らずに足で「プチッ!」・・っと踏んでしまう事も・・
後は、草の臭い~香りが充満しますが・・・




こちらのクサギカメムシさんは、ほぼ、だいたい、止まっている時には上を見て居ます・・・・

気温が低ければ、ナマケモノのようなスローな動きで床でひっくり返して「助けてくれ~!・・・」って表情ですが、
気温が上がれば俊敏に動き、飛ぶ力もあります・・・





カメムシさんが多く発生する年は大雪になるとかと言う言い伝えもありますね・・・
カメムシさんは、農作物のいいお出汁をストローな口ばしで、吸い取る、農作物の吸血鬼かもしれませんね・・・・
いろいろと被害も出ているようです・・・・

あの、カメムシさんの臭い匂い・・・何かに役に立たないかなぁ~といつも考えています・・・・そんな馬鹿な事を・・



カメ虫さんを捕獲するのは簡単です・・・ビニールテープや、ガムテープなどで簡単にゲットできちゃいますが、
あまりの多さに面倒ですね・・・・



ちょっと、車の窓ガラスに仕掛けトラップを・・・・

仕掛けは簡単・・・・白いテープを接着面を外側にして貼っておくだけ!・・・

期待していたほど、捕れませんでしたが、5匹程度・・・偶然そこへ飛んできたカメムシさんが罠に引っかかったご様子・・・



カメムシの退治方法は「虫知識.COM」HPさんで←こちらから勉強出来ます・・・

今日、職場でゴミ拾いハサミで捕獲した大きい方のカメムシ・・・・10分程度でこれだけ・・・・

市販の蚊やハエ用の殺虫剤では効果はあまりなし・・・・結構生命力あるようです・・・



突然あなたのお鼻に草の香りがしたら、すぐそこには、きっと、カメムシさんが何処かに居る事でしょうね!・・・






カメムシさん・・・種類にもよりますが、ガの幼虫をチュウチュウー吸って撃退してくれるカメムシさんもいるらしいです・・・・

カメ虫さんも害虫だけど、他の害虫を駆除してくれている事にもなりますね・・・・んん?これはどう考えたらいいのか?・・・・・・


自然環境で暮らしているカメムシさん・・・カメムシの天敵はいるのでしょうか?・・・・鳥が食べているのも見かけませんし、
他のカマキリなんかも食べて居る姿は見たこと無いです・・・・でも、寄生蜂で、カメムシの卵に産卵して産まれた蜂の幼虫が
カメムシを食べるというらしいです・・・カメムシタマゴトビコバチだとか・・・

死んでしまった、カメムシさんは、よくアリさんが集って巣に持ち帰っているのは見かけますが・・・・

やっぱり、あの草の異臭が鬼に金棒の武器なのかもしれませんね!・・・

昆虫たちの防衛力も恐れ入ります~!・・・


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オニヤンマ日本の「トンボの王様」・・体&羽根&足&顔&尻尾&抜け殻・・・画像

2014-07-11 00:00:10 | 昆虫達



パソコンキーボードに居るのはオニヤンマ・・・・・生きてます・・
梅雨空の元で羽化し始めるオニヤンマ達・・・・
6月の梅雨シーズンから羽化し始めます・・・

オニヤンマトンボ・・・・日本の北海道~沖縄まで日本全国に分布している王様トンボ!・・・
生態は、水のきれいな小川の周辺や森林のはずれなど日陰の多い涼しい場所・・・
田舎なんかではよく見かけますが、行動範囲も広く、自分のテリトリーも持っているようです・・・
時には都会にまで飛んできて子供達を驚かせる事も・・・・




雨の日もあれば、天気のいい日もあります!・・・
偶然4本の飛行機雲が空を真っすぐに直線を描いています・・・・
トンボの飛行機雲のようにも見えます・・




オニヤンマ・・・他のトンボとは、ひときわ圧倒される大きさのトンボ・・・
日本最大の大きさのトンボでもあるようです・・・

少年時代の憧れのトンボでもありますね!・・・
これを追い求めて、かけ走る少年の姿は「僕の夏休み!」・・・って楽しい雰囲気・・・

ひときわ目立つ大きな体と、大きな翼は素晴らしい飛行原理への興味が出てくるような姿・・・

黄色と黒の体の模様は、警戒色・・・「私は食べれません~」・・・っという意思表示かな?
もちろん、阪神タイガースのカラーをイメージしますね・・・・
目はエメラルドグリーンの綺麗な目をしています・・・・
ちょっち、光の具合で違う感じに見えますが・・・






・・・・・・・・・・・・・・って、偶然捕まえたオニヤンマ・・・・
私に見つかると写真撮影が待ってます!・・・・
殺してしまうのは可哀想なので、生きたままの撮影・・・・・
でも意外とバタバタパワフルに難しいです・・・・・


「撮影が終わったら逃がしてあげるから~おとなしくして~!」・・・

この日会社でゲットしたオニヤンマ・・・一応言っておきますが、
仕事をさぼって、虫捕りしている訳ではありませんよ、偶然私の前に飛んできたのです・・・

羽根を広げると、2つの羽根の端から端まで14センチ!

頭から、尻尾の先まで11センチ!・・・・

メジャーを持ってきて確認してください!・・・大きいですよ~・・・





とりあえず、オニヤンマの顔ならぬ、口元!・・・・
ひときわ大きなキバが、噛まれたら痛そうに見えます・・・・
このキバなら、大きな獲物でもガッチリ挟めそうですね・・・



やっぱり、トンボの目はデカイ!・・・光を当てると、中の黒目まで見えます・・・でも
トンボの目は複眼といって,小さな目が集まってできています
まるで、水晶の玉のような、水色みたいな・・・・
トンボの目はまるでレーダー探知機のような働きでもあるようです・・・




オニヤンマともなると、各部位・・・飛行機で言う部品・・・・がはっきりと確認出来ます!

私が一番見て楽しい場所は羽根の付け根部分・・・・ここは機会で言うトンボのエンジン部分!
トンボはエンジンのピストンの代わりに筋肉エンジンを備えている感じです・・・・
この大きな体を飛行させるのは力強い筋肉エンジンでなければいけませんね・・・
トンボ達・・・よく木に止まって休憩している姿を見かけますね・・・
あれって、筋肉エンジンなんで、時々休憩をしないとトンボも筋肉痛になるのかなぁ~とも思います・・・



オニヤンマの尻尾・・・・オスとメスの違いはここで分かります・・・・
メスの場合は、ここから卵を産みます・・・



そして、オニヤンマの羽・・・・他のトンボの羽も同じですが、
ルーペなんかでよく見ると素敵なスタイルと曲線、が興味を沸かせてくれます・・・

トンボの羽には黒い網目の線が入っています、それは翅脈(しみゃく)と言います・・・
それが骨組となって、透明の薄い膜がはられていて、かなりの軽量化を実現出来ていると思います・
・・
この羽を参考に昔の人々はいろんな研究をしたのかもしれまえんね!・・・・
普通の飛行機では考えられない空中飛行静止(ホバリング・・空中の一点に静止した飛行状態)が、
あの長い羽で出来る飛行能力には驚きです・・・・
あれが出来るのはジブリ映画のラピュタに出てくる、翼の付いた飛行乗り物(オーニソプター)ぐらいかな・・
でも動画サイト何かでは実際作った映像もあります・・・



オニヤンマの足・・・・・細くてスリムな足で、先端は木などにガッチリとつかまる事が出来る鋭いカギ爪・・・
繊細です・・・



それから、オニヤンマの蛹(さなぎ)の中側です・・・・



オニヤンマの抜け殻・・・・ちょっと、カバンに入れていたら潰れちゃって、残念でしたが、とりあえず・・・UPしておきます・・・・

オニヤンマのヤゴ・・・・川の中で、小魚などを食べて育ちます・・・・
オニヤンマのヤゴもかなり大きいので、一目で分かります・・・



京都府長岡京市の犬川でも飛んでいるオニヤンマはめったには見かけませんが、オニヤンマのヤゴは川の調査で時々見かけます
こんな街中の川にも生息しているという事は川の水質も少しは良くなったのかなぁ?とも思いますが、
川にゴミが流れてくるのを見ると、残念な気持ちにもなります・・・・・




オニヤンマだけでは無いですが、昔は農家の畑や、田んぼで、害虫駆除してくれている影の作物の番人でもありますからね!
昔の様な、オニヤンマが沢山住める川の水作り!・・・・
川をキレイにし、未来のオニヤンマさん達や、子供達に残してあげたいもんですね!・・・・

だから、お願い!・・・川にゴミを捨てないでね!・・・・


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七不思議な、ナナフシ・・トゲナナフシ生き残る恐竜昆虫か?・・拡大画像

2013-10-01 00:02:47 | 昆虫達


ナナフシ・・・・ナナフシ・・・あぁ~七不思議な昆虫やなぁ~・・・?・・・

ナナフシとは・・・七節、竹節虫・・・・節足動物(せっそくどうぶつ)簡単には、関節のある生き物だからとか・・・
実際は7節では無いようですが・・・


ナナフシを見つけるのは難しいです・・・・偶然見かけた時が一番のチャンスかも!・・・
少年達が探そうとしても、なかなか見付からない昆虫・・・何故なら・・・
葉っぱや、小枝に擬似(体を似せてる)して身を守る昆虫だからです・・・・

ナナフシにも種類があります・・・今回は、トゲナナフシ・・・体の背中にトゲがあるものです・・・
トゲっといっても、見た目だけで、少しチクッとする感触ぐらいで、バラの様なトゲでは無いです・・
もちろん、毒も無いようです、性格はおとなしく、以外と素早く逃げる事が出来るようです・・・
普段は、木や、落ち葉などで、じっとしている事が多いようです・・・・



「さぁ~て~!・・・」・・・何処に居るかお分かりでしょうか?・・・↓画像・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

偶然、ブロック塀で、じっとしているトゲナナフシを見つけました・・・・これはチャンス!
体長7センチ・・・・
こんな、白いブロック塀に居たら、目立ちますよね!・・・





さっそく、トゲナナフシさんに、撮影の了解を頂いて・・・・・・画像アップです!・・・

「わぉ~!・・・・まるで、生きた化石・・・いえいえ、生きた恐竜昆虫~!」・・・

のような、姿ですね!・・・見た目は、カマキリよりも強そうな、怖そうなイメージですが、噛みつきもせず、
おとなしく、優しい昆虫です!・・・・元気がよかったので、撮影は大変でしたが!・・・・



トゲナナフシの正面からルーペで、見ると、まるで、ブルドックのブルちゃんみたいなお顔!・・・

口元が良く分からないのが不思議です・・・この口で、いろんな葉っぱなどを食べてるようです・・・・



これは、トゲナナフシのお尻です!・・・・・



ちょうど、ウ○チをするところです!
お尻を上に垂直に立てて、煙突のように・・・・・・
ドバッ・・っと出るのかと思いきや、1個だけ、「ポロリっ・・・・」って・・・・・
ちょっと、期待はずれでしたが・・・・・・・・
何故お尻の尻尾を上げて排泄するのか、まか不思議?・・・・



これが、トゲナナフシの「う○ち」です!・・・
エンピツの芯の半分ぐらいの大きさ!・・・・
このナナフシのフンは、微生物などに分解されて、再び、木の栄養源へと、自然のリサイクルが行われているんですね!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小枝や、落ち葉に身を隠して、身の安全確保・・・・何処に居るか?・・・・・・・答えは↓


以外と、日本全国的に生息しているようですが、こんな素敵な擬態で、身を隠しているからこそ、外敵に襲われにくいんですね!
自然環境の中で生き抜く知恵かもしれませんね!軍隊や、自衛隊のカムフラージュより、すごいかも!・・・


草刈ボランティアで、草を刈っていますが、これから注意してあげないといけないかなぁ~・・・でも、
その存在にも気がつかないかもしれませんね!・・・・トゲナナフシさん!小枝や、落ち葉に擬似してカムフラージュするのはいいけど、
間違って刈られないようにね!・・・・・





イタグレシェイミーも、今日は、トゲナナフシさんが顔に~!・・・・・
でも、我慢して、写真を撮らせてくれます!・・・・待て待てマテ~!・・・・で・・・・
私を信用してくれているのか?・・・後でもらえるご褒美のためか?・・・・そのへんは、犬に聞いて見ないと分からないことですね!・・・・・



しかし、どう見ても不思議なナナフシさんでした!・・・・・・



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街中のカブトムシ・・・・人間社会で、頑張って生きている

2013-08-07 22:20:10 | 昆虫達
かぶとむし・・・・・夏と言えばカブトムシ・・街中の子供達に「かぶとむしは何処にいるの?」・・・って聞くと
「ペットショップかホームセンター」・・・って耳にすることもありますね、・・・・
昔は日本の街中でも、よく見かけたもんですが、最近は見る事は無くなってきていると・・・・・
山に行けば、カブトムシはまだ、沢山いますが、ナラ枯れなどで、近年減少しているかもしれません・・・
でも、街中でも目をこらせば、今でも少ないですが、人間社会に溶け込んで生延びているカブトムシも居ます・・・
それは、ほんの少しでも自然がある場所です!・・・・カブトムシの餌となる樹液を出すクヌギの木が無くても
甘い臭いを探して、他の木の樹液を探したり、お墓のお供え物の果物などを食べて生き延びているようです・・・




ここは京都府長岡京市・・・・・山手に行けばカブトムシは居ます・・・・
でも街中ではなかなか出会う機会がありません・・・・
でも、居るんです・・・・もしかして近くには古墳があって、森が少しばかり残っているからかもしれません、
また、近くには畑もありますし、畑の腐葉土のあるところで、幼虫達は育っているのかもしれません・・・・



カブトムシの捕れる時期は、近畿だと京都の祇園祭が終わった、梅雨明けの7月20日~8月の盆の終わりの8月20日頃までの
晴れた日、夜の8時から12時の間・・・・雨が降ると、木の樹液が雨で流されカブトムシは見かけなくなります・・・(山の場合)
一番狙い時の、たくさん捕れる時期のように、今までの私独自の経験からそう思います・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「捕ま~え~た!」・・・・・っと息子が・・・・・・・こんな場所で?・・・・・



新しくなったJRの歩道橋・・・・照明が明るく、防犯対策も万全!・・・




・・・・ってな訳で・・・「見~つけた!」・・・カブトムシ・・・・
明るい光に誘惑されて、飛んできたのでしょうね!・・・・
先日もゴミ拾い中に橋の上で車にひかれて死んでいるのを見かけました・・・・



私の子供の頃から、カブトムシは2種類・・・黒いカブト虫と、茶色いカブトムシ「あかカブ」と呼んでいました!
カブトムシもサナギから脱皮して最初は茶色いのですが、黒くなるカブトムシ、そのまま茶色のカブトムシに分かれます詳しい理由はしりませんが、人間同様、黒いタイプと白いタイプの人と、同じ事かな?・・・・



今回は、おそらく、アカカブでしょう!・・・・・

体調60ミリ(6センチ)の小ぶりちゃんです、街中なので、栄養が少なかったのかも・・・
背中の羽根は少しボコボコしています、何処で産まれたのか、
背中の傷が街中カブトムシ!・・・って感じです・・・・・

カブトムシの天敵は、イタチやネコなどです・・・・

さて、犬はどうなんでしょう?・・・・イタグレシェイミーに見せましたが、
クンクン臭って、見ているだけでした・・・・




あいにく、昆虫マットが無かったので、とりあえず小動物用床材を水で濡らし、偶然残っていた昆虫ゼリーを与えて、
カブトムシ君、元気回復!・・・・っと言ったところです・・・・・
昔は家で、カブトムシ養殖していましたから・・・・・・・

プチ知識・・・・よく、カブトムシの餌にスイカ!・・・って、イメージがありますが、
カブトムシにはスイカを与えない方が良いです・・・・水分が多く、下痢しちゃいますから、そして飼育ケースに
子ハエがたかり、スイカが腐敗して衛生面も悪くなります・・・・必ず市販の昆虫ゼリーを使うのが望ましいです!・・・

さて、・・・この街中カブトムシ・・・・どうしょうかなぁ~?・・・・逃がすか?育てるか?・・・・唐揚げにして食べるか?
・・・・・イエイエ、冗談ですよ!

街中のカブトムシ・・・・・・少ししか無い自然の中で、がんばって、子孫繁栄しているんですね!
アッパレ!アッパレ!・・・・・・

やっぱり、街中や、都会にも自然は必要ですね!・・・・・これからも自然のある公園が増えていく事を願っています!

今年の冬には公園の落ち葉がゴミとなります・・・・・1ッ箇所に貯めておいて、カブトムシの産卵場所でも作ってみようかなぁ~・・・・


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