皆さん、何か？おわかりでしょうか？・・・
ゲジゲジでもムカデでもウナギの骨でも、ハモの骨でも、ヘビの骨でも、ありません・・・・・・・・答えは・・・・○○○ちゃんの骨・・・・・
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つい最近迄の猛暑から、一気に、秋の気配へと突入した日本・・・・
2020年のオリンピックの開催も決定したことだし、みんなウキウキ気分ですね！・・・
サンマでパワー
をつけましょう～！・・・って・・・・適当な・・・秋の魚の食材で、昔から、庶民の代表魚の秋刀魚（さんま）・・・
日本人にとっては、秋の旬の美味しい魚として日本の食文化を支えてきましたね！
今日は、そんな、秋の味覚安くて美味しいサンマちゃんの事を書かせて頂きます・・・・
頭は新幹線のような、翼を取った、飛行機みたいな、流線型・・・スリムで抵抗も少なくした感じで、
海の中を早く泳げそうなサンマちゃん・・・・いったい時速何キロのスピードが出るんでしょうね？
60キロ？80キロ？100キロ？120キロ？・・・・マグロから追いかけられても逃げ切らないといけない速度で
泳がないといけませんね！・・・・実際のところ、何キロで泳ぐのかは知りませんが・・・・
秋刀魚（サンマ）の旬は秋だと言われています・・・・・夏の7月または8月頃からは新物として高値で入荷されています・・・
この、9月頃から値段も下がり始める代わりに美味しさもUPしていくという嬉しい事・・・
北太平洋の日本沿岸から北アメリカの沿岸に分布していると言われているサンマ・・・季節と共に日本へと南下してくるようです・・
サンマの産卵はまだ、未知の世界・・・・どこでいつ生まれて？・・・ってまだ、解明されていないようです・・・・
サンマの赤ちゃんは、
年中見かけると言う事なので、それも不思議なお話です・・・・・2013年のサンマの捕獲量は、減少傾向だとも言われていますが、豊漁の場合もありますので、結果が出ないと、はっきりした事は判らないかも
しれませんね・・・・・・
サンマは栄養豊富で、しかも美味しい魚食材・・・・・たくさん獲れるので、一般家庭のお財布にも、やさしい
元気の源・・・・・！
ところで、ここ、2日間・・・連ちゃんで、私はサンマを食べてます！・・・・・だって、今しか味わえない新鮮サンマがお店で並んでるから・・・・
とにかく、秋の旬の美味しいサンマ選びから・・・・・・皆さんは知ってるかたがほとんどだとは思いますが・・・・・・
スーパーなどで、見かけるサンマの表示・・・・・・
塩サンマではなく、冷凍サンマでも無く、・・・・・・・「新物生さんま」を選ぶ事が第1ポイント・・・・
あたりまえのことですが、うっかり間違えないようにしたいですね！・・・
よく、解凍サンマと生サンマと間違えることもあるかもしれません・・・・・
お次は、見た目、・・・・・・サンマの肌が
綺麗な物！・・・・・銀色に、綺麗に輝いてる物！・・・・・
お次は、サンマのくちばしの先の黄色い部分が大きいまたは、多い物！・・・・
時間と共に鮮度が落ちてくると、黄色部分は減少するようです・・・・
そして、肉厚で、お腹がふっくらしている物！・・・・・
これは、サンマがたくさん元気に餌を食べて、脂肪を蓄えてる証拠・・・・油の乗り具合が多い・・・・
一番良い方法は、お店の人に、「このサンマいつ、入ったの？」・・・・って聞く事です・・・・
昨日の夕方と、今日ではまた違いますからね！・・・・
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サンマの究極の焼き方は、炭火で焼く事ですが、現代でも普段の一般家庭では無理な話です・・・・
休みの日なんかにBBQ気分で焼くのはオススメですが、これが、結構焼くのが難しいです！・・・・・
弱火で生焼け・・・・強火で真っ黒！・・・・なぁ～んて・・・・ざらですから、訓練が必要かもしれませんね！・・・
一般家庭では、ガスコンロ・・・・今は、魚焼き専用のグリルも付いているので、煙も出にくいし便利です・・・
グリルも一度カラ焼きしてから、熱い状態で、レモンなどを少し塗って焼くと焦げ付きにくくなります・・・・
我家は、中火で9分・・・・・コンロによって、焼き加減が違いますので、注意が必要です・・・・・
サンマの塩ふりは、20～30センチ高い位置から、ふりかけると、均一にいい感じに出来ます・・・・
サンマの塩焼き・・・・・男の料理として、焼くのは簡単ですが、新鮮な魚を見極めるのが重要ポイント！・・・・・
サンマといえば、大根おろし・・・・・以外と疲れる大根おろし・・・・・ここでも男の力なら、発揮できますね！・・・・
家のプランターなどでも栽培できる、花ゆず＆スダチ＆カボスなどを栽培していれば、新鮮なアイテムとなるでしょう！
今回は、我家で育ててる少し苦味がある大人のお味、カボスちゃん！・・・・
新鮮なサンマは内臓部分が美味しい！・・・・・嫌いな方も多いかと思われますが、
新鮮なサンマは、内臓の臭みも、苦さもほぼ、ありません！
逆に、甘さが感じられます！・・・・・魚の内臓の嫌いな私の息子も超新鮮なサンマの内臓は食べる事が出来ます・・・・
本当に新鮮なサンマは、ほぼ、苦くはないです・・・・・（ほろ苦さの部分ではこれも美味さ）・・・
サンマも身も焼く具合で、ホロホロ、ホクホク・・・・・！
塩味だけで楽しむか、醤油をポタリとたらすのか、また、ポン酢をかけて食べるのか、それはあなた次第です！順番に味を変えながら食べるのも楽しみの一つです！・・・・・
「ハイッ！」・・・・完食～！・・・・・
残りは、サンマの頭と、骨と、尻尾だけ～！・・・・
「こんなに綺麗に食べてもらって、サンマちゃんも大喜びかな？」・・・・
サンマの骨を見ていると、
骨の流線型がアートに見えて、少し遊んでみました・・・・・・・サンマの骨も以外と曲がるもんですね！・・・・・
魚は尻尾だけで泳ぐのではありませんね、体を曲げながら尻尾にかけて、バネの働きみたいな感じでパワーを出して泳いでいるんですね！
ループ状にすれば背骨が噴水のように・・・・・無理やり見える！・・・・
ワァォ～・・・骨のヘアピンカーブだぁ～！・・・
一定した間隔と、なめらかな曲線が何とも美しい！・・・・・って、思うのは私だけかも・・・・・
そうそう、ジブリ映画の「風立ちぬ」で、鯖の（さば）の骨を見ていたから、その影響かなぁ～・・・・
どんな骨でもそうなんですが、綺麗に配列されたパーツが、少しずつ平均して大きさが変わっていく配列が素敵だなぁ～と思います・・・・！
たかがサンマで、長々と書かせて頂きましたが、されど、サンマ！・・・・・・
安くて、美味しくて、栄養豊富のサンマちゃん・・・・・・・・
もちろん、自然環境でサンマが激減したら、高級魚になるのには間違いない！・・・・・
それを捕食としているマグロちゃんなども激減する事でしょう～！・・・・
だから、汚染の無い、綺麗な海を守っていきたいものですね！
結局、魚を口にするのは、人間ですから・・・・・・
未来の子供達の為にも！・・・・・
たかが、サンマと思わず、有り難く自然の恵みに感謝して無駄なく頂きたいものですね！・・・
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