いげのやま美化クラブ

自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

冬牡蠣の旬、12月~・・・是非、殻つきの生で、自然の恵みを感じよう~(牡蠣の剥き方)

2013-12-06 23:55:55 | 食べるチャレンジ


寒い季節の旬の一つに、牡蠣があります・・・冬牡蠣(真牡蠣・・・マガキ)・・・
地方によって、早ければ11月~今は12月・・・・3月頃までは牡蠣のシーズン・・・・
生で食べるのもよし、鍋に入れて食べるのもよし、焼いて食べるのもよし!・・

夏の太陽の日差しと、山の栄養分を川が運んできて、海の栄養をもたらしてくれる、日本の地形が、
美味しい牡蠣を育ててくれるんですね!・・・・

この時期は、山の柿(カキ)も山の恵みとして、体に良い作用をもたらしてくれる食べ物・・・
今日は、カキではなく、カキ・・・・・(柿⇒牡蠣)・・・・です・・・・


何やらぬ気配を感じて、2階からトントン降りてきて様子見!・・・
ワンコは、このカキで我慢してもらう事に!・・・・



普段、牡蠣(かき)っと言えば、スーパーなどで、パック詰めされたのが主流ですよね!
簡単手軽に牡蠣が取り出せますよね・・・・・
パックに入っている牡蠣も美味しいのは美味しいのですが、やっぱり、殻つきの牡蠣は、1ランクupする美味しさを持っている
玉手箱・・・・・・!

最近は、スーパーなどでも、殻つきの牡蠣が売っているのを、たま~に見かけます・・・
中身の当たりハズレはありますが(身のぎっしり詰まった物、または、痩せて小さい物)これからの12月からは
いい感じの牡蠣もよく売られています・・・・

牡蠣は昔から、日本の和の食材でもあります・・・・・


殻つきの牡蠣・・・・・・売られていても、剥き方が解らない~!・・・剥くのが難しい~・・じゃまくさい~・・・なんて、
敬遠されがちですが、この殻付きの牡蠣が、また、一味違う美味しさをかもしだしているのです!・・・・

ここは、一丁・・・男の作業~!・・男の料理~!・・・ってな感じで、家族を「あっ」っと驚かせてみるのも、
男の料理!・・・・・・


今日は、てこずるけど、すっぱい経験の「カキレモン」・・・・(ドラえもんではありませんが・・・・)・・・

注意・・・・生食用・・・・牡蠣は、生食用と、加熱用に分かれていますので、生で食べる時は絶対に
生食用を購入するように注意しましょう~!・・・

牡蠣の生食用と、加熱用の違いは、よく、「鮮度」と思われがちですが、牡蠣は、食中毒を防ぐ為に、生食用は、
一定時間約2~3日紫外線殺菌がされます、
加熱用は、採れたそのままの状態で出荷されます・・・・加熱用の牡蠣は高温で菌は死滅してしまいますので、
調理で、じゅうぶん加熱し、殺菌しているような状態です・・・・

殻つきとパック詰めの違いは、生きているか死んでいるかの違いです・・・・
最近は、から付きの冷凍牡蠣もありますが、これは、死んでいます・・・


美味しさから比べると、やっぱり、殻付きの牡蠣の方が断然美味しいかと思います!・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてさて、殻付きの牡蠣に魅力を感じ・・・・

牡蠣を買って来たものの、殻を外さなくては食べれません!・・・

牡蠣の殻なんて、難しそう~・・!剥き方が解らない?・・・ってお思いでしょうが、
コツを掴んで少し感覚を覚えれば、以外と簡単!・・・・・


殻つき牡蠣の私流の剥き方・・・・

一般家庭などでは牡蠣専用のナイフは無いかと思いますので、ハンバーグなどで使うナイフで十分でしょう~・・

私は、たまたま目の前にあった、バターナイフで、挑戦・・・・・

貝を持つ手に軍手をしておきましょう~・・・両手でも良いです・・・・ケガ防止の為・・・・

ちなみに、今回、私は軍手はしていませんが・・・・・

初めて、牡蠣の殻を剥いた時には、かなり、悪戦苦闘して、手は、血だらけ~!・・・って、経験がありました・・・
その時は、全く何も知らなかったので、最終的に牡蠣の身もグチャグチャ!・・・・ってそんな事はありました・・・

牡蠣剥き男・・・・牡蠣が剥ける人なんて、きっと、尊敬されるでしょう~・・・・

牡蠣は2枚貝・・・・よく、見ると平べったい方と、モッコリしている方とがあるのがわかりますよね!
平べったい方が、海の中では岩場にくっ付いている方で、モッコリしている方が海側・・・・

牡蠣の平べったい方を上にすると、扇がたになっているのが分かりますね・・・・
面積の広い方が、牡蠣の黒いビラビラが付いている部分・・・・狭い方が、ぷくっとした所です・・・・
面積の狭い方を手前に持ち、下の方を見ると、二つの貝が合わさっている部分が分かります・・・
その、分かれ目線の垂直方向の、貝の右側中央付近に牡蠣の貝柱があるので、その貝柱を切るのです・・・・
ナイフを入れる場所は、やま感!・・・左右にナイフをゆっくり、押し込みながら殻をゴリゴリつぶす感じで・・・・
ナイフが入って、貝柱が切れたらナイフのテコで、開けようとします・・・
すると、簡単に「カキッ」っと牡蠣の殻は、開きます!・・・・・・


注意・・・・貝柱はこの時、手前にあるので、ナイフを奥までいれると、中身がグチャグチャになる恐れがありますので、
あくまでも、優しく焦らずするのが、ポイントです!








牡蠣の殻が開いたら、貝柱が見えますね、そしたら、今度は、そこの下の貝と貝柱を切断します・・・

すると、「ポロッ」・・・っと、外れます!・・・・



この作業で、貝殻と、貝には殻の、かけらクズが残りますので、、水道水で軽く洗い流します・・・・・
(決して、ゴシゴシ洗わない事です)・・・・





お皿に盛り付けて・・・・・・「置くだけ」・・・・
調味料・・・・レモン汁・・・・・「それだけ~!」・・・
あとは、自然の海水の塩分が、調味料として味付けしてくれます!・・・



「ハイッ!」・・・出来上がり~!・・・・・

殻を剥いて、洗って、レモンを、かけるだけの超簡単レシピ!

レモンをかけるだけでも、立派な男の料理!・・・・・




牡蠣の殻が、スプーンの代わり・・・・・・汁と一緒に「ツルッ」・・・っと口の中へ放り込めば、
そこは、海の香りと磯の香りで、噛めば、口の中に一杯に広がる、幸せ海のミルク!・・・・

レモンの酸味と香りがスッキリと後味をサッパリさせてくれる・・・・・・そんな感じです!・・・・

「あぁ~・・・やっぱり、殻つきの方が美味しい~!」・・・・

まるで牡蠣の玉手箱・・・・・中には自然味がビッシリ詰まっている・・・・・って事にしておきましょう~!・・・


そんな自然のめぐみの恩恵を受けて育ってる牡蠣さんをこれからも、未来の人類が食べられるように、
山が牡蠣の栄養分を作って、その栄養を運んでくれる川、そして牡蠣を育てる海!・・・
ゴミの無い、汚染の無い日本を代々に残していかなければなりませんね!
これが、自然への人間の恩返しかもしれませんね!・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで、我家の、いぬにゃん・・・・・・・

おとなしく、待っていてくれていました・・・・





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の朝・・・

きょうも、朝から、河川のゴミチェック・・・・・・・・

朝から、テンションup!・・・

環境ボランティアの双子ちゃんも、毎日、迷子の子猫ちゃん(保護中)に合いに来てくれます・・・・・

「可愛い~!・・・かわいい~!」・・・っと・・・・



ワンコは、やきもち・・・・・・・・猫は、「早く家に入りたい~!」・・・・ってそんな光景です!・・・・

明日の環境ボランティアは、落ち葉拾いです!・・・・・・



ブログランキングに参加しています!あなたからの「ポチット応援!」↓から、お待ちしていますね!



にほんブログ村 環境ブログ 環境ボランティアへ
にほんブログ村



ボランティア ブログランキングへ