
京都で冬のお漬物と言えば、かぶ系の漬物・・・甘すっぱい千枚漬、少し酸味のあるアカカブ、メッチャ酸味のある、すぐきなどが京都の冬の代表漬物・・・・・
カブは京都の自然の恵みからの恩恵を受けて、京都人に親しまれている野菜でもあります・・・・・
京都の地形の底冷えする土地柄を活かした調理法と、保存食・・・・・昔から京都では冬になると、あちらこちらで、売っている姿を見かけます・・・
ご年輩の方々には人気があるようですが、私も食べない事はないのですが、京都の味って言う感じでは食べる事もしばしば・・・
人の好みも、さまざまで、私は聖護院かぶらが大好きです・・・・・聖護院かぶらと言えば、大阪・・・・・
丸ごとピアノの鍵盤のように分厚く、酸味も甘酸っぱさも無いお漬物・・・・

甘すっぱさも無い、ペラペラ薄い漬物・・・・

んんんん?・・・名前は何と付けようか・・?・・・・

甘酸っぱくない、千枚漬け?・・・・もしくは、聖護院千枚漬け?・・・・ってどうでもいい話ですが・・・・
これも、チャレンジ精神!、作って見なきゃ~解らない・・・!


・・・・・・・・・ってことで・・・・・新作品・・・・・ペラペラ京都大阪漬けでも名付けようか~?・・・・
かぶのお漬物・・・・とっても簡単レシピ!・・・・・
作りかたと材料・・・・・・・
大きなカブ1株・・・・・・・
あら塩・・・・・・適当・・・・・・
味の素・・・・・・適当・・・・・
唐辛子・・・・・・鷹の爪(我家は家で育ててる唐辛子)
昆布・・・・・乾燥昆布・・・・1枚・・・
おまけで、ゆずの皮少々・・・・・
たった、これだけ!・・・・・・・男性の方でも簡単漬物・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
作りかた・・・・・
①カブはピーラーで、表面の皮を剥きます・・・・

②皮を剥いたカブをスライサーで薄くスライスしていくのですが、大型のスライサーが必要です・・・・
でも、大型のスライサーでもカブの方が大きければ、スライスは出来ませんので、スライサーの切れる大きさに
カブをカットします・・・・・・

③あとは焦らず、ゆっくりと、全部スライスしていきます・・・・・
(手迄スライスしないように注意が必要です)・・・

結構な量になりますが、めげずにスライサー・・・・・・
すると、千枚漬けのような、薄いカブになります・・・

④そして、2~3枚感覚で、塩を薄くふりかけて何層にも重ねて行きます・・・・

それと、同時に、味の素も同じようにふりかけていきます・・・・・・
だから、どれ位の量の調味料を使うかは、あなた次第です・・・・・・・・
もちろん、調味料が、多ければ辛い味に・・・・少なければ水くさいお味に・・・・・
ここは、自分のイメージを頭の中で想像し、見て味加減を考えます・・・・・
これは、プロの技でもありますが・・・・・味付けが薄い場合には後からでも追加して味を調整できますが、
濃い場合は、水で洗い直し、もう一度味付けするしかないです・・・・・

⑤そして、昆布を、千切りにして唐辛子を1本入れて、カブの茎部分も入れると、見た目も鮮やか!
これは好みですが、ゆずの皮部分なんか入れると爽やかな風味になります・・・・・

⑥本当は樽に入れて重しをするのですが、家庭では少量しか作れないので、ビニール袋に入れます・・・
そして、モミモミするだけです!・・・・

⑦あとは、冷蔵庫で、1日以上お休みさせるだけです!・・・・

そうすれば、「ハ~イ完成~!」・・・



このままでも美味しいですが、醤油をかけて、お茶づけサラサラ・・・っと食べても美味しいですよ!・・・・・


大阪と京都のコラボ自家製漬物・・・・でした!・・・・・
もし、大きなカブをもらって、余ったり、調理に困ったら・・・・お漬物にしておけば日持ちもします!・・・・・
食べ物も自然からの恵み!・・・残って捨ててしまわないように大切にありがたく頂きたいものですね!
是非お試しを!・・・

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