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古都にゃ~ん~!・・・海女さんみたい~!”・・・
古都にゃんも水中調査に協力してくれるの~!・・
でもねぇ~その水中メガネはガラスも付いてないし~
隙間だらけで水入ってくるよ~・・・今日は前オチ・・・
さて秋から冬にかけてのドジョウすくいが面白い季節・・・
夏場は水辺で魚とりしている姿も沢山見かけましたが寒くなると
そういう姿も見られなくなります・・
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川辺には魚とりで水辺の笑顔。子どもたちは手にした網で水槽の中のドジョウを狙っているが、なかなか捕まえられない。ドジョウはすばしっこく泳ぎ回り、網に触れるとすぐに逃げてしまう。子どもたちは「あっ、もう!」と叫んだり、「こっちだよ!」と仲間に声をかけたりしながら、必死になって追いかける
時々、ドジョウが網から飛び出して水しぶきをあげると、子どもたちは「わぁ!」と驚いたり、「きゃっ!」と笑ったりする。やっとドジョウを捕まえると、子どもたちは「やった!」と喜んでどもたちは嬉しそうに袋を持って帰っていく。川辺にはドジョウすくいの楽しさが溢れている雰囲気
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さてガサガサの達人出動~・・・水辺の生き物調査
京都府長岡京市犬川&小畑川合流地点・・・ここはいげのやま美化クラブ、
いげのやまみどりの会で美化活動自然環境への取り組みをしている場所でも有ります、やはり子供たちにとって水辺で魚を捕ったり、釣りをしたり、石を投げたり石を積み上げたり、体で自然を感じ学び自然を好きになって未来に大切に繋がる「水辺の笑顔を目指して」!
家康どうする?・・・では「🎵エビ~すくい~えびすくい~♪」ですが
私は「♪ドジョウすくい~♬どじょうすくい~」・・・
さてさて、久しぶりの調査・・・ちょっとドジョウを中心に捜索です
けっこう頻繁にガサガサに来る人も多くて生き物たちも警戒してなかなか捕れない事も有るかも知れませんが、誰も普段探さないような場所に集まっていることも有ります・・
ドジョウはこういう場所を探します・・・水の中から草が生え土や砂が有る場所・・・網で水の部分を探すのでは無く、草の根っこ付近の土ごと、砂ごと、ジャリごとすくうのがポイント・・・どじょうは危険を感じると水の中の泥の中に隠れようと素早く潜ります網で水の底をすくうだけではドジョウはなかなかとれません・・・
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水中に大きな石が沢山ある場所はちょっと無理ですが
土ごと、砂ごと、砂利ごとすくうととれる確率もぐんと上がります
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水辺の草むらの下では時々魚も入ります
今年春に生まれたフナでしょう~・・・フナも最近数が減ってるような気がします・・・昔はフナやコイ、ナマズなんかはその辺の田んぼに産卵しに田んぼで泳いでるのをよく見かけましたが最近は見かけなくなりました
田んぼが減り住宅地になって生き物たちの産卵場所もかなり減ったのかも知れません・・・
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昔は見なかったタウナギちゃん(外来種)・・・久しぶりに出会いました
中国では高級食材日本ではほとんど食べれれて居ないタウナギ
これも結構日本各地で繁殖しています・・・でも捕まえるのは難しい~かも
肉食で小さな水辺の生き物たちを食べています・・・しかも寿命が長い
私も育てていましたが8年ぐらい生きていました10年以上生きるようです
私の経験からするとオタマジャクシが大好物・・・バクバク食べちぃます
ってことは、カエルが減少~・・・一時この場所もカエル激減しましたが
少しは回復してきた感じ・・・外来種も悪者では有りません!・・・自然界に放出した人間が悪者です・・・外来種もその場所で必死に生きているだけ
でも放置すると増えるだけ・・・
このタウナギちゃんは持ち帰ることに・・・家で育てるか、里親探すか、
たまにイタチなんかが持ち帰ることも有ります・・・
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そんでもって、カエルさん・・・あれ?・・・最初ツチガエルかと思ってたら
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横から見たらトノサマガエル?・・・・こんなのも居るんだぁ~・・・
上から見るとまるでツチガエル・・・
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ここは地面がコンクリートと土の境界線で大きな石が有る場所
土の部分から水草がコンクリート面を覆っています
こういう場所は暖かく水草も地中に生えていなくてめくれやすい水草
その下にはけっこうドジョウも集まっています・・
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この川の上流300メートル付近までは過去に京都府さんが生き物が暮らせる川作り整備をしてくれたのでドジョウに関しては繁殖地にもなっています
上流にもポイントは有りますがそこは秘密の場所・・・もし川の異変が起こった時の緊急放流場所でも有りますので・・・
ゴロタ石や枕木などが沢山水辺の草も多く生えています
ここから上流ではガサガサは石が多すぎて困難ですので生き物にとってはオアシスになってるかと思います・・・
なのでドジョウを沢山とっても減らずに安定して繁殖しているような感じです
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魚とりは、川の生き物や水の流れ、水質や水温など、自然のさまざまな要素に触れることができる楽しい体験です。魚とりをすることで、川の生態系や環境問題についても学ぶことができます。例えば、川に住む魚の種類や特徴、食べ物や天敵、繁殖や回遊などを知ることで、魚の生活や役割に興味を持つことができます。また、川の水が汚れていたり、ダムや堰などで流れが変わっていたりすると、魚の生息に影響が出ることも分かります。魚とりを通して、川の自然の美しさや大切さに気づくことができます。
⭐魚とりで自然を学んだら、次は自然を好きになりましょう。魚とりは、自然と触れ合うだけでなく、友達や家族と一緒に楽しむこともできます。魚とりでは、協力したり競争したりしながら、コミュニケーションや協調性を育むこともできます。魚とりでは、自分の力だけでなく、道具や技術も必要です。魚とりでは、工夫したり試行錯誤したりしながら、創造力や問題解決能力を高めることもできます。魚とりでは、成功したり失敗したりしながら、挑戦心や忍耐力を身につけることもできます。魚とりは、自然だけでなく、人間も成長させてくれる活動です。
⭐魚とりで自然を好きになったら、最後は自然を守りましょう。魚とりは、自然の恵みを受けるだけでなく、自然に感謝することも大切です。魚とりは、自然を楽しむだけでなく、自然に負担をかけないことも必要です。魚とりでは、獲った魚を食べたりリリースしたりする際には、適切な方法やルールを守ることが求められます。また、魚以外の生き物や植物にも配慮することが大事です。さらに、ゴミや排水などで川の水を汚さないようにすることも重要です。魚とりは、
自然の一部である私たちが、自然に対して責任ある行動を取ることを教えてくれる活動です。
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最後に小さなお子さんは大人と一緒に川遊びしてくださいね
大人も川の危険を知ることが安全に繋がります
何が危険で何が安全かを知ることで楽しい水辺の笑顔に繋がります!