旅は自分が行きたいところへ、自分で考えた交通機関を使い、泊まりたいところに泊まって楽しむものと信じ、自分好みの旅をつくり上げてきました。
秋田の角館にある武家屋敷通りのシダレザクラも、

青森の弘前城の2600本の桜も、

でも、こればかりはしかたありません。
家族旅行も、私の独りよがりの旅を企画し、自己満足していました。
ですから、飛行機の座席も泊まる所もレンタカーも全て私が手配し、どこを通るかも自分一人で考えることになっていました。
車の運転も私だけでやっていましたので、旅を終えた時の充実感と比例するように労力も相当に使うことになっていました。
ところが、2018年の夏に紀伊半島ぐるり一周のツアーに連れ合いと初めて参加し、ツアーのよさに気づいてしまったのです(このツアーの様子は『初ツアー「南紀ぐるっと1周」*2018夏*』で詳しく載せています)。
ツアーの場合、移動手段も宿泊場所も食事の手配も全て旅行会社がしてくれるので、申し込みさえすればあとは添乗員さんに全てお任せです。
それに、運転しなくていい分疲れることもありませんし、ゆっくりと車窓の景色を楽しむことができます。
ビールだって飲むことができるのです。
こんなに楽な旅は初めてでした。
紀伊半島ぐるり一周ツアーで味を占めた私たちは、2019年の12月に北海道ツアーにも参加し、冬の北海道を満喫したのでした(このツアーについても『ツアー第2弾「冬の北海道」*2019冬*』に載せています)。
そして北海道から帰ってすぐに『東北6県の桜の名所を巡るツアー』に申し込み、2020年4月の下旬には出発する予定でした。
しかし、2020年に入って間もなく日本国内でCOVID-19の感染者が確認され、徐々に日本人の感染者数も増加し始めたのです。
他県への移動もできなくなり、私たちは楽しみにしていた東北6県の桜🌸ツアーを諦めざるを得ませんでした。
秋田の角館にある武家屋敷通りのシダレザクラも、

青森の弘前城の2600本の桜も、

福島の三春の滝桜も、


岩手は北上川河畔の桜並木も、山形は烏帽子山千本桜も諦めざるを得ませんでした。
でも、こればかりはしかたありません。
今年の春に東北地方の桜を観たかったのですが、毎年、春になると桜🌸は花を咲かせます。
桜は逃げないですから。
またいつか、東北各県の桜を観ることを楽しみに待つことにします。