ベッドスペースの頭と肩が乗る部分を、少し厚めの板で拵えようと考え、手持ちの材料を見つくろってみました。
台を乗せてもズレないしグラつきもありません!
我が子が使っていた勉強机の天板を外して再利用しようかなとも思いましたが、2階から降ろして分解するのはなかなか大変そうです。
板を買えば済むことですが、なるべく手元にあるモノを再利用するというのが私の主義です。
以前、洗面所のメンテナンスを行った際に、衣類乾燥機を乗せる台を取り外し処分せずに保管していたのを思い出しました。
金属製で、タテとヨコの長さが調整できます。
ほぼピッタリに調整しました。
上の写真の下側(手前側)は後部座席の背もたれを前に倒しているので、ヘッドレストの上に置けばOKです。
左側もコンソールボックスに乗せれば大丈夫ですが、右側には支えるものがありません。
そこで、運転席のシートベルトが出てくる穴に金具を引っ掛けて台を吊ることを考えました。
ベッドの手摺などに雑誌を置いておくための金属製のラックがありました。
シートベルトが出てくる穴のサイズと台から穴までの高さに合わせ、手で曲げたり伸ばしたりします。
金属製の棒なかなか思うようには曲がらず、凸凹してきました。
こんな時は、父の道具の出番です!
凸凹した部分を挟んで締めます。
挟む方向を変えて何度か締めていくと、だいぶ真っ直ぐになってきました。
車に持って行って、穴に引っ掛けます。
台を乗せてもズレないしグラつきもありません!
ちなみに、昔、我が家で使っていたドラム式の衣類乾燥機はコレでした。
懐かしい!