今日は “お料理当番” の日ではありません。
たまたま連れ合いが揚げ餃子を作ってくれていたので、私も「ドクダミの天ぷら」を作ることにしたのでした。
先日のブログで、
『ドクダミの花は素敵だか、匂いが強く、おまけにどんどん広がるので庭の厄介者』
と書いてしまいました。
そしたら、私がよく訪問させてもらっているブロガーさんからコメントが届き、
『ドクダミはホワイトリカーに漬けるとそのエキスが痒み止めの薬になったり、大葉みたいに天ぷらにして食べると美味しいし、丸めて鼻に入れると鼻づまりが治るのでとても大切にしてます』
と、教えてもらいました。
そこで、私も機会を見つけてドクダミの天ぷらに挑戦してみようと思っていたのでした。
G◯◯gleで検索するとレシピは沢山出てきました。
180度に熱した油に、水で溶いた天ぷら粉をつけたドクダミの葉を入れるだけです。
小雨が降る中、庭の隅に生えたドクダミの葉だけを10数枚採ってきました。
天ぷら粉を水で溶きました。
ドクダミは水で洗っています。
ドクダミの葉に天ぷら粉を絡めました。
天ぷら粉が茶色にならない程度で鍋から揚げました。
ドクダミ特有の香りは少しだけ残り、それが和製のハーブみたいで大変気に入りました。
何も分からないで『ドクダミは厄介者』と言った私に、親切にもドクダミの利用法を教えていただいたブロガーさんに感謝します。
天ぷら粉が余ったので、冷蔵庫に残っていたシメジもついでにあげました。
どちらも美味しくいただきました。