飯山線の撮影に出掛けると見かけるのですが、昨年の台風19号で被災しました。
千曲川の氾濫で水に浸かり、泥がこびりつきサビが一段とひどくなってしまいました。
そこで、信州の静態保存機も記録に残しておきたいと思うようになりました。
この9646号機は大正8年神戸に新製配置後、長野→直江津→米沢→長野と渡り歩いた。
「蒸気機関車その100年」の映画に出演した際に、バッファ付きのリンク連結器が前後に付けられた。
後方は自連もあり、ランボード(白線)が直線で美しい96でS47.2に廃車となりました。
撮影日 2020.05.24 13:48 長野市豊野公民館
千曲川の氾濫で水に浸かり、泥がこびりつきサビが一段とひどくなってしまいました。
そこで、信州の静態保存機も記録に残しておきたいと思うようになりました。
この9646号機は大正8年神戸に新製配置後、長野→直江津→米沢→長野と渡り歩いた。
「蒸気機関車その100年」の映画に出演した際に、バッファ付きのリンク連結器が前後に付けられた。
後方は自連もあり、ランボード(白線)が直線で美しい96でS47.2に廃車となりました。
撮影日 2020.05.24 13:48 長野市豊野公民館
錆などを落として、お化粧直しなどはしないんでしょうかね。
寂しすぎます。
豊野地区の公民館に保存ですか。錆とか痛みは激しそうですが、ライト類は割られておらず、プレートも盗難に遭っていないようで、管理は有る程度行われているのでしょう。屋根無しなど、維持保存を頑張ってもらいたいですね。
保存当初は大切にしますが、年を経ると、ボランティアの方がも高齢になり容易に動けないのでしょう。
将来に向けて、早期に対策を立てないと、廃車解体になるのが、目に見えています。
これら保存機はどこも同様の悩ましい課題を抱えています。
野ざらしで保存されているSLは全国に多々あります。
SLにはアスベストも使われていて、対処が難しいのが実情です。
でも化粧直しをして欲しいですね。
今後もよろしくお願いいたします。
全国にある保存機が同じような問題を抱えているようですね。
解体にならないように見守っていくしかありませんね。
何か忘れ去られているようで寂しい限りです。