一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

間もなく引退「きらきらうえつ」

2019-08-21 14:45:00 | 羽越本線

引退まで残すところ約1ヶ月余りとなった「きらきらうえつ」です。
9月末で引退する「きらきらうえつ」ですが、意外と撮影者はいませんでした。
485系を改造したジョイフルトレインも、いよいよ残り少なくなってきました。

撮影日 2019.07.27 12:38 小波渡~三瀬




引退間近だけに乗車率は高いようで満席のような感じです。
羽越線沿線の豊かな四季の風景をイメージカラー化してパッチワーク風の塗装が印象的です。
夕刻の日本海も"きらきら”と輝いて華を添えます。

撮影日 2019.07.27 16:58 小岩川~あつみ温泉(以下同じ)




パッチワーク風の塗装が6連のガーター橋を渡って行きます。
列車の向こう側は国道でトラックと被ってしまいました。
多分、きらきらうえつを撮るのはこれが最後となるでしょう・・・。


定番の鈴跨線橋からキハ2本

2019-08-20 14:45:00 | 羽越本線

日本海に近く、上下線が近接している数少ない場所です。
上りの828Dが旧新潟色2両編成で通過して行きました。
真っ青な日本海を渡って来る風が気持ち良く感じました。

撮影日 2019.07.27 15:40 あつみ温泉~五十川(以下同じ)




暫くすると直ぐに下りの227Dがやって来ました。
新津車で唯一のタラコ(首都圏色)2両編成で嬉しくなりました。
遠い沖に浮かぶ粟島まで伸びている雲が印象的でした。


青雷、赤雷の貨物列車2本

2019-08-19 14:45:00 | 羽越本線

JR東日本の北斗星やカシオペアを牽引していた青雷のEF510-501号機。
かつての栄光を捨て、今はJR貨物でコキを引く仕事を黙々とこなしています。
哀愁漂う青雷に機関車の尊厳さえ感じてしまう貨物列車です。

撮影日 2019.07.27 16:19 小岩川~あつみ温泉




翌日は早朝から雨が降ったり止んだりの天気でした。
車から降りて撮影地まで歩く間に高い湿度でレンズが曇りました。
赤雷がコンテナ満載のコキ20両を引いて行きました。

撮影日 2019.07.28 06:48 鶴岡~藤島

日本海縦貫線の貨物列車2本

2019-08-18 14:45:00 | 羽越本線

日本海縦貫線とも言われるこの路線は貨物列車も多く通過します。
レッドサンダーがコンテナ満載のコキを引いて行きます。
標高2,236mの鳥海山もくっきりと見える風光明媚な羽越本線です。

撮影日 2019.07.27 12:45 五十川~小波渡




こちらもレッドサンダーが引くコキが行きました。
青い海と青い空・・・信州では見ることが出来ない風景です。
海沿いを走る長い貨物列車も魅力的な鉄道風景です。

撮影日 2019.07.27 14:00 府屋~鼠ヶ関

夕方の日本海を行くハマナス色

2019-08-17 14:45:00 | 羽越本線

新潟~秋田(酒田)間の特急「いなほ」E653系は3色が運用されています。
惜しくも瑠璃色編成は新潟の車両基地で見かけただけでしたが・・・、
陽が傾いた日本海をハマナス色の特急「いなほ」が6連ガーター橋を通過します。

撮影日 2019.07.27 16:38 小岩川~あつみ温泉(以下同じ)




日中は青い空と海が広がっていましたが、やはり雲が覆ってきました。
画面右側を流れる庄内小国川はとても綺麗で透き通っていました。
小魚が銀鱗を光らせて泳いでいた川を渡っていくハマナス色でした。

青い日本海とキハ47

2019-08-16 14:45:00 | 羽越本線

夏色の真っ青な日本海が水平線まで見渡せて、いい鉄道風景が広がっていました。
画面右側の荒廃地もかつては、棚田だったことが想像できます。
旧新潟色のキハ47の2両編成が真夏の風景の中を行きました。

撮影日 2019.07.27 14:21 府屋~鼠ヶ関(以下同じ)




今回のプチ撮影旅行では是非とも訪れたかった場所でした。
でも天気が良くないと、何の感動もない場所になってしまう確率もありました。
夏の太陽があったからこそ、綺麗な鉄道風景写真が撮れました。

震度6弱の地震に見舞われた地域

2019-08-15 14:45:00 | 羽越本線

6月18日に山形県沖地震が発生して大震災以後、日本海側に津波警報が出ました。
記憶に新しい方も多いと思いますが、地震被害で屋根にブルーシートが多く見られました。
あつみ温泉から鼠ヶ関にかけて瓦屋根が被害に遭ったお宅が多数見られました。

撮影日 2019.07.27 15:18 府屋~鼠ヶ関(以下同じ)




このプチ撮影旅行では、あつみ温泉に泊まりたかったのですが予約が取れず。
この鉄道風景が明日も続くという保証は何もないので撮り始めた私です・・・。
ブルゾンから推察するとベトナムからの実習生?2人がいい感じで自転車で通りかかりました。



新旧の新潟色キハ47

2019-08-14 14:45:00 | 羽越本線

気動車は塗装が揃って綺麗な編成よりも、このような編成の方がいいですね。
赤い新新潟色と青い旧新潟色の編成が日本海沿いを行きます。
羽越本線は上下線が離れていたり、単線区間もあるなど中々難しい路線です。

撮影日 2019.07.27 14:43 鼠ヶ関~小岩川(以下同じ)




新潟県村上市にある日本百景の笹川流れから奇岩が続いています。
架線柱や電柱がうるさいのですが、中々の景観が広がっていました。
冬は荒れ狂う日本海も夏は真っ青で静かな海です。

真っ青な日本海と特急いなほ

2019-08-13 14:45:00 | 羽越本線

関東甲信越は天気が良くなかったらしいのですが、此処は真夏でした。
棚田が海まで伸びているような場所で日本海を望みます。
水平線もクッキリと見えていて正に夏の風景の中を特急「いなほ」が来ました。

撮影日 2019.07.27 13:54 府屋~鼠ヶ関(以下同じ)




新潟から「いなほ1号」のグリーン車で来た私は車内は快適だろうなと思いながら・・・。
汗がポタポタと落ちる中、ファインダーを覗いていました。
でもこのような風景を見ていると不思議と心が和み、暑さも忘れられます。一瞬ですが・・・。


ハマナス色の特急いなほ

2019-08-12 14:45:00 | 羽越本線

新潟と秋田(酒田)を結ぶ特急「いなほ」はE653系7両です。
此処へ行くのに私も「いなほ」のグリーン車を利用しましたが快適過ぎました。
全国一贅沢なグリーン車だと評判でしたので、利用してみました。

撮影日 2019.07.27 12:35 小波渡~三瀬(以下同じ)




羽越本線沿線の海岸線に自生するハマナスをイメージしたという色です。
奇抜な色のようにも思えますが、真夏の海岸線には似合う色です。
海水浴場にも多くの人が繰り出していた南東北の日本海でした。