一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

青い空と海とキハ47

2019-08-11 14:45:00 | 羽越本線

磐越西線でシゴナナが復活した日に選んだのは羽越本線でした。
天気が心配でしたが、現地は夏本番。青い空と海が広がっていました。
間もなくGV-E400系が投入され、2019年度にはほぼ姿を消すキハ40形です。

撮影日 2019.07.27 11:41 小波渡~三瀬(以下同じ)




海水浴場にも多くの人がいましたが、正に海に飛び込みたかった気分。
新潟色の大好きなキハ47がガラガラとエンジン音を立ててやって来ました。
このような昭和の鉄道風景もJR東日本から消えゆく運命です・・・。

ジョイフルトレイン現美新幹線

2019-08-10 14:45:00 | 上越・東北新幹線
デビューから3年半ほどが経つジョイフルトレイン現美新幹線です。
現美とは「現代美術」の略で写真家の蜷川実花が外観をデザインしました。
車体には長岡の花火が大胆に描かれています。

撮影日 2019.07.20 12:54 浦佐駅(以下同じ)




車体の左右で描かれている花火が違っているんですね・・・。
車窓でなくアートとコーヒー、スイーツ。アルコールを楽しむ旅です。
10月には、初めて東京駅に乗り入れるE3系R18編成です。




元秋田新幹線の「こまち」を改造したGENBI SHINKANSENです。
E4系も車体が大きいので、ジョイフルトレインに改造したら面白そうです。
今度チャンスがあったら、是非乗車してみたい新幹線です。


いつまで?E2系・・・

2019-08-09 14:45:00 | 上越・東北新幹線
上越新幹線ではE4系の引退が発表されましたが。E2系のXデーは?
東北新幹線で運用されていたE2系が上越新幹線で活躍しています。
長野新幹線のE2系とは違い、大窓の一般車両です。

撮影日 2019.07.20 06:54 高崎駅




グリーン車以外は大窓のE2系は東北新幹線時代からピンクの帯です。
トキ色らしいのですが、E4系の帯の色とは全然違います。
スマートな流線型の車体は、信州人にとってはザ・新幹線です。

撮影日 2019.07.20 11:55 浦佐駅(以下同じ)




平成10年生まれのJ70編成は2017年12月に新潟へ転属となりました。
東北新幹線でも「なすの」「はやて」「やまびこ」で運用されています。
E2系も新幹線寿命の30年からいくと残り10年ほどになります。


上越新幹線E7系限定デザイン

2019-08-08 14:45:00 | 上越・東北新幹線
上越新幹線に導入されたE7系ですが、2本だけが限定デザインです。
とき色のピンクだというのですが、E4系の方が「鴇色」に近いかな・・・。
来年3月までの限定だということですので、巡る季節は1回づつです。

撮影日 2019.07.20 07:33 高崎駅




東京駅から高崎駅間の下りで乗車する際には北陸か上越か確認が必要です。
同じ車両を使うということになれば、乗り間違いが年配者に多く出ることでしょう。
せめて乗降口床にLEDを埋め込んで上越はピンク、北陸は青で示すなど工夫してください。JRさん。

撮影日 2019.07.20 10:32 浦佐駅


浦佐駅でE4系を撮ってみた

2019-08-07 14:45:00 | 上越・東北新幹線
高崎駅から上越新幹線MAXとき305号に乗って浦佐駅に来ました。
新潟県は雨の予報だったこと、ホームから綺麗に撮れることが理由です。
しかし薄曇りの状態で蒸し暑く水しぶきは遠い理想の世界でした。

撮影日 2019.07.20 10:02 浦佐駅(以下同じ)




駅を変えたと言えど、車両のみとなる新幹線では何処で撮っても同じ・・・。
16両編成対応の400m以上の長い長いホームを行ったり来たり・・・。
雪の季節ならばスプリンクラーから水が出ていて季節感があるのでしょうね。




浦佐駅を通過するE4系が来ると迫力と少しの怖さも感じます。
オール2階建てで3列3列配置のシートの普通車があるE4系は208両が製造されました。
トキのロゴマークが如何にも新潟らしく哀愁を感じさせる新幹線電車です。


疾走して行くE4系

2019-08-06 14:45:00 | 上越・東北新幹線
上越新幹線と北陸新幹線の分岐となる高崎駅でも通過する新幹線があります。
E4系の通過時には押してくる空気が大きく迫力があります。
ゴオ~という音とともに近づいてくるE4系には迫力を感じます。

撮影日 2019.07.20 07:48 高崎駅(以下同じ)




E7系やE2系と比べると遅い感じがするのは車体が大きいせいでしょう。
現在はE2系、E4系、E7系とも同じ速度で運転されています。
それでも一番迫力があるのはE4系に感じた高崎駅でした。


E4系をドアップで・・・

2019-08-05 14:45:00 | 上越・東北新幹線
この日は雨が降る予報で水しぶきを上げて走る新幹線を期待していました。
しかし結果は曇天で光と影の新幹線も撮れず・・・。
ならばピカピカのE4系をドアップで撮ることにしてみました。
死んだ魚の目のようなライトが異様な感じに写りました。

撮影日 2019.07.20 07:13 高崎駅(以下同じ)




新幹線のノーズは職人がひとつひとつ手で作り上げています。
磨かれたようにピカピカの車体にホームの蛍光灯が映り込んでいました。
夕日や朝日を浴びている時に撮ってみたいものです。

まるで深海魚のようなE4系

2019-08-04 14:45:00 | 上越・東北新幹線
MAXとき300号が連結器カバーを開けてホーム手前で一旦停止します。
平成元年度製造のP22編成ですので、新幹線寿命の30年が過ぎています。
しかし、この日のE4系は洗車してもらったのか、どれも綺麗でした。

撮影日 2019.07.20 07:10 高崎駅(以下同じ)




しかしこの愛嬌ある顔をどう撮ったらいいのか、実際には困惑していました。
普通に撮っても面白くない。愛嬌ある顔の特徴を生かした構図・・・。
う・・・む。これなら少しは深海魚のように見えるかな・・・。




少しだけ動かすとどうかな・・・。アンコウのような顔になったような・・・。
しかし、新幹線は風景と共に撮れないので、難しい被写体ですね。
光を強調するか、スピードで流しか、大胆構図か。私には難題でした。

口を開けてやって来るE4系

2019-08-03 14:45:00 | 上越・東北新幹線
東北新幹線時代には、山形新幹線「つばさ」と併結運転されていました。
福島駅で見られていた連結ですが、今でも高崎駅で見ることが出来ます。
新潟駅始発のMAXとき300号が高崎駅に到着する直前に口を開けます。

撮影日 2019.07.20 07:08 高崎駅(以下同じ)




連結器カバーが自動で開いてからは、ゆっくりとしたスピードです。
先に回送で入線していたMAXたにがわ300号がホームで待っています。
他にもMAXとき316号、348号でも見ることが出来ます。




また越後湯沢駅では切り離し作業がMAXとき321号、341号で見られます。
E4系だからこそ見られる光景ですが、あと僅かの期間になりました。
この顔面も愛嬌があってマッタリしてしまうE4系です。


MAXたにがわ300号

2019-08-02 14:45:00 | 上越・東北新幹線
朝の通勤帯には高崎駅始発の「MAXたにがわ」が数本あります。
このMAXたにがわ300号も高崎駅始発列車になります。
回送で高崎駅に入線して来るE4系の怒り肩が正にMAXです。

撮影日 2019.07.20 07:03 高崎駅(以下同じ)




ゆっくりとしたスピードで構内のポイントをクネクネとします。
アヒルのような顔立ちで何か愛嬌があるE4系MAX。
2階の席は防音壁より上ですので、景色は良く見えるのですが・・・。




このP15編成は最後まで黄色帯を纏っていた編成です。
東北新幹線で運用されていた時には黄色帯でした。
やまびこ、なすのなどで活躍していましたが、今はMAXとき・たにがわです。