夜の名古屋の街を俯瞰

奥さんの誕生日を夜景の見えるﾎﾃﾙﾚｽﾄﾗﾝでお祝いしました。
お腹いっぱいになって部屋に戻ってきましたが、窓際に釘付け。
夜になっても列車の本数は変わらず、引っ切りなしに走っています。

撮影日　2019.09.14　21:30　名古屋駅周辺（以下同じ）




これだけの列車が走っているのに、線路を埋め尽くす状態にはなりません。
土曜日の夜ですから流石にビルの灯りは少ないのですが･･･。
信州では見ることが出来ない、綺麗な大都会の夜景をずっと2人で眺めていました･･･。

夕暮れの名古屋を俯瞰して

チェックインからずっと窓際に座り、名古屋の街を俯瞰していました。
もう何時間経過したでしょうか･･･。夕焼けを期待していたのですが･･･。
西の空が僅かに赤くなり、陽光がビルを少しだけ赤くしました。

撮影日　2019.09.14　17:54　名古屋駅周辺（以下同じ）




名古屋駅を発着する列車は1日何本あるのでしょうか？･･･
街には灯りがついて夜景へと変わりつつありました。
そろそろ風呂に入ってディナーへ行く準備をしなければ･･･。

Happy Birthday in 名古屋

奥さんの誕生日が9月ですので、誕生祝いを名古屋でと思いつきました。
特急ワイドビューしなので3時間かけて、久々の名古屋です。
どうしても、この風景を見てみたくて、この部屋を予約しました。

撮影日　2019.09.14　16:27　名古屋駅周辺（以下同じ）




東海道新幹線、東海道線、中央本線、関西本線、武豊線、あおなみ線、近鉄、名鉄。
引っ切りなしに列車が通過する大都会です･･･。
チェックイン可能時間から部屋に入り、何時間も見ていました。

あっという間の飯山線開通90周年号

ダイヤを見て意外と足の速い列車だな･･･とは思っていました。
視界に入って来た時にも、スピードがありカメラを振るのが精一杯。
ヘッドマークがないのに残念だと思いつつピカピカのチビロクに感動でした。

撮影日　2019.10.05　09:56　蓮～飯山（以下同じ）




全国からファンが来ていたので、追っかけはやめることにしました。
翌日には所用があり、撮影出来ないのでここで一発勝負です。
雨雲を裂くようにチビロクは旧客を元気に引いて行きました。

飯山線開通90周年号

飯山線が全線開通90周年を迎えて、記念列車が運転されました。
JRで唯一の現役DD16形が旧客3両を引いて長野～長岡間を往復します。
雨模様にも関わらず沿線は何処も凄い人出でした。

撮影日　2019.10.05　09:56　蓮～飯山（以下同じ）




稲刈りの終わった田んぼと流れ込む雨雲を強調して･･･。
ヘッドマークもなく寂しい限りですが、軽快に旧客を引いていくチビロク。
この日は鉄道フェスタでしたが、可愛い機関車は嬉しそうに仕事をしていました。

夕焼けの片貝を行くET127系

長々と引っ張ってきた、このネタも本日が最終日です。
17時台の列車で帰ろうかとも思いましたが、空が焼けないので粘り。
やっと茜色の夕焼けになってくれた片貝の空なのでした･･･。

撮影日　2019.09.07　18:12　関山～二本木（以下同じ）




ET127系のヘッドライトや車内の灯りが、暖かさを感じます。
夏には出ない色ですが、季節は確実に秋へと進んでいました。
この綺麗な風景に満足して、帰路に就きました。

さらにさらにさらに陽は傾いて

昨日UPした写真からさらに時間が経ち、陽は傾き山並みに隠れました。
先ほどまで無数に飛んでいた蜻蛉はいつの間にか何処へやら･･･。
上空の高層雲が少しだけ茜色になり始めていました。

撮影日　2019.09.07　17:47　関山～二本木（以下同じ）




妙高山、黒姫山、飯綱山に雲も架からず綺麗に見えていました。
越後から信州まで続く空は夕焼け色に変わりつつありました。
陽が沈み、やっと涼しくなってきた片貝の田んぼでした。

さらにさらに陽は傾き・・・

昨日アップした列車の1本後になり、さらに陽は傾きました。
この時間になれば少しは空が焼けてくるかと思いましたが･･･、
あまり空の色は変わりませんでした･･･。

撮影日　2019.09.07　17:11　関山～二本木（以下同じ）




山の稜線に陽が沈みそうなのですが、暑かったのを覚えています。
蜻蛉が無数に飛んでいて秋そのものなのですが･･･。
この続きはあと数本ありますので、明日以降もう暫くお付き合いください。

折り返して来た雪月花

妙高高原から折り返して終点の上越妙高まで行く雪月花です。
この美しい片貝地区を真っ赤なディーゼル車両が似合います。
デビュー時には？？と思いましたが、今ではすっかりえちごトキめき鉄道の顔。

撮影日　2019.09.07　16:32　関山～二本木（以下同じ）




妙高高原方面行きの時には満席に近かったのですが、ほとんどが降車された様子。
雪月花の旅も、あと僅かで終わりとなる車内はどこか寂しそう。
グラデーションの棚田と雪月花が綺麗な夕刻でした。

さらに陽が傾いた片貝の田んぼ

夕焼けを期待してこの場所で3時間粘ったうちの1枚。自然相手の風景写真は忍耐も必要。
お父さんが田んぼの見回りに2回、やって来ましたが邪魔にならないように･･･。
逆光はイネが本当に黄金色に輝いて綺麗でした。

撮影日　2019.09.07　16:25　関山～二本木（以下同じ）




浮き上がった妙高山麓の山並みはET127系の車体のラッピングと同じです。
人が作り出す作物は手を掛ければ掛けるほど答えてくれます。
どんどん陽が傾いて行く本当に綺麗な片貝地区の田んぼでした。