今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

さっぽろ雪まつりは、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として見送られた

2021年02月11日 | 放言大論
「2021さっぽろ雪まつり」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として見送られた
昨年の雪まつり後に、北海道から武漢肺炎の陽性者が出始め大変な騒ぎになり1年が過ぎた

そこで数年前に会場で撮った写真を整理し投稿していくことにした
(ブログのネタが尽きた苦肉の策でもある)

平成26年(2014年)さっぽろ雪まつり
人混みと寒いのが苦手で、この地に居住し20年以上も経っていたが、この年に初めて雪まつり会場に出かけた

大氷像「台湾-伝統とモダン」
これは雪像ではなく、高さ10m幅18mの「大氷像」である
氷像中央は台北の「国立故宮博物館」
氷像左は「台北101」、地上101階の超高層ビル。右は「台湾高速鉄道」



札幌市内近郊のホテルに勤務するシェフが中心となり約2週間を費やして作成した
重さ135kgの氷柱を約800本使用している



夜にはライトアップされイベントが開催されていた



大雪像「ウインタースポーツ天国、北海道!」
振り返るとこの年の雪まつり期間中が「ソチ冬季五輪開催中」だった
この時のメダリストは
金:羽生 結弦(フィギュアスケート)
銀:葛西 紀明(ジャンプ/ノーマルヒル)
  平野 歩夢(スノーボード/ハーフパイプ)
  竹内 智香(スノーボード/パラレル大回転)
銅:ジャンプ男子ラージヒル団体(清水 礼留飛、竹内 択、伊東 大貴、葛西 紀明)
  小野塚 彩那(スキー/フリースタイル)
  平岡 卓(スノーボード/ハーフパイプ)



一番応援していた「浅田 真央」選手は6位
五輪のメダルには縁がなかったが最高の選手



大雪像「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」
マレーシアの首都クアラ・ルンプールに建つ旧連邦事務局ビル
イスラム建築と西洋様式が融合したムーア様式の最高傑作といわれた



この年の来場者数は240万人超
自宅から会場まで比較的近いこともあり天気の良い日を選ぶことができる



雪まつりは初めてだが雪像の完成度の高さに驚いた



雪像の前のステージでは、マレーシアの民族衣装で歌と踊りを披露している



夜にはライトアップされ美しさが増す
この年の私が選ぶNo.1大雪像がこれだ



大雪像「イティマド・ウッダウラ」
ムガル帝国の宰相ミールザー・ギヤース・ベグは死後、皇帝ジャハーンギールから尊称「イティマド・ウッダウラ」(国家の柱)の称号を与えられた
娘のジャハーンギール妃であるヌール・ジャハーンはその死を悼み、墓廟をヤムナー川の右岸に建設した



高さ12m、幅21mの巨大なもので、かなり見ごたえがある



夜にはカラフルな世界が始まる
「プロジェクションマッピング」なるものだが…初めて体験した



凄い人混みで前に進むことができない
写真が撮れる場所まで移動するのに30分程要したが、その価値はあった



雪まつりの「夜の部」はどうしようかと悩んだが、なかなかいいものだ



大雪像「beポンキッキーズinさっぽろ雪まつり」
ここは子供達が喜びそうな雪像



息子達が子供の頃見ていた番組なので当時のことを思い出す



写真では分からないが雪で作られたテレビから動画が映し出されていた



「雪ミク(初音ミク)」
北海道の雪をイメージした雪像らしいが「可愛い」



夜もこの場所へ来てしまった(笑)
昼との違いは同じような服装をした熱狂的なファンがいることだ



撮影 2014年2月10日・11日
コメント
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