今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2021春 放浪の旅 12日目

2021年05月31日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 12日目(富山県)
道の駅「ころ柿の里 しか」
入浴施設が併設されている道の駅で能登半島に来たときには良く利用する
朝から天気が良く能登半島一周のドライブも考えたがやめた



運転中、目の前に美しい景色が飛び込んできた
車を停めて写真を撮るなど珍しいのだが、小島の奥の山がぼやけてしまった



道の駅「雨晴」という場所にある



勝興寺
3年前に訪れた時に大規模な修復が行われていたが、つい最近完成したようだ



建物の多くは重要文化財に指定されている



巨大な本堂(重要文化財)



堂内も公開されている



各部屋も重要文化財に指定されていて貴重だ






七不思議などもある



瑞龍寺
富山県では欠かせない寺院だ
コロナの影響もあり参拝者の姿がほとんど見当たらない



国宝の山門
金剛力士像が迎えてくれる



仏殿も国宝だ



仏殿の内部



一番奥の建物が法堂(国宝)



法堂の天井画



石廟には織田信長も祀られている



坐禅堂内部



韋駄天像



立山寺(りゅうせんじ)
立山寺の栂並木の写真を見たことがきっかけで立ち寄ることにした



山門の雰囲気がとてもいい



土台の石の組み方が面白い



本堂内に入ると音声が流れ歴史などが理解できるようになっている



その名の通り「放光千手千眼観音」が光り輝いている


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2021春 放浪の旅 11日目

2021年05月30日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 11日目(石川県)
道の駅「みくに」
今回の旅で初めてとなる快晴の朝を迎えた
早朝から学生時代の仲間によるライングループの着信音で目が覚めた
爺なので朝の5時からメッセージが届く(内容はワクチン接種)
道の駅では日章旗の付いたマスクとTシャツ姿の気合いの入った男性に声をかけられた



金沢競馬場
今日は日本ダービー当日である
ふと考えたら道の駅から100km足らずの距離に金沢競馬場があることを思い出した
ネットで確認すると開催日になっている(ついている)



10時開場の30分前に駐車場に着いたが、第1レースの発走時間が12時と時間がある
車内で中央競馬の馬券をネットで購入しながら時間を待った(5レースすべて外れ)



金沢競馬の第1Rは人気、実力No1の吉原騎手の「オジョウサン」から購入



予想通り1着でゴールし的中したと思っていたが、カード購入が不慣れで同じ外れ馬券を複数枚購入していた(残念)



4レースまで連続的中せず、負けの予定金額に達したので競馬場を後にした
石川県に少しだがお金を落とすことができて嬉しい(涙)



妙成寺
今回が4度目の参拝になる
いつも何かを撮り忘れるので今回はパンフレットにマークを付けながら廻った






五重塔(重要文化財)
境内の建造物の多くが重要文化財に指定されている



「丈六堂(釈迦堂)」内の釈迦牟尼仏






三十番神堂(重要文化財)は京都北野天満宮より移建したと伝えられている



本堂(重要文化財)



書院と庭園



書院から見える五重塔


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2021春 放浪の旅 10日目

2021年05月29日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 10日目(福井県)
道の駅「西山公園」
昨日は東京オリンピックの聖火ランナーが滋賀県を走るということで、福井県に移動してきた
ところが本日は福井県を走るということが案内に出ていた



大瀧神社
3年前になるが初めてこの神社を訪れたときに社殿の美しさに驚いた



境内の雰囲気もとてもいい



重要文化財の社殿が見えてきた



この社殿の美しさは屋根にある
このような屋根の形は見たことがない



本殿横の彫刻



話は突然変わるが明日はダービー。神馬効果があるか(笑)
車に戻ろうとしたとき「札幌ナンバーの車の人かい」と声をかけられた
再び社殿に戻り30分ほど詳細な説明を受けた(勉強になった)



永平寺
何年ぶりの永平寺だろう
入り口周辺の駐車場の様子が一変していて間違いそうになった






永平寺では堂内の写真撮影は認められている
建物が新しく文化財の指定を受けていないのもその理由か



名物の長い階段



このお堂内で修行僧が先輩から指導を受けていたが、かつての体育会系のものとは違っていた



道元禅師の御真廟



仏殿内部



唐門



瀧谷寺(たきだんじ)
この日は過去に訪れたことのある寺社巡りになった
瀧谷寺の参道のグリーンカーペットは気に入っている



鐘楼門は重要文化財



本堂も重要文化財
宝物殿は雨の被害を受け修理中であった



開山堂(重要文化財)の石室内部



鎮守堂(重要文化財)


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2021春 放浪の旅 9日目

2021年05月28日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 9日目(滋賀県)
道の駅「東近江あいとうマーガレットステーション」
早朝は濃霧だったが次第に曇りから青空が見えてきた



竹生島クルーズ
竹生島の寺社巡りをいつかはしたいと考えていた
係の男性に聞くと昨日は風雨で全便欠航したとのこと
往復の乗船運賃は3,130円



宝厳寺(ほうごんじ)
30分ほどで着岸。初めてなのでどこに何があるか分からない
人の流れについて行くことにした



本堂(弁才天堂)は重要文化財に指定されている



外陣左横にある弁財天像



三重塔もある



修復が完成したばかりの唐門(国宝)






船廊下(重要文化財)を進んでいく



都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)
豊臣秀頼の命により伏見城の殿舎を移築したもの



本殿は国宝に指定されている



かわらけ投げが女性に人気のようだ



竹生島は無人島で下の三艘の船は寺社が所有しているもの



桟橋から唐門が見える
結論をいえば竹生島には寺社しかなかった



長濱蒸留所
駐めようとしていた駐車場が東京オリンピックの聖火ランナーが長浜市を通過するため使用できなかった
一方通行の道をバックで走り蒸留所に駐車場に入れた(汗)



地元北海道では入手困難なものを購入した



日本一小さい蒸留所でもある



大通寺
長浜汽船の係の男性に教えて頂いた寺院に寄ってみた
規模の大きさに驚く



本堂は重要文化財に指定されている






浄土真宗の寺院は堂内を自由に入ることができる(ことが多い)



拝観料が必要なお堂もあった
各部屋の襖絵など見応えがあった(後に撮影禁止と知る)












障子を開けると庭園も美しい






渡岸寺観音堂
また来てしまった



いつも苦労する仁王像(県文化財)






今回は室生寺の十一面観音立像(国宝)を拝観してきたので比較するにはちょうどいいと思った



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2021春 放浪の旅 8日目

2021年05月27日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 8日目
道の駅「お茶の京都みなみやましろ」
天気予報通り朝から叩き付けるような激しい雨が降っている
遊び歩いているといっても結構疲れるものである
休養日も必要かと思っていたので恵みの雨となった



名古屋港から下りて1週間が過ぎるがまだ600kmしか走っていない
ハイエースの燃費は6.7km/l とあまりよくない

旅先で美味しいものが食べられていいねといわれるが
美味しいものなど食べていたら年金生活者の私は旅などできない
車に食べさせる事だけで精一杯だ(笑)

今回、旅の出発前に車にアクシデントが発生した
家の前に駐めていた車に追突されたのだ



フェリーは早割で1ヶ月前にすでに予約していた
修理に1ヶ月以上要するといわれたが、応急処置をしてもらい旅を優先させることにした
帰宅してから、後ろのドアを交換することになっている


今日はコインランドリーで洗濯もした
明日は晴れそうなので旅を楽しんでいきたい
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2021春 放浪の旅 7日目

2021年05月26日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 7日目(奈良県)
道の駅「大和路へぐり」
久し振りにこの道の駅を利用させてもらった。法隆寺に行くには近くて便利である
明日は雨予報なので奈良の有名寺院巡りを考えている



薬師寺
道の駅から13kmの距離だが、朝の渋滞で1時間ほど要した
開門時間が過ぎているのに駐車場には私の車が1台のみ
コロナの影響を感じる



金堂で三名の僧により朝のお勤めが始まった。係の女性に参加するように促されたので堂内へ
参拝者は私一人で場違いな感じもしたが良い経験になった



薬師寺を訪れたのはこの国宝の東塔が修復を終えた姿を観たかったからである



金堂と東塔



国宝の「東院堂」内に美しい聖観世音菩薩立像(国宝)が安置されている



唐招提寺
薬師寺から抜け出して隣にある唐招提寺へ



薬師寺同様参拝者の姿はほとんど見当たらない
拝観料が1000円は高い感じがする



境内のお堂の多くは国宝に指定され価値はある
だが、観光寺院なら堂内の仏像の見せ方など工夫が必要だ



戒壇



鑑真和上御廟



空海や聖徳太子とはまた違った雰囲気がある



唐招提寺の楽しみの一つ
特に「東洋のトルソー」は印象に残る



興福寺
興福寺というと国宝館の阿修羅像が頭に浮かぶが、今回の目的は違う所にある



国宝の五重塔は有名だが、少し離れた場所に国宝の三重塔もあるのだ



南円堂(重要文化財)



北円堂(国宝)



北円堂からの五重塔



猿沢池からの五重塔



元興寺
地図を見て歩いていたら500mで着く予定が2km以上も無駄に歩いてしまった



国宝の極楽堂ー曼荼羅堂



この中に国宝の「五重小塔」があった
撮影禁止というのが残念だ


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2021春 放浪の旅 6日目

2021年05月25日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 6日目(大阪府)
道の駅「いずみ山愛の里」
この道の駅は「車中泊OK」という珍しさもあり立ち寄った
大学時代の朋友が訪ねてくれたというハプニングもあり思い出に残った
その彼が指導者として活躍している場所の横を通り目的地に向かう



慈眼院
ここには私が旅の目的の一つにしている国宝の多宝塔がある
事前予約が必要だと云うことを朝に知り、電話で連絡をとった



これで4つある国宝の多宝塔をすべて回った事になる(満足)



境内の建物は苔に包まれている
金堂も重要文化財に指定されている



日根神社
慈眼院に隣接している。慈眼院は日根神社の神宮寺だったという



社殿は大阪府有形文化財



観心寺
二度目の参拝になる。係の人に親切に対応して頂いたことが思い出に残っている



国宝の金堂



死ぬまでに一度拝観したい秘仏の如意輪観音が安置されている



建掛塔(重要文化財)という名の通り完成していない塔



石仏



楠正成縁の寺で境内には首塚もある



叡福寺
昨年秋の旅で初めて訪れた寺で、続けての参拝になる
駐車場で地元の人に遠い所からよく参拝にきてくれたと声をかけられた(嬉)



重要文化財の多宝塔がある



聖徳太子御廟



昨年も丹念に回ったつもりでいたがこの場所は初めて



花を入れて撮ってみた


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2021春 放浪の旅 5日目

2021年05月24日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 5日目(和歌山県)
道の駅「柿の郷くどやま」
昨夜はお世話になっている、大学時代の先輩から3年ぶりに電話がかかってきた
酒を飲むから来いという内容がほとんどの先輩がコロナに罹っていないかという電話であった
旅に出ていると不思議だが懐かしい人からの連絡が入る



今日は高野山を予定している。午後から雨予報なので7時に道の駅を出た
大門(だいもん)
高野山の入り口になる。重要文化財に指定されている



壇上伽藍
以前、高野山を訪れた時には壇上伽藍の存在を知らなかった
1 中門



2 金堂



3 山王院



4 西塔



5 根本大塔



6 不動堂



7 東塔



8 蓮池



金剛峯寺
表門から中に入る。二回目の参拝になる



主殿



拝観料が1000円になっていた。迷ったがこれが最後と入ることにした



襖絵と庭に興味がある人にはいいが、仏像も無く、物足りなさを感じた






奥の院
予報通り雨が落ちてきたので車内で昼食を食べていたら、急に外が明るくなった



参道の左右には歴史上有名な人物の墓も多くある



重要文化財に指定されているものもある



豊臣家の墓



この奥に弘法大師御廟がある



金剛三昧院



ここには国宝の多宝塔がある



経堂(重要文化財)



四所明神社(重要文化財)



高野山参拝の目的の一つがこの多宝塔



道の駅で写真の整理をしていたら大阪に住む大学時代の仲間から電話がかかってきた
数分話をしていたが、何と私の車の横に駐め電話をかけていたようだ(笑)
顔を見たのは5年ぶりくらいか。彼は用事があり数分の会話であったが懐かしく嬉しかった
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2021春 放浪の旅 4日目

2021年05月23日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 4日目(奈良県)
道の駅「宇陀路大宇陀」にて車中泊
夜、大阪に住む大学時代の朋友から連絡が入った。五年ぶりに声を聞き元気がでた
情報提供により、この日はその言葉にしたがった行動となった

大神神社(おおみわじんじゃ)
三輪山を神体山とする歴史のある神社で一度行きたかった場所であった
人気があり参拝者が多いと聞いていたので朝の7時に道の駅を出発した



写真では人物を入れないようにしているが、予想以上に多い感じがした



拝殿は国の重要文化財



巳の神杉と拝殿



長谷寺
この周辺は車でよく走っているのだが何故か目的地にならなかった



その理由は延々続くこの石段が苦手なのだ
この「登廊」は国の重要文化財に指定されている



本堂は国宝。大きすぎて画角に収まらない



本堂から見える五重塔



本尊の十一面観世音菩薩立像(1018.0cm)が偶然入ってしまった



橘寺
石舞台古墳に行く予定であったが「密」の状態だったので橘寺へ



受付で「往生院」の天井画を薦められた



天井画だけは撮影できるとのことだ



聖徳太子の愛馬
偶然だが今日はオークス
旅先では馬券が的中したことはないが、今回はこの馬のおかげで何とかマイナスにならなかった(笑)



「二面石」右善面、左悪面



「太子殿」花を入れてみた



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2021春 放浪の旅 3日目

2021年05月22日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 3日目(奈良県)
道の駅「針TRS(テラス)」
昨夜は寒くて午後8時過ぎに布団に潜り込む。目が覚めて時計をみると午前1時
途中、何度か眠りながらどんよりした空の朝を迎える



都祁水分神社
私は読めなかったが「つげみくまりじんじゃ」と読むそうだ
参道を清掃していた宮司に「何を撮っているのか」と声をかけられる



十数分神社の歴史について説明を受ける
この地域は特に寒く奈良の北海道と云われているらしい



本殿は国の重要文化財



宮司に教えられた「御井」



大野寺
20年前程前に「磨崖仏」を見たことがある



調べて見ると駐車場もあったので立ち寄ることにした



寺の境内に「礼拝所」がある(入山料300円)



目視でははっきりしないので望遠レンズで撮ってみた



室生寺
今回が5度目になるが、久し振りの参拝となる
太鼓橋の向こうに写真家土門拳の常宿が見える



室生寺には日本一美しいと思っている「十一面観音立像(国宝)」があり無性に顔が観たくなる



放浪の旅もあと何年継続できるのか分からないがここは重要な場所の一つである



本来なら国宝の金堂の左側奥に安置されているのだが、新設された宝物殿の中央に移動されていた






弥勒堂の釈迦如来坐像(国宝)も宝物殿へ



本堂



五重塔(国宝)



周囲の風景に調和した感じになってきている



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2021春 放浪の旅 2日目

2021年05月21日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 2日目(三重県)
道の駅「いが」にて車中泊
激しい雨の音で目が覚めた。車内にて雨脚が弱まるのを待った



敢國(あえくに)神社



伊賀国一宮で由緒ある神社である



拝殿内



つい振り返ってしまう趣のある神社



上野公園駐車場に車を駐め公園内にある施設を巡る

上野城
緩い坂を上がると天守閣が見えてきた



初めて訪れる城で、白鳳城、伊賀上野城とも呼ばれている



高石垣が有名で大阪城と日本で一、二を競う



城内は資料館になっていて気になった展示物を二つ






忍者博物館
伊賀といったら忍者。私の母の姓が伊賀だった事もあり昔から興味を持っていた



忍者屋敷に入ると中で「くノ一」が迎えてくれる



くノ一の妖術なのかここでカメラが全く動かなくなった
予備のカメラは出発前に終活の事も考え処分していたので焦ってしまった



旅の思い出に残る素晴らしい「くノ一」と別れ、資料館へ移動






続いて伝承館へ(詳細は後日)



芭蕉翁記念館



館内の資料は撮影禁止






駐車場に戻ると係の男性2人が話しかけてくれた
私の車に興味があったのか、楽しい一時を過ごすことができた

観菩提寺(正月堂)
この日の最後は道の駅で得たパンフから選んだ



ネットの口コミによると仁王門の雰囲気がいいと書いていた



仁王像の裏側には二天像もある



本堂には重文の仏像などが安置されているらしいが拝観することはできなかった



この寺にいた時だけ雨が止んでいた



近くの温泉に浸かり、宿泊場所となる道の駅に向かった
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2021春 放浪の旅 1日目

2021年05月20日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 1日目(滋賀県)
5月18日苫小牧港出港~翌19日仙台港経由
5月20日10:30 名古屋港着岸 小雨
船内で決めた目的地に向かって走る。ハイエースの運転は半年ぶりで慣れるまで緊張する

櫟野寺(らくやじ)
本尊は十一面観音で、櫟野観音(いちいのかんのん)とも称される
甲賀市だけに忍者に迎えられる



5年前になるが東京国立博物館でこの寺の仏像を拝観したのがきっかけで訪れた



仁王門のガラスの反射を傘を上手く操り撮ることができた(笑)



本堂奥の収蔵庫に20体の重要文化財の仏像が安置されている



油日神社(あぶらひじんじゃ)
櫟野寺から1キロほど離れた場所にある



ロケ地にもなっているということで興味を持った
雨が強くなり楼門にて雨宿り



拝殿・本殿は国の重要文化財に指定されている
自然の中にある神社で人工的な整備もされていない
時代劇のロケには最適な場所だと感じた



小雨なら趣もあるが、雨が強すぎて身動きがとれないほどだ



左右の廻廊も重要文化財に指定されている
田んぼの中を歩いているようだ



更に雨が強くなり近くの道の駅で一時避難する
車内を整理しているうちに時間も過ぎ、本日はここで車中泊することにした
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