道の駅で見たパンフでは、湖東三寺+1の扱いを受けているのが永源寺だ。
永源寺に近づくと永源寺に一番近いという案内板の駐車場に駐めることにした。
早い時間帯だが観光客も次から次へと到着しているという感じで活気がある。
瑞石山 永源寺<臨済宗永源寺派大本山>
南北朝時代の興安元年(1361)に、時の近江守護職、佐々木六角氏頼公が、入唐求法の高僧、寂室元光禅師(正燈国師)に帰依し、領内の土地を寄進して伽藍を創建したことが始まり。
和泥水(地蔵尊)
和泥水(わでいすい)というのは道元禅師の言葉で「泥まみれになって尽くす」という意味
地蔵菩薩を祀っている
「羅漢坂」と呼ばれる石段が続く
「大聖塔」と刻まれた石塔。周囲には紅葉が始まった木々が美しい
思わず笑ってしまう石仏もある。実に面白い
十六羅漢
周囲の風景にみごとに溶け込んでいるため、見逃してしまう人も多い
この石段は長く続くが、歩きながら景色を楽しむことができるので疲れは感じない
遠くに門らしき建物が見えてきた
洗耳水(せんじすい)と書かれているが、耳を洗っている人はいない
総門
とても雰囲気のある門だ
総門をくぐると目の前に色づいた木々が迎えてくれる。
その美しさに感動していたが、周囲からは「まだ、早かったね」とか「がっかりした」とか贅沢な会話が聞こえてくる
総門からしばらく歩くと大きな門が見えてくる
山門(三門)<滋賀県指定文化財>
山門からまた少し歩く
「飛泉水」書かれているが……
方丈(本堂)
本尊、「世継観世音菩薩」は秘仏として厨子の扉の奥に鎮座、御開帳はおよそ四半世紀に一度。
方丈内の襖絵
壁に掛けられているが、叩かれた痕跡がある
撫で仏
鐘楼
法堂
経堂
開山堂
禅堂
井伊家の霊廟
この旅で紅葉を意識したのは初めてではないか。北海道には見ることのできない色だ。
調べてみると、この永源寺にある重要文化財は見ることのできないものばかりである。
意外だが建築物も山門のみが県指定文化財。
しかし、参道を歩いているときから目にするものが新鮮で楽しい気持ちになる寺である。
撮影 平成25年11月9日
永源寺に近づくと永源寺に一番近いという案内板の駐車場に駐めることにした。
早い時間帯だが観光客も次から次へと到着しているという感じで活気がある。
瑞石山 永源寺<臨済宗永源寺派大本山>
南北朝時代の興安元年(1361)に、時の近江守護職、佐々木六角氏頼公が、入唐求法の高僧、寂室元光禅師(正燈国師)に帰依し、領内の土地を寄進して伽藍を創建したことが始まり。
和泥水(地蔵尊)
和泥水(わでいすい)というのは道元禅師の言葉で「泥まみれになって尽くす」という意味
地蔵菩薩を祀っている
「羅漢坂」と呼ばれる石段が続く
「大聖塔」と刻まれた石塔。周囲には紅葉が始まった木々が美しい
思わず笑ってしまう石仏もある。実に面白い
十六羅漢
周囲の風景にみごとに溶け込んでいるため、見逃してしまう人も多い
この石段は長く続くが、歩きながら景色を楽しむことができるので疲れは感じない
遠くに門らしき建物が見えてきた
洗耳水(せんじすい)と書かれているが、耳を洗っている人はいない
総門
とても雰囲気のある門だ
総門をくぐると目の前に色づいた木々が迎えてくれる。
その美しさに感動していたが、周囲からは「まだ、早かったね」とか「がっかりした」とか贅沢な会話が聞こえてくる
総門からしばらく歩くと大きな門が見えてくる
山門(三門)<滋賀県指定文化財>
山門からまた少し歩く
「飛泉水」書かれているが……
方丈(本堂)
本尊、「世継観世音菩薩」は秘仏として厨子の扉の奥に鎮座、御開帳はおよそ四半世紀に一度。
方丈内の襖絵
壁に掛けられているが、叩かれた痕跡がある
撫で仏
鐘楼
法堂
経堂
開山堂
禅堂
井伊家の霊廟
この旅で紅葉を意識したのは初めてではないか。北海道には見ることのできない色だ。
調べてみると、この永源寺にある重要文化財は見ることのできないものばかりである。
意外だが建築物も山門のみが県指定文化財。
しかし、参道を歩いているときから目にするものが新鮮で楽しい気持ちになる寺である。
撮影 平成25年11月9日