今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2023 春 放浪の旅(20日目)山口県

2023年05月31日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月31日

2023 春 放浪の旅(20日目)山口県

道の駅「きらら あじす」(山口県 山口市阿知須)
前日、雨が強かったこともあり無理せず大分県の道の駅にお世話になろうと思っていた
天気予報をみていると山口県が曇りで雨が降っていないということで移動してきた
着くと雨が降り始め、朝まで降り続いていた



駐車場で隣に駐車していた熊本ナンバーのキャンピングカーの方に声を掛けられた
北海道に向かって走っている途中、石川県でマフラーからの黒煙が激しくなり旅を中止して戻るという
早期退職して退職金で車を購入し毎年旅をしているとのこと
年金生活での旅は辛いと楽しそうに話してくれた



玉祖神社(山口県防府市大字大崎)
玉祖神社(たまのおやじんじゃ)と読む
周防国一宮で2000年の歴史をもつ



降っていた雨も霧雨になり参拝途中で止んでくれた



拝殿



拝殿内部



本殿を撮ろうと裏に回ると、眼前に彫刻かなと思ったら木だった



本殿<祭神:玉祖命(たまのおやのみこと)>
岩戸隠れの際に勾玉を作った神だという



境内に入った時に鶏の鳴き声が聞こえていた



「黒柏鶏(国天然記念物)」が放し飼いになっていた



この神社はよく整備されていて花も多かった



瑠璃光寺(山口県山口市香山町)
瑠璃光寺といえば国宝の五重塔で有名。私もそれが目的で訪れた
だが駐車場に入る前から何か違和感があった

画聖「雪舟像」



この池の向こうに五重塔が立っているはずなのだが…



残念ながら修復中でその美しい姿を観ることができなかった
写真を撮ってラインで仲間に送ると、これも何百年に一度の光景との返信があった
完成は3年後だが何があるかわからない…



瑠璃光寺の五重塔は大好きな塔の一つで、5・6回は訪れている



今回は仏像を中心に撮ってみた












「足るを知る」人間になりたいが無理か
最近はウイスキーに嵌り「樽を知る」努力をしている






サルスベリの木に「松」が生育している



うぐいす張りの石畳



洞春寺(山口県山口市水の上町)
毛利元就の菩提寺で瑠璃光寺の隣にある



鐘楼門(山口県指定文化財)



観音堂(重要文化財)



観音堂内部



白い花の前で3人の女性が花について語っていた
「ヤマブキ」だという声が聞こえた



花には興味も知識もないが、私の住む北海道に咲いているのだろうか



この植物も何かわからない



山門(重要文化財)



宮野温泉 山口ふれあい館(山口県山口市宮野上)
入浴料が100円という温泉(子供50円)
寺社巡りの途中であったが立ち寄った
ロッカー代金10円(使用後返金)
爺のザラザラ肌もスベスベになった



月輪寺(山口県山口市徳地上村字蔵場)
月輪寺(がちりんじ)と読む



スマホを見ると霧島警察署(登録していないのに表示されていた)から着信があった
霧島神宮でカードを拾い届けたことを思い出した
持ち主に届いたとの連絡であった(よかった)



薬師堂 (重要文化財)
平安時代後期(1086年-1184年)の建立で、山口県内で最古の木造建造物



茅葺の屋根は維持していくのが難しいだろうなと思う






朝、予定を立てているときに、この寺の存在を知ったのだが訪れることができてよかった
天気も朝の雨が嘘のように青空が広がっている
また、明日から雨とは信じられない



撮影 令和5年5月31日
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2023 春 放浪の旅(19日目)大分県

2023年05月30日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月30日

2023 春 放浪の旅(19日目)大分県

道の駅「いんない」(大分県宇佐市院内町副)
昨日の朝の計画では国宝の社殿がある「宇佐神宮」まで行く予定であったが、道に迷った分時間が足りなくなってしまった
「宇佐神宮」に近い道の駅ということで利用させてもらった



山中にある道の駅で到着したときは私の車のみ、寝る前に周囲を確認すると3台に増えていた
さて、天気予報の「100%の大雨」通り、朝から雨が降っている
近くにある「宇佐神宮」参拝も中止にして、休養日にした



今日は車内での過ごし方について記してみる

起床は爺なので5時には目が覚めている
周囲に迷惑がかからないよう動き出すのは6時半ころからになる

朝食はコーヒーとコンビニで購入する菓子パン
この旅で少し瘦せようと思い、コーヒーの砂糖を控えている(慣れてきた)



食事後に、この日の予定を決める
今回、九州が最後になるかもしれないので珍しく雑誌を購入した
参考にしたのは「たまてばこ温泉」くらいで、本を開くことはあまりなかった



こちらの本が推薦する寺社にはかなりの確率で訪れている
今回の旅で入手した「諸国一の宮一覧図」を見て、「一の宮」巡りもいいなと思い回ってみた
九州には全部で13か所あるが、この旅だけで8か所訪れたことになる
私の住む北海道は「蝦夷」だったので一つもない



雨の日は時間があるのでコインランドリーで洗濯するようにしている
今日はこの旅では、10日ぶり2回目の洗濯日となる
コインランドリーの利用を知る前は30日分の着替えを積んで、持ち帰っていた



後部座席からみた運転席(整理整頓が苦手)
コード類が散乱しているが、カメラやスマホのバッテリーの充電に使用している
取っ手のついた箱が昨年購入した「ポータブル電源」



2000wのハイパワー出力 2時間で満充電ということで購入したが使い勝手が悪く悩みの種だ
走行充電・ソーラー充電を利用しているが時間がかかりすぎて使い物にならない



もう一台の「ポータブル電源」1500Wの出力(ソーラーにて充電) 
10年前に購入した優れもので約1か月の長旅でも十分対応できる
数年前の北海道の大地震で3日間停電になったときにも大活躍した



車の棚にはカメラのバッテリー以外は不必要なもので乱雑に置かれている



車の冷凍冷蔵庫 マイナス18℃まで冷える
飲み物類と目薬を冷やしている



最後はパソコン
旅にはアクシデントがあるもので旅の途中でパソコンが動作不能になってしまった
旅先でパソコンを購入するとは思ってもいなかった。しかも赤しかなかった
このパソコンもカードリーダーの読み込みができなくなってしまった

写真を整理してブログにて発信
以前はポケットWi-Fiなども契約していたが動作が遅く
現在はドコモの5Gギガホ プレミアのテザリング機能を利用して発信している
無制限プランなので安心してYouTubeや映画なども旅先で楽しんでいる



今日新たなトラブル発生
車のバックカメラの電源が入らなくなった
運転には支障はないが慣れるまで大変だ

天気予報を確認して山口県まで移動してきた
残念だが強い雨が降っている
明日はどうなることやら

撮影 令和5年5月30日
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2023 春 放浪の旅(18日目)宮崎県・大分県

2023年05月29日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月29日

道の駅「つの」(宮崎県児湯郡都農町川北)
雨予報だったので休養日にしようとのんびりしていたら晴れ、しかも朝からかなり厚い



子供たちが遊べる広場があり、水車小屋などもあった



大御神社(宮崎県日向市日知屋)
昨日、訪れる計画をしていたが一日伸びた
朝から夜のような暗い雨の日に訪れたことがあり、今回が二度目となる



鵜戸神社



かなり狭い階段の参道を降りていく



洞窟の奥に社が見えるが肉眼ではかなり暗い



社の前に立ち入口を眺めると、昇り龍の姿が見えるそうだが
社の前に立つことを知らず、太めの龍になってしまった



社殿の周囲の風景



九州に入り白波の海を初めて見た



社殿を横から






巨大なさざれ石
「神座」は、天孫降臨として知られる天照大御神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が当地を遊幸された折
岩の上に立ち絶景の大海原を眺望されたと伝えられる



西寒多神社(大分県大分市寒田)
西寒多神社は「ささむたじんじゃ」と読む
数年前、この神社の近くまできたことがあるが道路が狭くて途中で諦めたことがある
今回が年齢的に経済的に、最後の九州旅行になる可能性もあるためスマホのナビも併用して挑戦してみた



スマホのナビの通り進むと比較的楽に来ることができた
駐車場の壁にあったこの文字、尋常ではない



深く考えず参拝することにした
ここは豊後一ノ宮で、創始は、応神天皇9年(西暦278年)という歴史を持つ



拝殿



拝殿内部



幣殿と本殿



万年橋(大分県指定文化財)



柞原八幡宮(大分市上八幡三組)
豊後国一宮ということで訪れた
ナビを参考に自分の勝手な思いで走っていると、どこかの林道に入ってしまった(汗)
この周辺を1時間近く無駄に走っていたことになる
駐車場でバイクを降りた女性に声を掛け、ここを上がると本殿に着くと教えてもらった



社殿の近くに駐車場はあるとのこと
「初めてなら階段を上がってはどうでしょう」かとその女性に言われた
「はい」と素直に応え。長い階段を寄り添ってもらった
写真がその女性である



少し変わった造りで名称は後日調べたい



本殿(重要文化財)は修復中



奉納額が十数枚掲げられている






拝殿前のこの女性、数分間お参りをしていた(かなりの美人)



バイクの女性から言われていた天狗
立ってお参りをすると見えない(カメラを床に置き撮った)



この門の彫刻が面白いので帰りに観てくださいねと言われていた



レンズを通すとよく見えるが、肉眼では厳しい






駐車場に戻るとあの美人さんが赤い車の運転席にいた
私の姿を見ると頭を下げ、すぐに走り出した
階段を下りてこられるのか心配してくれていたように思う
二人の女神に救われた(感謝)




撮影 令和5年5月29日
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2023 春 放浪の旅(17日目)鹿児島県・宮崎県

2023年05月28日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月28日

2023 春 放浪の旅(17日目)鹿児島県・宮崎県

道の駅「いぶすき」(鹿児島県指宿市小牧)
前夜、鹿児島県で震度4の地震があったが大丈夫かという内容の仲間からのラインがあった
昨日は、ブログの作業中も居眠りをしていたほど疲れていたので、夜中は爆睡していたのだろう



天気予報は今日までは晴れか曇りだが、明日からしばらく雨が続くというので神社巡りを計画した



目的地に向かう右手に桜島が見え隠れする
駐車スペースがあったのでそこから桜島を撮ってみた



鹿児島神宮(鹿児島県霧島市隼人町内)
鹿児島神宮というので鹿児島市にあるのかと思っていたが30kmほど離れた場所にあった
駐車場はほぼ満車状態で人気のある神社なのだと思った



社殿は重要文化財に指定されていることを現地で知った
拝殿内部






本殿(重要文化財)






駐車場横に奉納された木馬が安置されていた
今日は約7000頭の頂点を決める「日本ダービー」
車内で馬券を購入しようとしたがパソコンの調子が悪い(新品なのに)
今回はスマホで購入した



霧島神宮(鹿児島県霧島市霧島田口)
私の姉が訪れたことがあると聞いていたので、行ってみるかという気軽な気持ちで訪れた
初めての場所なので駐車場を探すところから始まった



日本で最初に新婚旅行を行ったのが竜馬夫妻ということは聞いていたが、この神社に来ていたとは知らなかった



観光客と参拝者の多さに驚いた
鳥居の前から人がいなくなるまで数分待った



薄暗い参道の正面に社殿が見えてくる



この行列は何だと近寄ってみると、参拝を待っている列だった
この神社は若い人の姿が多い気がする



拝殿(国宝)



本殿(国宝)






帰り際、nanacoのカードを拾った
スマホのカードリーダーで確認すると、かなり残金が残っていたので交番に届けた



霧島神宮から都農神社まで約100kmほど走る
途中、馬券を購入した「日本ダービー」の中継が始まった
馬連は的中したがオークスに続いてトリガミ

都農神社(宮崎県児湯郡都農町川北)
日向国一宮で再訪になる
病気回復のお礼参りの女性と話をしたことを思い出す



お祓い棒が手水舎に置いてあるのは珍しい
説明通り左・右・左と大きく振ってみた



拝殿



拝殿内部



これは試してみたかった



本殿
創建は神武天皇が宮崎の宮を発し東遷の折、此の地に立ち寄り、国土平安、海上平穏、武運長久を祈念し御祭神を鎮祭されたという歴史を持つ






帰りに境内を清掃していた女性に声を掛けられた(参拝前に挨拶をしていた)
遠くからお参りに来てくれたと感謝された



撮影 令和5年5月28日
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2023 春 放浪の旅(16日目)熊本県・鹿児島県

2023年05月27日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月27日

道の駅「芦北でこぽん」(熊本県葦北郡芦北町佐敷)
朝の6時前から若者が出店の準備のためきびきび動いていた



トイレの前にこのようなものがあった
アニメが地域活性化に役立っているようだ



この道の駅にお世話になる予定ではなかったが、集中豪雨により通行止めで進むことができなかった
大地震や集中豪雨など熊本県の名前をよく耳にするが一日も早い復興をのぞみたい



新田神社(鹿児島県薩摩川内市宮内町)
薩摩国一宮ということで訪れた
長い階段があるため徒歩か車かの選択があるが、迷わず車で本殿近くまで行った



「子だき狛犬」 安産狛犬ということで頭を撫でてきた(7月に次男の嫁が出産予定)



拝殿・幣殿・本殿(鹿児島県指定文化財)と並ぶ
正面に見えているのは舞殿だということを後で知った



本殿



可愛陵社(えのみささぎしゃ)<宮内庁管轄>
祭神:邇邇杵尊(日本神話の神)



嘉之助蒸溜所(鹿児島県日置市日吉町神之川)
ウイスキーを収集をはじめてから蒸溜所巡りにも興味を持つようになってきた
当日でも空きがあれば蒸溜所見学もできるのではないかと期待もあった



もう一つ蒸溜所限定のミニボトルも楽しみにしていた



さて、結果は…
蒸溜所見学は予約制で当日の受付はしていない
ミニボトルも完売してない
北海道からこれを楽しみにしていたのに、ショックが大きい



津貫蒸溜所(鹿児島県南さつま市加世田津貫)
30kmほど先に津貫蒸溜所がある
ここはいつでも自由に見学ができると受付の男性に言われた



見学コース順に歩いてみた
手前の蒸留器で造られたジン「和美人」が世界的な賞を獲得した



ポットスチルをよく見ると私の名と同じ「MIYAKE」が使われていた



生産されたウイスキーの空瓶が展示されていた



貯蔵庫(ここでは400樽ほどある)
麦芽の匂いが心を酔わせる



試飲コーナーとショップへ
とても感じの良い女性が対応してくれた



これは見たこともないボトル
年に1回一樽をボトルに詰め販売しているようだが、取引のあるバーなどでしかないとのこと



これがかつて世界最高賞を受賞した28年ものウイスキー
当時15,000円だったそうだ(ガラスに映っている私には価値はない)
親切に対応してくれる女性には弱く、あれもこれもと購入してしまった



番所鼻自然公園(鹿児島県南九州市頴娃町別府)
開聞岳がよく見える場所の一つ



南国風の花



山などには興味はないが
戦時中、知覧の飛行場を飛び立った特攻隊が、富士山に似た形の開聞岳を一周して戦地に向かったという話を聞き
この山だけは何故か特別な思いを感じている



枚聞神社(鹿児島県指宿市開聞十町)
薩摩国一宮ということで訪れた



予備知識もなく社殿についてもよくわかっていない



明日は「日本ダービー」なので思いが伝わればいいかなと手を合わせた






社殿の前にグループがずっと話していてカメラを向けることができず花を撮る



ヘルシーらんど露天風呂たまて箱温泉(鹿児島県指宿市山川福元)
道の駅で声をかけてきた風呂好きの宮司が指宿に行って、この風呂に入り忘れたのが悔いが残ると話してくれた
大きな岩の上にあるわけではなく



右下の小屋のような建物が入り口になる
ここでは入浴券(510円)を購入し、男女それぞれの場所に移動する
浴槽は露天風呂しかないが仕掛けがある



湯船に浸かって海を見ると、湯船の湯の上に遠くにある海面が重なって見えるという不思議な体験ができる
これを考えた人凄いと思った(風呂好きの宮司に感謝したい)
遠くに開聞岳も見えるのもいい



撮影 令和5年5月27日
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2023 春 放浪の旅(15日目)長崎県・熊本県

2023年05月26日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月26日

2023 春 放浪の旅(15日目)長崎県・熊本県

道の駅「長崎街道 鈴田峠」(長崎県大村市中里町)
「長崎県の道の駅はトイレが綺麗」というように最新型のものが整備されている



朝6時頃から急に交通量が多くなり、軽から大型、更には自転車まで目の前を通過していく



島原城(長崎県島原市城内)
島原城は江戸時代に松倉重政によって築かれた城
天草四郎を総大将とするいわゆる「島原の乱」では一揆軍の攻撃を受けた



周辺を歩いてみると敷地内にRVパークにあった(予約制)






「天草四郎像」 城の周囲には多くの像がある



城内は撮影可ということを確認し中に入る
小さなマリア像だが魅力的だ



島原の乱で使用された大筒



「象と京美人」



「精霊流し」 さだまさしの歌で知ったがもっと小さなものを想像していた



天守から普賢岳を眺める
黄砂の影響でしばらく見えていなかったという
地元の方から、今日はよく見えてラッキーですよと言われた



この後、島原港からフェリーで熊本港に渡った
所要時間 60分 料金 4,860円
車で移動すると200km弱 感想(楽だ~)

木原不動尊(熊本県熊本市南区富合町)
日本三大不動の1つということで訪れた
他は、成田山新勝寺(成田不動像)、龍泉寺(目黒不動像)



ユニークな仁王像
像が対面しているというのも珍しい(私は初めて見た)



筋骨隆々のイメージが崩れる(親近感はあるが)



本堂



本堂内部



毎年2月28日には団地の春祭りが開催され「火渡り」が行われるそうだ



境内に咲く植物、初めて見る






撮影 令和5年5月26日
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2023 春 放浪の旅(14日目)長崎県

2023年05月25日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月25日

2023 春 放浪の旅(14日目)長崎県

道の駅「さいかい」(長崎県西海市西海町木場郷)
そば打ち、パン作りなどの体験ができる道の駅



大型:4台 普通車:24(身障者用4)台という小規模な駐車場
疲れもあったのか朝まで爆睡していた



「野母崎総合運動公園」<水仙の里公園>(長崎県長崎市野母町)
「九十九島」に続き「軍艦島」も見てみたと思っていた
長崎県は風光明媚だが車を運転する側からすると、道路が狭くカーブが多すぎる
さらに坂も多く北海道の広い道路をのんびり運転するのとは違い疲れる
目的地の途中にも撮影スポットが数か所ある



目的地は軍艦島が一番近い場所だという「水仙の里公園」
望遠レンズの200mmでこのような感じだ



小高い場所に展望台がある



望遠鏡の上にカメラを置き撮ってみた



上の写真を拡大してみると建物の形が見えてみた



夫婦岩の間に軍艦島を(ネットの写真の真似事)



清水寺(長崎県長崎市鍛冶屋町)
私の旅の中心は寺社巡りなので長崎市内の3つの寺院を選んだ
最初は大きな駐車場を持つ清水寺から



石造り山門は珍しい
係りの人に尋ねてみると、昔は寺の近くまで海だったそうで塩害から守るために石にしたようだ



本堂(重要文化財)



本尊は十一面観音



係りの女性の方が親切で、市内の寺巡りの冊子と他の寺院は駐車場が狭いので、車を置いていいですよと言われた

崇福寺 (長崎県長崎市鍛冶屋町)
ここへは10数年前、私の退職旅行で同僚と訪れたことがある
再訪したいと強く思っていて、願いが叶った



第一峰門(国宝)



護法堂(重要文化財)内部の仏像






大雄宝殿(国宝)



内部の仏像






媽姐堂



内部の仏像



今の段階では全く整理できていないので詳細は後日(仏像もまたねと言っている)



興福寺(長崎県長崎市寺町)
わが国最初の唐寺で日本黄檗宗発祥の地



隠元禅師像



大雄宝殿(重要文化財)



幡(ばん)と五色の吹き流し



全国の禅寺にある魚板のなかでも最優秀作といわれている



堂内では紫陽花の写真展が行われていた



旧唐人屋敷門(重要文化財)



ここでカメラのバッテリーがなくなった
私自身のバッテリーも点滅状態で駐車場に戻ることにした

撮影 令和5年5月25日
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2023 春 放浪の旅(13日目)佐賀県・長崎県

2023年05月24日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月24日

2023 春 放浪の旅(13日目)佐賀県・長崎県

道の駅「桃山天下市」(佐賀県唐津市鎮西町名護屋)
徳川家康陣跡、名護屋城跡などが道の駅の近くにある
ここで何があったのか後日調べてみたい



駐車場の前にはコンビニ、コインランドリー、薬屋、GSなどがあり車中泊には便利な場所だった



最教寺(崎県平戸市岩の上町)
伝承によれば、寺がある場所は空海(弘法大師)が唐から帰国して初めて護摩を焚いたところと言われている



由緒ある寺院ということで初めて訪れる平戸で最初に選んだ場所である



境内は整備されているとは言えない状況であった



石段を上がった所に「奥の院 本堂」と「三重大塔」がある



塔を観るとテンションがあがるのだが、この場所に来るまでに蜘蛛の巣や蚊に攻撃されて痛みに耐えていた



三重塔は、平成元年(1989年)の建立で、三重塔としては日本でも最大級のものらしい



建立の総額がこのように記されているのも珍しい(必要ある?)



平戸ザビエル記念教会(長崎県平戸市鏡川町)
平戸を代表する観光名所のひとつとなっている
次から次へと観光客が訪れていた






宗教建築は本当に美しい






マリア像かどうかはわからないが感動する



雲がいい具合に十字架の真上に流れてきた



平戸城(長崎県平戸市岩の上町)
江戸時代には平戸藩松浦氏の居城であった
別名は「亀岡城」



旅の疲れもあり、石段をあがり着いた時には疲労困憊していた
今日は風も無く朝から暑い






城を取り囲む景色が素晴らしい






亀岡神社(長崎県平戸市岩の上町)
松浦藩主を祀った神社



現在の神社が建てられたのは明治13年
本殿・幣殿・登廊・拝殿が国の有形文化財に指定されている



「登廊」というのを初めて観た



本殿は平戸城の石垣の上に鎮座している



秋の大祭は「平戸おくんち」として知られている



展海峰<九十九島展望台>(長崎県佐世保市下船越町)
佐世保市内の展望台の中でも一番人気らしい
九十九島は一度見てみたかった



天気が良すぎてデジタルカメラには厳しい条件だ
ピントもなかなか合わない






撮影 令和5年5月24日
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2023 春 放浪の旅(12日目)佐賀県

2023年05月23日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月23日

2023 春 放浪の旅(12日目)佐賀県

道の駅「吉野ケ里」(佐賀県神埼郡吉野ヶ里町)
朝5時頃から車を大きく揺らし不安にさせるような強い風が2時間ほど吹き目が覚めた
昨夜の予報にはなかった雨も少し落ちていた



8時過ぎには風も収まり、空も明るくなってきた
急ぎ今日の計画を立てる



與止日女神社(佐賀県佐賀市大和町大字川上)
與止日女(よどひめ)神社は「肥前国一宮」
大規模な境内や社殿を想像していたが少し違った



手水舎だが、九州に入り特徴あるものが目立つ感じだ



拝殿



拝殿内部



昇殿することができるようなので入ってみた



天井画が素晴らしい



境内からの景色



西門(佐賀県指定文化財)



西門から立派な仁王門を見えたので行ってみた

実相院(佐賀県佐賀市大和町)
行基が開いたとされる格式高い寺のようだ



参道を歩いていくと石仏が各所に置かれている



石仏好きの私にとっては魅力的な場所だ



石段を上がると本堂がある
境内には石仏が表現は悪いがゴロゴロしている



駐車場に戻る
仁王門は佐賀県指定文化財



唐津城(佐賀県唐津市東城内)
駐車場に入り嫌な気分になった
駐車料金が普通車が1時間100円に対しキャンピングカーは4倍の400円だという
2時間の料金を見ると900円



1時間以内に戻るには急がなければならない
高齢者用のエレベーターを利用し、時間短縮に努めた



城内に入ると時間を要してしまうので外からのみ



城は左右海に囲まれた場所にあり、風が強い



アーチ状になって濃くなっている部分が「虹の松原」という景勝地
日本三大松原の一つだという、その中を数キロ走って唐津城に着いた



腹立たしい気持ちで400円を手に駐車場へ
何と駐車料金は100円だった

唐津神社(佐賀県唐津市南城内)
昼頃から急に気温が上がってきた
車内で休憩をしながら昨日購入した梅ケ枝餅を食べる(固い)



創建は、天平勝宝7年(755年)



拝殿



拝殿内部



本殿



ユニークな狛犬



立神岩(佐賀県唐津市湊町)
パナソニックのカーナビと私との相性が悪く、車など通ることのできない場所を案内してくる
スマホのナビでやっと目的地に到着した



寺社以外訪れることは少ないのだが、私が良く見ているYouTubeの夫婦が訪れた場所である



正直、こんなもんかという感じで、感動はない



ところが途中ですれ違ったかなり高齢の男性が、立入禁止の場所からサーフボードを持って海に入っていくではないか
手前の大きな岩の左側に腹ばいになっているのがその男性である
途中見えなくなったので沈んだのかと心配していた



筋骨隆々の若者が波打ち際で波に乗っているのとは違い、沖の大きな波を待ちながら立ち上がった
見事な技術だ。爺さんが山に芝刈りに行っていた時代は終わり、海で波乗りだ



左側の大きな岩、よく見ると母親が子供を抱いているように見える



撮影 令和5年5月23日
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2023 春 放浪の旅(10日目・11日目)福岡県

2023年05月22日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月21日

道の駅「むなかた」(福岡県宗像市江口)
駐車スペースが529台という大規模な道の駅
日曜日の朝の開店15分前にはすでに50m以上の行列ができていた



早朝の駐車場の様子



護国寺(福岡県宗像市吉田)
道の駅の近くにあり、今回が二度目の参拝になる



この「ぼけ封じ いきいき観音」の写真を同世代の仲間に送った



大師堂



道内には弘法大師空海像が安置されている



本堂(五仏堂)には魅力的な仏像が五体安置されている



護摩堂



宗像大社(福岡県宗像市田島)
宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つ
祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社という



拝殿(重要文化財)



本殿(重要文化財)



「御神木」 寺社の御神木は高さがあり上に伸びているが、ここは横に伸びている









手水舎



ここから、5月22日の写真になる
宮地嶽神社(福岡県福津市宮司元町)
初めて訪れる神社である
神様が通る石段の中央に花が置かれている



この風景を見て何かを感じ取った…



横に大きな写真があった
先人はこのような工夫をしている



「手水舎」 これも初めての経験だ(動画も撮ってしまった)



「拝殿」 日本最大といわれる大注連縄(直径2.5m、長さ13.5m、重さ5トン)が掛かる






「奥の宮八社」巡りも行った(後日発信)
不動神社が他の社とは違ったので係りの人に聞いてみた
宮地嶽古墳(数点が国宝指定)の石室が神社になっているとのこと



韓国人バスツアーの女性たちが賑やかにアジサイの写真を撮っていた
親睦を図ろうとしたが彼女たちの視界に入っていなかったようだ



「本殿」 1時間も滞在するほど見どころ満載(詳細は後日)の神社であった



筥崎宮(福岡県福岡市東区箱崎)
大分県宇佐市の宇佐神宮、京都府八幡市の石清水八幡宮とあわせて三大八幡宮と呼ばれる



鳥居(重要文化財)
黒田長政が建立した石鳥居



楼門(重要文化財)



この文字には驚く
「敵国降伏」の扁額を掲げていることから伏敵門とも呼ばれている



初めて訪れたため予備知識もなく、詳細は後日発信する



太宰府天満宮(福岡県太宰府市宰府)
駐車場から参道の様子
予想はしていたが観光客の数が凄い






並んでいる先には…



有名な「御神牛」がいて撫でられるのを待っている






太鼓橋から



こちらは「麒麟と鷽(うそ)」



「手水舎」



拝殿での祈禱の様子



「拝殿」 太宰府天満宮は今回で三度目になるが、この拝殿の記憶がない



横から見ると近代的な建物



「飛梅」 ここで韓国人のご婦人4人に写真を撮って欲しいと頼まれた
日韓友好に寄与できて満足している



宝物館と近くにある九州博物館は月曜日が休館日(残念)



帰りに好物の「梅ケ枝餅」を購入した



観世音寺(福岡県太宰府市観世音寺)
太宰府天満宮とセットで訪れている(今回が3回目)

講堂(福岡県指定文化財)



金堂(福岡県指定文化財)



梵鐘(国宝)は九州国立博物館へ



宝蔵
観世音寺は多くの重要文化財に指定されている仏像を有している
仏像好きには必見の宝蔵である(拝観料500円)




戒壇院(福岡県太宰府市観世音寺)



筑紫戒壇院は天下三戒壇の一つとして、大和の東大寺、下野の薬師寺の戒壇とともに知られている



堂内の仏像



鑑真和上供養塔と変形宝篋印塔



撮影 令和5年5月21日
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2023 春 放浪の旅(9日目)山口県

2023年05月21日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月20日

2023 春 放浪の旅(9日目)山口県

道の駅「センザキッチン」(山口県長門市仙崎)
早朝にパラパラ雨が落ちていたが、予報は曇りである
山口県に住む大学時代の朋友が、この場所を案内してくれた時は、まだ「道の駅」ではなかった



記憶ではこの船だったような気がするが、青海島クルージングを楽しんだ






海上保安庁の巡視船も停泊している



元乃隅神社(山口県長門市油谷津黄)
ずっと行ってみたいと思っていた神社だった
かつては大人気で渋滞が凄いと聞いていたので敬遠していた



朝、7時に道の駅を出て8時頃に着いたが混んでいるという感じは全くなかった









角島大橋(山口県下関市豊北町大字角島)
ドライブしていて楽しい場所の一つである



今回は天気が悪くいつもの感動が少なかったような気がする



横断歩道を歩きながら一枚



橋の左側ではわずかな波ではあるが、サーフィンを楽しんでいる若者がいた



赤間神宮(山口県下関市阿弥陀寺町)
何があるのかわからないが唐戸市場周辺は大渋滞であった
巧みな運転技術で何とか目的地に着いた



ここでは外国人の姿が目についた



拝殿内部



「芳一堂」



ここでは平家物語の
「奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏ひとへに風の前の塵におなじ」
を感じ取ることができる



平家一門の墓



安徳天皇阿弥陀寺陵(あみだじのみささぎ)
安徳天皇は神璽と宝剣を身につけた二位尼(平時子)に抱かれ入水(数え年8歳(満6歳4か月)で崩御)



さらに奥に進むと
「伊藤博文と陸奥宗光」の像がある
余談だが、陸奥宗光の妻「陸奥 亮子」は絶世の美女



「日清講和記念館」内部



伊藤博文と陸奥宗光が使用した椅子



山口県下関市の料亭「春帆楼」での講和会議を経て締結された



日清講和談判場



下関市の郵便ポスト



この日、旅行中使用していたノートパソコンが動かなくなった
近くのヤマダ電機で状況を見てもらったが修理不可(SSDに換装しているため)とのこと
私の旅ではパソコンが必要なので購入することにした
旅行中ということもあり簡単な初期設定だけお願いして、1日遅れの投稿となった

撮影 令和5年5月20日
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2023 春 放浪の旅(8日目)島根県・山口県

2023年05月19日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月19日

2023 春 放浪の旅(8日目)島根県・山口県

道の駅「ゆうひパーク浜田」(島根県浜田市原井町)
朝5時過ぎ、強い雨が車の屋根を叩き付ける音で目が覚めた
今日は休養日と洗濯の日になるなと何もせずに車内でぼんやり過ごしていた



9時に突然雨が止み、少し空が明るくなった
急いで今日の訪問地を考えた



この道の駅は高台にあり、晴れると夕陽が綺麗に見えるらしい
今回が二度目になるがまだ見たことがない



心覚院(島根県浜田市松原町)
道の駅の近くに、石見地方で唯一の国の重要文化財指定の仏像があるということで訪れた



木造阿弥陀如来立像(重要文化財)
住職から寺や仏像の歴史などを聞くことができた
拝観料が無料で重要文化財の仏像の写真撮影もOKなど考えられない



住職お薦めの場所からも一枚
その後、お茶もご馳走になり色々な話を伺うことができた



詳細は書けないが、その後、感動的な仏像との出会いがあった
寺や仏像のことを多くの人に知ってもらいたいとの考えをお持ちの住職でした
帰宅後、歴史などを調べて発信したい



萬福寺(島根県益田市東町)
鎌倉時代の建築様式の本堂(重要文化財)、雪舟が築いた庭園(史跡及び名勝)があるということで訪れた



本堂(重要文化財)



雪舟像



本堂内に置かれている襖絵






本堂内部



堂内奥に収蔵されている仏像






殿様になった気分で座敷から雪舟の石庭を眺める



境内に咲いていた花



松陰神社(山口県萩市椿東)
松陰神社は3度目になる



松下村塾
吉田松陰が同塾で指導した短い時期の塾生の中から、幕末より明治期の日本を主導した人材を多く輩出した



高杉晋作、久坂玄瑞は、「識の高杉、才の久坂」と称され、「松下村塾の双璧」と呼ばれた



松陰神社拝殿



運が開ける傘みくじ






撮影 令和5年5月19日
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2023 春 放浪の旅(7日目)島根県

2023年05月18日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月18日

2023 春 放浪の旅(7日目)島根県

大社ご縁広場(島根県出雲市大社町)
出雲大社参詣のときにはこの道の駅を利用する
200台規模の駐車場とトイレがあるだけで夜中は真っ暗である



島根県立古代歴史博物館
博物館の駐車場側から入る



宇豆柱(うづばしら)
出雲大社境内遺跡からスギの大木3本を1組にし、直径が約3mにもなる巨大な柱が3カ所で発見された



この柱は、鎌倉時代前半の宝治2年(1248年)に造営された本殿を支えていた柱である可能性が極めて高くなった



このように6本(実際は18本)の柱で社殿を支えていたと考えられる



国宝の銅鐸も間近で観ることができる



荒神谷遺跡で発見された銅剣







このような形で発見されたという



銅鏡(卑弥呼の鏡か)



出雲大社(島根県出雲市大社町)
博物館の横道から出雲大社に入る



鳥居の前に参拝者がいなくなるまで待つ
平日の午前といっても参拝者が多い



初めて訪れた時、拝殿の注連縄を見てこんなに小さいのかと違和感があったことを思い出した



ほとんどの人が、本殿に近いこの場所からお参りする



その手前に「宇豆柱」が発掘された場所がある



こちらが有名な大注連縄のある神楽殿









「十九社」 全国の神々が集まる場所



本殿を真裏から



足元に可愛いウサギが置かれ参拝者に人気だ



ここの社がやけに人気で周囲を参拝者が囲んでいる



大きな岩に気をもらっている男性、瞑想している女性もいる



下に潜って砂を袋に入れている人(3カ所ある)
出雲大社は今回で5度目だがこの光景は初めて見た






出雲阿国の墓( 島根県出雲市大社町)
歌舞伎は、1603年に京都で出雲阿国が始めたかぶき踊(踊念仏)が始まりとされている



出雲大社に仕える巫女と称していたという



阿国は慶長12年(1607年)、江戸城で勧進歌舞伎を上演した後、消息が途絶えた
出雲に戻り尼になったという伝承もあるようだ



割れた石の間の小銭が挟まっていた



稲佐の浜(島根県出雲市大社町)
国譲り、国引きの神話で知られる浜
旧暦10月10日に、全国の八百万の神々をお迎えする浜でもある



弁天島
周囲の砂を袋に入れて持ち帰る人が多い
若者にその理由を聞くと、この砂を出雲大社に持って行き、そこにある砂と交換すると御利益があると話してくれた



いつから流行りだしたのか知らないが、私も砂を袋に入れて持ち帰った






まだ訪れたい場所があったのだが、天気予報通り雨が降り始めたため風呂に入りゆったり過ごした
宿泊施設の日帰り入浴で360円 展望浴場貸し切り状態(砂の効果か)

撮影 令和5年5月18日
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2023 春 放浪の旅(6日目)鳥取県・島根県

2023年05月17日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月17日

2023 春 放浪の旅(6日目)鳥取県・島根県

道の駅「西いなば気楽里」( 鳥取県鳥取市鹿野町)
少し遠回りの場所になるが便利との評判から訪れてみた
コンビニも併設されていてとても使いやすい道の駅だった

昨夕、ブログを発信の作業中に札幌ナンバーということで声をかけられた
初めての北海道旅行中、忠類の道の駅であの北海道の大地震に遭遇したそうだ



神社や寺を回っていると話すと、何と姫路で神社の宮司をしているとのこと
管理している神社がSNSでバズって賽銭泥棒に苦慮していると話してくれた
話しが面白く長い時間話しをしていただいた



安養寺(鳥取県米子市福市)
後醍醐天皇の内親王が過ごしたゆかりの寺である



「後醍醐天皇社」






元弘2年(1332年)、後醍醐天皇が隠岐の島に流されることになった



天皇の娘である16歳の内親王も「そのお供をしたい」と願って幼子に変装し、一行の中に身を隠していた
ところが、隠岐の島へ渡る際に見つかってしまった
お供の願いが叶わず、内親王は「京の都に戻るくらいなら、少しでも隠岐の島に近い、米子で過ごしたい」と心を決める



髪を降ろして尼となり「安養尼」と名乗って父との再開を祈りつつ、この地で24年の短い生涯を送った



平濱八幡宮・武内神社(島根県松江市八幡町)
武内宿禰に興味があったので同じ名前の神社ということだけで目的地に決めた
しばらくの間、社殿は武内神社のものと思っていた



「平濱八幡宮」のことなど頭になく、何も考えずにシャッターを押していた



本殿(平濱八幡宮)



本殿奥(平濱八幡宮)の壁に巨大な額がかけられていた
このようなものは初めて見たので驚いた



社殿を回りこの彫刻を見たときに、初めて異変に気づいた



表に回ってみると「武内神社」の額
武内神社は境内社であった



「やるき達磨」 頭を冷やし静かに学ぶ


 
熊野大社(島根県松江市八雲町熊野)
出雲大社と共に出雲國一之宮 
この神社の存在は知らなかったが、あるユーチューバーの動画を視て気持ちが動いていた






神社の歴史は古いが、建物などは新しく歴史的価値はないのだが境内の雰囲気がとてもいい






拝殿



舞殿



舞殿壁の奉納額






八重垣神社(島根県松江市佐草町)
縁結びの神ということもあり女性参拝者が多いように感じた



拝殿



本殿






「鏡池」



これは成功例のようだ



池の周囲の木々が鏡のように写っている






この後、国宝松江城駐車場に向かったが満車で待機している列に並んだが途中で諦めた

撮影 訪問日 令和5年5月17日
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2023 春 放浪の旅(5日目)兵庫県・鳥取県

2023年05月16日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月16日

2023 春 放浪の旅(5日目)兵庫県・鳥取県

「道の駅」山陰海岸ジオパーク浜坂の郷(兵庫県美方郡新温泉町)
近くに温泉施設もあることから、良く利用させてもらっている



静かな道の駅でいつもより遅い朝を迎えた



いつもこの道の駅から「砂の美術館」を目指すのだが、昨年と同じ展示内容ということもあり悩んで訪問先を決めた



山陰海岸ジオパーク
ジオパーク”とは、地球・大地を意味のジオ(Geo)と公園を意味するパーク(Park)を組み合わせた言葉で「大地の公園」という意味らしい



今日は快晴の天気で(偶然だが)海岸線の道路を走ることになった
山陰というと暗く荒れている海をイメージしていたが全く違った



走っている車を、停車させて撮りたくなるような景色が眼前に広がっている









透明度が凄い



宇倍神社(鳥取県鳥取市国府町)
因幡国一宮
数年前に一度訪れているはずなのだが、記憶が蘇ってこない



この長く続く石段の記憶もない
膝が痛くて上れないので知っていたら避けていたはずだ



正装し祈願に訪れている家族が数組あり、離れた場所から拝殿を撮った



社殿を一周したが記憶が…(ボケてきたか)



「武内宿禰命終焉之地碑」
これを見て記憶が蘇った
祭神:武内宿禰 360余歳の長寿であったため長寿の神とされる



この鳥もどう撮ろうかと、悩んでいたことを思い出した(ボケていなかった)



最初に来たとは、社殿の近くの駐車場を利用していたため階段を上っていなかった
帰りは階段は膝に負担がかかるので、車道を歩いて下りることにした



観音院(鳥取県鳥取市上町)
庭園が有名らしいく駐車場には車も多く、参道には若い女性がいる



どうも結婚衣装を着ての前撮りらしい
過去にも成人式の前撮りとか何度か見かけたことがある



そのようなこともあり、人気寺院なのかと思っていたら参拝者は私一人だった






観音像



興禅寺(鳥取県鳥取市栗谷町)
鳥取藩の藩主であった池田家の菩提寺として有名



本堂(国登録文化財)
黄檗宗の寺院は私にとってはとても珍しいので興味があった



墓で石材を砕いている職人に「尾崎放哉(おざき ほうさい)」の墓の場所について説明を受けたが…
この俳人についての知識はなかった



日本三大仇討ちのひとつ「伊賀越えの仇討ち」を行った渡辺数馬、新陰疋田流・刀槍二術の開祖・猪多伊折佐、剣豪・臼井本覚の墓が境内にある



剣豪・臼井本覚の墓



景福寺(鳥取県鳥取市新品治町)
墓の話しが続く
NHK大河ドラマ「真田丸」以来、久しく名前を聞かなかった武将の墓がある



境内では庭師が木の手入れをしていて、全体を撮ることができなかった



戦国武将「後藤又兵衛」の墓が境内にあるということで訪れた






(関ヶ原では西軍の豊臣方を応援していた)
まさか、後藤又兵衛がこの地に眠っているとは知らなかった






境内に咲いていた花



鳥取東照宮(鳥取県鳥取市上町)
明治7年(1874年)から平成23年(2011年)までは樗谿神社(おうちだにじんじゃ)と称されていた



これは少し酷すぎないか



ここは二度目になるが、東照宮のイメージが全く感じられない建物だ



拝殿(重要文化財)



本殿(重要文化財)



平成23年(2011年)10月、本来の名称が「因幡東照宮」であったとの理由から鳥取東照宮に改称した






撮影 令和5年5月16日
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