学生時代、東京から北海道へ帰省中、途中下車し五色沼を歩いたことがある
自然の美しさにはあまり興味がなかったのか、途中で止めてしまったと記憶している
今回の東北の旅で「九十九島」を歩き、「湯沢ジオパーク」を友人に案内され、車旅の幅を少し広げようと思い訪れた。
五色沼湖沼群
大型駐車場に車を駐め車外に出ると、モーターボートで島巡りをしないかと声を掛けられた。歩いて見たいのでと断る
ここが「五色沼自然探勝路」の出入口になる
「柳沼絶景園」 絶景となる季節はいつなのか。どうも新緑の季節ではなさそうだ
雰囲気を出すために違った角度から撮ってみた
遊歩道
ここから五色沼巡りが始まる
この日は夏日であったが新緑の木々に囲まれあまり暑さを感じない
遊歩道の左手にある木々の隙間から、沼の姿を眺めることができる
青沼
私の体型が歩きに不向きなのか、息切れが始まり歩くのが嫌になった時に最初の沼が見えてきた
五色沼湖沼群の中でも最も青白色に光っているそうだ
北海道の「青い沼」とは比べものにならないほど美しいと、側にいた人が大声で話していた
北海道が侮辱されたようで腹立たしかったが、実際「青い沼」を見ていないので反論できずに我慢した
瑠璃沼
遊歩道の右手に入った所にある。遠くに磐梯山の姿が眺望できる
五色沼湖沼群の中で最でも神秘的な沼で、見る場所により水の色が変わるという
目の前の草が視界を遮っているため、肉眼では色の変化を確認することはできなかった
だが、写真で見ると確かに変わって見える
目の前に流れている水は透明だが沼に入ると変色する
科学的に証明されていると思うが、夢が壊れそうで調べるのを止めた
7月16日放映の「ブラタモリ」も興味はあったが視聴しなかった
弁天沼
遊歩道の左手に見えてくるのが弁天沼。遠くに吾妻の山並みが眺望できる
福島競馬場で開催されるレース名に「吾妻小富士賞」「磐梯山特別」そして「五色沼特別」などがある
自然を楽しみながらも、大好きな競馬のことを考えてしまう
五色沼の中で2番目に大きい沼になる
遊歩道から見える沼も美しい
写真からも、色が連続的に変化するグラデーションを楽しむことができる
赤沼
囲の草木は赤い鉄錆色に染まり、赤沼という名前の由来もそこからきている
五色沼巡りといっても片道3.6kmもある。往復することを考えると気が重くなる
告白するが、歩き出してすぐ、いつ引き返すかを考えながら歩いていた
ところが後期高齢者と思われる方々が杖をつき必死に歩いている姿を見て考えが変わった
決心すると急に足が軽くなったような感じがした。数十メートルだが…
純真な若者が、自分の色を創り出していくのか、世間の色に染まっていくのか… 写真を見ながら考えてしまった
毘沙門沼
「五色沼自然探勝路」最後の沼となる
高台からの風景
毘沙門沼から望む磐梯山は裏磐梯を代表する景観の一つだ
五色沼最大の毘沙門沼からは、磐梯山の荒々しい火口壁が目に入ってくる
裏磐梯ビジターセンターがゴールになる(出発口ともなる)
復路はバスもあるらしいが自分に厳しく歩いて戻ることにした
撮影 平成28年5月20日
自然の美しさにはあまり興味がなかったのか、途中で止めてしまったと記憶している
今回の東北の旅で「九十九島」を歩き、「湯沢ジオパーク」を友人に案内され、車旅の幅を少し広げようと思い訪れた。
五色沼湖沼群
大型駐車場に車を駐め車外に出ると、モーターボートで島巡りをしないかと声を掛けられた。歩いて見たいのでと断る
ここが「五色沼自然探勝路」の出入口になる
「柳沼絶景園」 絶景となる季節はいつなのか。どうも新緑の季節ではなさそうだ
雰囲気を出すために違った角度から撮ってみた
遊歩道
ここから五色沼巡りが始まる
この日は夏日であったが新緑の木々に囲まれあまり暑さを感じない
遊歩道の左手にある木々の隙間から、沼の姿を眺めることができる
青沼
私の体型が歩きに不向きなのか、息切れが始まり歩くのが嫌になった時に最初の沼が見えてきた
五色沼湖沼群の中でも最も青白色に光っているそうだ
北海道の「青い沼」とは比べものにならないほど美しいと、側にいた人が大声で話していた
北海道が侮辱されたようで腹立たしかったが、実際「青い沼」を見ていないので反論できずに我慢した
瑠璃沼
遊歩道の右手に入った所にある。遠くに磐梯山の姿が眺望できる
五色沼湖沼群の中で最でも神秘的な沼で、見る場所により水の色が変わるという
目の前の草が視界を遮っているため、肉眼では色の変化を確認することはできなかった
だが、写真で見ると確かに変わって見える
目の前に流れている水は透明だが沼に入ると変色する
科学的に証明されていると思うが、夢が壊れそうで調べるのを止めた
7月16日放映の「ブラタモリ」も興味はあったが視聴しなかった
弁天沼
遊歩道の左手に見えてくるのが弁天沼。遠くに吾妻の山並みが眺望できる
福島競馬場で開催されるレース名に「吾妻小富士賞」「磐梯山特別」そして「五色沼特別」などがある
自然を楽しみながらも、大好きな競馬のことを考えてしまう
五色沼の中で2番目に大きい沼になる
遊歩道から見える沼も美しい
写真からも、色が連続的に変化するグラデーションを楽しむことができる
赤沼
囲の草木は赤い鉄錆色に染まり、赤沼という名前の由来もそこからきている
五色沼巡りといっても片道3.6kmもある。往復することを考えると気が重くなる
告白するが、歩き出してすぐ、いつ引き返すかを考えながら歩いていた
ところが後期高齢者と思われる方々が杖をつき必死に歩いている姿を見て考えが変わった
決心すると急に足が軽くなったような感じがした。数十メートルだが…
純真な若者が、自分の色を創り出していくのか、世間の色に染まっていくのか… 写真を見ながら考えてしまった
毘沙門沼
「五色沼自然探勝路」最後の沼となる
高台からの風景
毘沙門沼から望む磐梯山は裏磐梯を代表する景観の一つだ
五色沼最大の毘沙門沼からは、磐梯山の荒々しい火口壁が目に入ってくる
裏磐梯ビジターセンターがゴールになる(出発口ともなる)
復路はバスもあるらしいが自分に厳しく歩いて戻ることにした
撮影 平成28年5月20日