今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2024年春 放浪の旅(18日目)福井県・石川県

2024年05月31日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月31日
2024年春 放浪の旅(18日目)福井県・石川県
道の駅「さかい」(福井県坂井市坂井町蔵垣内34 -14-1)
前日は暑さで予定していた神社をキャンセルしたため、近くにあった道の駅を選んだ
初めての場所かと思っていたが数年前訪れたことがあった



道の駅の中央部分に置かれているのだが、今回は大谷選手の姿があった



初めて訪れたときに宮城県から来たという男性に声を掛けられた
車内を見せてもらったところ男の一人旅とは思えないほど整理整頓されていた
輪ゴムを使ってゴミを圧縮していることを教わり、私も実践しているが効果がない



1 三国神社(福井県坂井市三国町山王6丁目2-80)
この周辺を走ったときには、いつも訪問地の候補にあがるのだが、今回が初めてとなる
実は昨日最後の訪れる予定だった場所でもある

鳥居



随身門(福井県指定文化財)



随身像



拝殿





本殿
祭神:大山咋命(山王権現)継体天皇



2 雄島(福井県坂井市三国町安島)
東尋坊から雄島の赤い橋がずっと気になっていた
橋の前は無料駐車場があり、小学生が雄島のスケッチをしていた



橋の前で40年前は20歳代と思われる3名の女性の記念写真を撮ってあげた
この世代に限らず女性は活動的だ



島全体が流紋岩でできており、東尋坊同様に「柱状節理」が発達している



大湊神社鳥居
鳥居の奥からやって来た、二人の若い女性に「どうでしたか」と声を掛けた
「階段は急だけど雰囲気がとてもいいですよ」と勧められた



美人さんの言うとおり、確かに雰囲気はいい



この石段は歩きやすく疲れない感じがする



社殿(福井県指定文化財)



この鳥居の奥に見えるのが「東尋坊」



拝殿前で気持ちのよい挨拶をされたのがこの女性
隙間時間を見つけ日帰りで観光地を巡っているそうだ
数分間話をしたが聡明で美人(爺元気になる)



3 道の駅「蓮如の里あわら」(福井県あわら市吉崎1丁目801)
道の駅が開業したことを知り立ち寄ってみた
道の駅ができる前に一度訪れたことがあるが、最近では通過することが多かった

史跡 吉崎御坊址



蓮如像(「高村光雲作)
蓮如は、開祖親鸞と並び、浄土真宗の指導者として、広く民衆の中に生き続けてきた



作家 五木寛之氏の小説を読んで、蓮如の存在を知り興味を持った






蓮如上人「お腰掛けの石」



そして、見たであろう景色がここ






4 安宅住吉神社(石川県小松市安宅町タ17)
小松市には何度か訪れているが、この神社は初めてとなる
安宅といえば「安宅関」が有名であるが、ここにあるとは知らなかった



鳥居
駐車場に入った時から、神社の雰囲気の良さには驚いた



拝殿



拝殿内部



安宅関址(源義経公奥州落ち経由地)
兄の源頼朝に謀反を疑われて追われる義経が奥州平泉へと落ちのびる途中の文治3年(1187 年)、山伏姿で安宅の新関にさしかかる
関を越えようとしたその時に、関守富樫泰家に見とがめられ、詮議の問答が始まる



勧進帳とは寺院建立などの資金集めにその趣意をしたためたもの
弁慶は白紙の勧進帳を読み上げて、強力に身をやつした義経をかばう



しかし顔が似ているという関守の前で義経に似た貴様が憎しと主人を打ちすえる
その忠義の心に感じた富樫は義経と知りながらも一行を解放し、関を通してしまう


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2024年春 放浪の旅(17日目)福井県

2024年05月30日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月30日
2024年春 放浪の旅(17日目)福井県
道の駅「西山公園」(福井県鯖江市桜町3丁目9-950)
今回が2回目の利用になる
公園の一部が道の駅になったような感じだ



旅も後半に入った
走行距離 1444.7km 給油 202.42ℓ 燃料費 33,927円 燃費7.1km/ℓ



1 長林山 称念寺(福井県坂井市丸岡町長崎19-17)
駐車場横にあったポスター(NHK大河ドラマ「麒麟がくる」)
ここは二回目になるが、随分雰囲気が変わった



南北朝時代の新田義貞の墓所がある



正面に見えるのが本堂



堂内の様子



新田義貞墓所
新田義貞が1338年(延元3年・暦応元年)に越前国藤島の燈明寺畷の戦いで戦死
時衆によって遺骸が往生院に運ばれたと『太平記』にある



この往生院が当寺とされている



門前に明智光秀が、越前国の朝倉義景仕官時に住んでいた
夫婦愛には感動



松尾芭蕉が「月さびよ明智が妻の咄せむ」と詠んでいる



2 丸岡城(福井県坂井市丸岡町霞)
歩かなくてもいいので度々訪れている
現存12天守の一つ



徳川家康の功臣で本多作左衛門重次が陣中から妻にあてた手紙文
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
用件を簡潔明瞭に伝えた手紙の手本と言われている



野面積みの石垣も有名






手すりも何もない階段(自己責任で)



城内の階段も急で、カメラを抱えていると不安になる






一筆啓上 日本一短い手紙の館
今回、初めて訪れた



読んでいくと夢中になってしまう



年齢的にとても気になった



絵手紙もある



今回、ショックなことがあった「越前竹人形の里」が閉館していた
2年前に訪れた時の様子
越前竹人形の里(福井県坂井市丸岡町上久米田63-1) - 今、出発の刻(たびだちのとき)
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2024年春 放浪の旅(16日目)福井県

2024年05月29日 | 車中泊
訪問日 令和6年5月29日
2024年春 放浪の旅(16日目)福井県
早朝に雨が降っていたが7時過ぎには上がった
いつも北海道に帰る時に利用する舞鶴港、敦賀港も通り過ぎ北上している

1 大塩八幡宮(福井県越前市国兼町22-2)
創建が寛平3年(891年)の古社である



拝殿(重要文化財)
創建年代は不詳であるが、室町時代末期の建造とされている



長床式拝殿として貴重である



並びからするとこの建物が本殿だと思うが、さらにその上に本殿らしき建物がある
屋根の修理をしている人に尋ねてみるとここが拝殿で上にあるのが本殿とのこと



本殿の奥に木曾 義仲の名が
源平の戦いでこの場所が本陣跡だったという



時代は違うが同じ場所に立ち、往時を想像するのも楽しい



隣にある寺院の「日本一大きい如意輪観音像」
艶めかしい如意輪観音像を想像していたが違った(立像は初めて観た)



2 総社大神宮(福井県越前市京町1丁目4-35)
総社大神宮は国司の巡拝、奉幣のために神々を一社にまとめて創建された神社
この神社の存在が国府であったことを示す根拠の一つともなっている



拝殿






本殿
祭神:大己貴命(別称 : 大国主命)、孝謙天皇 



越前国国分寺
総社大神宮に隣接していた









3 大瀧神社(福井県越前市大滝町23-10)
記憶では5度目の訪問になる



社殿(重要文化財)
この社殿の屋根と彫刻の美しさに魅了されてしばらく経つ



神輿殿
扉が開けられているのを初めて観た



この左の神輿は三十三年と五十年の記念すべき大祭のときにだけ担がれるという



参拝しているご夫婦もここが初めてということで、その社殿の美しさに感動していた



普通は拝殿と本殿の屋根が二つだがこの社殿は四連の屋根になっている
永平寺勅使門(重要文化財)を完成させた大久保勘左衛門によって造られた












観光バスによる参拝者
ボランティアガイドによると知名度が上がってきているとのこと



境内に「観音堂」があり、今回幸運にも戸が開けられていた
十一面観音像(越前市指定文化財)






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2024年春 放浪の旅(15日目)

2024年05月28日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月28日
2024年春 放浪の旅(15日目)
昨日まで兵庫県にて観光を楽しんでいたが、翌日は日本中が雨予報であることを確認
台風の影響ということなので、天気図で確認すると兵庫県から避難した方が良いと考え日本海側へと移動した

昨夜からずっと雨が降り続いていて、今日は完全休養日にした
車内の荷物の整理をする時間をやっととることができた
そこで車内でどのように過ごしているか発信してみたい

車はハイエースを改造したキャンピングカーである
購入してから12年になる(春と秋の2回の旅以外は眠っている)



座席の後ろに常設のベッドがあり、これが気に入って購入した
実際、疲れたら直ぐに横になることができるし満足している



朝は5時過ぎには目は覚めているが、道の駅を利用しているため起きるのは6時にしている
洗顔等を済ませ、7時過ぎに朝食の準備をする
コンビニで購入した菓子パンに淹れたてのコーヒーが朝食になる



冷凍冷蔵庫には飲料水を入れている
マイナス18度まで冷えるという優れ物らしいが試したことはない



朝食後にこの日の訪問地を決める
このような本も車に乗せてはいるが、持参したことも忘れていることもある



目的地が何処なのか自分でも分からない放浪の旅なので日本各地の道路地図を用意している
実際には全体がわかる一番右の1/50万の道路地図を利用している
道の駅ガイドブックは最寄りの温泉の記載に加え料金も分かるようになっていて便利



次はポータブルバッテリーについて
約1ヶ月ほどの旅になると電気不足に陥ることが多々ある



これは10年ほど前に購入したリチウムイオンバッテリー
小型だが1500Wの容量(ソーラーから蓄電)
数年前に、北海道全体が停電(我が家は3日間)したときに活躍した



それでも秋の旅で2・3日悪天候になると電気不足になり不安なので2年前に購入した
リン酸鉄リチウムイオン電池という新しいタイプのものだ(2000wの容量)



不便を楽しむキャンパーから大きく変貌しつつある



その日の観光を終えたら写真の整理を始める
自分で何処に行ったのか後に確認するために、その日の訪問場所をブログで発信している



ちょうど1年前九州の宗像市の道の駅でパソコンが動作しなくなり現地で購入した
最近では毎回何かしらハプニングが起こり、痛い出費となる
以前はポケット型WiFiを利用していたこともあったが、年々条件が悪くなって止めた
現在はdocomoの無制限のWiFiデザリングを利用している



テレビは大リーグの大谷選手が活躍したときにYouTubeで観るようにしている
便利な時代になったものだ



深夜に雨が上がるということだが、強まっているような感じがする
車内が15度で寒い、薄い長袖シャツ1枚しかない
これが私の車中泊の過ごし方である
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2024年春 放浪の旅(14日目)兵庫県

2024年05月27日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月27日
道の駅「丹波おばあちゃんの里」(兵庫県丹波市春日町七日市710)
道の駅に着いた夕暮れから車を揺らすような突風が吹き、次第に雨も混じりだした
予想通り雨の朝を迎えた



この道の駅の周辺は何度も走っていたが何故か「おばあちゃんの里」に立ち寄ることは無かった
「お姉さん・熟女・美魔女の里」だったら間違いなく寄っていたと思う(失礼)
ここは人気の道の駅だそうだ



1 柏原八幡宮(兵庫県丹波市柏原町柏原3625)
昨日、通過した道路の案内板で見かけた「柏原(かいばら)八幡宮」だが魅力ある建物を見つけた
普段は通過した道を戻ることはないのだが……



階段を上がるとは予想していなかったが、朝一なのでまだ体力はある



本殿及び拝殿(重要文化財)
天正7年(1579年)に織田信長の命を受けて丹波国に攻め込んできた明智光秀によって社殿や三重塔が焼失
天正10年(1582年)に羽柴秀吉が社殿の造営を命じ、天正13年(1585年)8月に現在の本殿と拝殿が竣工している



祭神;誉田別命(応神天皇)、息長足姫命(神功皇后)、姫三柱之命



三重塔(兵庫県指定文化財)
魅力ある建物とはこの三重塔だ
鐘楼も含めて神仏習合の名残だ



銅鐘(兵庫県指定文化財)
3回撞くと難を逃れ福が授かると(撞いてみた)






2 十九山 達身寺(兵庫県丹波市氷上町清住259)
達身寺は丹波地方有数の古刹
宝物殿には平安時代前期から鎌倉時代の仏像が多数納められており、「丹波の正倉院」の別名をもつ



雨対策として博物館の感覚でこの寺を選んだ



茅葺き屋根の本堂も魅力



本堂周辺の庭も美しい



宝物殿には80余躯の仏像がに納められている
国の重要文化財が12躯、兵庫県指定文化財が34躯



駐車場には私の車一台



3 瑞巌山 高源寺(兵庫県丹波市青垣町桧倉514)
もみじ(天目かえで)の寺
円通寺、石龕寺とともに「丹波紅葉三山」の1つとして知られている



惣門



紅葉にさほど興味はないが、この参道の木々には圧倒される
真っ赤に染まった葉はさぞ美しいだろうと想像してしまう






名も無い石仏もつい撮ってしまう



方丈



三重塔(多宝塔)
ここを訪れたのはこの塔の存在を知ったからだ



周囲の木々に囲まれ全体を撮る場所がない



いつも走っている道路ではない道路の寺社を選んでみたが歴史ある地域の奥の深さを感じた
明日は雨予報なので100kmほど移動することにした

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2024年春 放浪の旅(13日目)兵庫県

2024年05月26日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月26日
2024年春 放浪の旅(13日目)兵庫県
道の駅「みき」(兵庫県三木市福井2426番地)
関西の方に旅をするといつも利用している、人気の道の駅だ
昨日も満車状態であったが、運良く駐めることができた



今日は競馬の祭典「日本ダービー」だ(いつも旅先で馬券をネットで購入している)
大相撲では母校出身の「大の里」に優勝の期待がかかる



1 極楽山 浄土寺(兵庫県小野市浄谷町2094)
ここも何度も訪れている
建物と仏像が国宝に指定されているのは兵庫県内では浄土寺だけ

浄土堂(国宝)
堂内に快慶作の「木造阿弥陀如来及び両脇侍立像」(国宝)が安置されている



天皇陛下が皇太子殿下の時の「参拝記念樹」



鐘楼堂(兵庫県指定文化財)



本堂(重要文化財)



開山堂(兵庫県指定文化財)



日曜日にもかかわらず参拝者がほとんどいなかった(残念)



帰り際、散歩していた地元のご夫婦に声をかけられ、しばらく歓談した

2 鹿野山 朝光寺(兵庫県加東市畑609)
4年前に一度訪れたことがあり、ボランティアガイドにお世話になった
今回も偶然同じ方にガイドをお願いした



木村拓哉氏が織田信長役で主演する映画「レジェンド&バタフライ」が朝光寺で撮影されたそうだ
濃姫の綾瀬はるかさんの方に興味あり



本堂(国宝)






秘仏の千手観音は京都三十三間堂の千体の仏像の一つだそうだ
三十三間堂の千体が国宝になったので、ここの仏像も重要文化財に格上げされたそうだ



鐘楼(重要文化財)



屋根の形、ゴチャゴチャしている木組みが珍しいそうだ(確かに)



創建当時からの未完成の柱
完成した時点から崩壊が始まるので完成させていないという(面白い)



多宝塔(兵庫県指定文化財)



つくばねの滝



3 御嶽山 清水寺(兵庫県加東市平木1194)
京都市の音羽山清水寺と区別するため播州清水寺と呼ばれている
御嶽山(標高552m)の山頂付近にあり、比較的道路幅は広いがカーブの連続で疲れた

仁王門



仁王像はガラスで護られている



講堂(国登録有形文化財)



堂内の様子



鐘楼(国登録有形文化財)



100円で自由に撞くことができる(余韻が心地よかった)



根本中堂(国登録有形文化財)



おかげの井戸
井戸の水面に顔を映すと寿命が3年延びるそうだ
試してみたが、映らなかった



多宝塔跡



ダービーの馬券を購入しようと思ってパソコンを開いたら電波が通じてなかった
急いで下界の温泉の駐車場にて購入(外れ)
「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷」があまりにも気持ちが良く、長湯してしまった
道の駅で大相撲を観戦、令和の“怪物「大の里 」が優勝(母校の宝)
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2024年春 放浪の旅(12日目)兵庫県

2024年05月25日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月24日
2024年春 放浪の旅(12日目)兵庫県
道の駅「しんぐう」(兵庫県たつの市新宮町平野99-2)
今回が二度目の利用になる
入浴施設が隣接されていてとても便利だ
今回初めてマナーの悪い車中泊者に出会った(北海道ナンバー)



2年前、この道の駅を出た後に縁石にタイヤを擦り、レッカー車で運ばれたという苦い思い出がある
その現場を確認し、安全運転に心がけた



1 斑鳩寺(兵庫県揖保郡太子町鵤709)
三重塔を観たくて何度も訪れている



三重塔(重要文化財)
日差しが強く場所選びに苦労する






講堂(太子町指定文化財)



聖徳殿後殿(国登録有形文化財)
法隆寺夢殿を参考にした裳階付八角二重円堂



2 広峯神社(兵庫県姫路市広嶺山52)
前回、レッカー車で運ばなければ訪れていた神社だが狭い山道は難易度が高い
途中、姫路城を横目で見ながら通過し、姫路競馬場では心が動いたが通過



駐車場から1km程歩くが緩い坂道が辛い
姫路市の広峰山山頂にある神社で、 全国にある牛頭天王の総本宮



宝篋印塔(重要文化財)



拝殿(重要文化財)



他にも文化財の建造物が多いが、宮司の話を聞いて面白かったのがこれだ



昔は伊勢参りに行く前に無事を祈り、帰ってきたらお礼参りをしたようだ
現在は願い事を穴に向かって3回、小声で神様に伝えるという
恥ずかしながらやってみた(願いが叶うか)



3 法華山 一乗寺(兵庫県加西市坂本町821-17)
何年ぶりになるだろう、久し振りにというか、これが最後になるかも知れないと思い訪れた
いきなり階段があるが回避した、回り道をして本堂に向かう

本堂(重要文化財)
週末で混んでいると覚悟していたが、そうでもなかった



本堂内の様子



三重塔(国宝)
国宝の三重塔は13基あるが、その内の一つになる
この写真は本堂から撮ったものだが、側に階段があり、いろいろな高さから観ることができる



「相輪」も目の前で観ることができる





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2024年春 放浪の旅(11日目)岡山県

2024年05月24日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月23日
2024年春 放浪の旅(11日目)岡山県
道の駅「彩菜茶屋」(岡山県美作市明見167)
初めて訪れる道の駅でスーパーなどが併設されている
暑い夜で初めて持参した扇風機を使用した



いつもは孤独な日々を過ごしているのだが、昨日はLINEによる連絡が数件入った
嬉しい連絡もあったが、お世話になった人が廃業するという悲しい話もあった



1 真木山 長福寺( 岡山県美作市真神414)
今日は塔巡りでもしてみようと朝食後に決めた
近くに数カ所重要文化財に指定されている塔がある



三重塔(重要文化財)
ここは二度目になる
「いい写真撮れましたか」と地元の男性に声を掛けられた



この塔は夕方が一番きれいに撮れると教えてくれた
この男性の曾祖父が山の上にあったこの塔をこの場所まで荷車で運んだという話を聞かせてくれた



いつもは無言でシャッターを押しているだけだが、地元の人と交流できるのは楽しい



長福寺から和気神社までの14km、私のカーナビは半分が極狭道路を案内(疲れた)

2 和気神社(岡山県和気郡和気町藤野1385)
ここも二度目であるが、初回は修復工事のため社殿の姿を見ることができなかった
工事が完了したことを確認して訪れた

和気清麻呂像
この神社は、日本の皇統を護った和気清麻呂を祀っている



日本一大きな「絵馬」



狛犬ではなく「狛猪」



神門



拝殿



本殿(和気町指定文化財)



福生寺への道も山道という感じで車内の荷物が崩れて酷い目にあった
途中、狭い道で犬が昼寝をしていて動かないという場面もあった

3 大滝山 福生寺(岡山県備前市大内999)
ここには重要文化財の三重塔と仁王像が有名ということで訪れた
前述したように運転に疲れ、何とか本堂までやって来た

本堂(岡山県指定文化財)



大師堂(備前市指定文化財)



三重塔(重要文化財)
本堂から徒歩で急坂を上がったが、かなり危険な場所にある



周囲は崖で、離れた場所からは撮ることができない



仁王門(岡山県指定文化財)



仁王像






この後、重要文化財の三重塔がある「真光寺」を目指した
過去にも挑戦したが駄目で、今回はグーグルナビも使用したが駄目であった
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2024年春 放浪の旅(10日目)島根県・岡山県

2024年05月23日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月22日
2024年春 放浪の旅(10日目)島根県・岡山県
道の駅「あらエッサ」(島根県安来市中海町118)
人気の道の駅で早朝から車の出入りが激しい



安来といえば「どじょうすくい踊り」で有名だが、道の駅でどじょう料理も食べることができる



今回の旅では「砂の美術館と神魂神社」の二つは必ず行くという目標を立てていた
昨日で早くも目標を達成してしまい、何処に行くか悩み岡山県に向かうことにした
約100kmの道のりを走っていると、途中にある道の駅でガンダムの姿が目に入った



鉄人28号、鉄腕アトムの世代ではあるが、やはりロボットには夢がある



1 津山城(岡山県津山市山下135)
数年前になるがこの近くを走っていたときに城の姿を見かけ、気になって調べてみると津山城ではないかと思われた



森忠政が慶長9年(1604年)に築城にかかり、元和2年(1616年)の完成まで13年の歳月を要した
明治4年(1871年)には廃藩置県、同6年には廃城令、同7年には天守、屋敷、櫓、門など建物はすべて取り壊され石垣のみが残った



備中櫓
平成14年(2002年)から平成18年(2006年)にかけて再建された






櫓内は畳敷きだったという(初めて見た)
最上階には上段の間があった



最近、城といえばこれだ(不本意ながら探してみた)






2 美作総宮社(岡山県津山市総社427)
古代、国司は各国内の全ての神社を一宮から順に巡拝していた
これを効率化するため、各国の国府近くに国内の神を合祀した総社を設け、まとめて祭祀を行うようになった
そのうちの美作国の総社にあたる



カーナビの案内ではとんでもない場所を案内したため
グーグルマップナビで何とかたどり着いた



本殿(重要文化財)
永禄5年(1562年)毛利元就が戦勝の記念として再建
明暦3年(1657年)に津山藩主森長継により大改修が行われた






3 中山神社(岡山県津山市一宮695)
美作国一宮ということで訪れたが、駐車場に見覚えがあった
一宮神社を巡る旅を昨年から目的の一つに加え100kmほど走ってきたのだが……



拝殿(国登録有形文化財)
最近になり神門・拝殿・幣殿が国登録有形文化財に指定されていた



拝殿内部



本殿(重要文化財)



愛嬌のある狛犬


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2024年春 放浪の旅(9日目)島根県

2024年05月22日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月21日
2024年春 放浪の旅(9日目)島根県
道の駅「本庄」(島根県松江市野原町401-8)
弁慶生誕の地にある道の駅
コロナ前に一度訪れたことがあるが、あまりの暑さにダウンした記憶がある



今日は朝から日差しが強く、6時過ぎからサブバッテリーに蓄電している音が聞こえている
朝に気づいたのだが隣に若い女性の車中泊が駐まっていた(最近時々見かける)
旅先でアルバイトをしながら車中泊の旅行をしているという20代の女性も過去にいた



1 松江城(島根県松江市殿町1-5)
昨年、駐車場に入れず断念、今回は8時30分に到着したこともあり余裕で駐めることができた



石垣に詳しい大学の大先輩のために必ず撮るようにしている



普段、目にしている美しい石垣は、危険を伴う地道な作業によって保たれている
このような現場を初めて見た(衝撃的)



松江城(国宝)
重要文化財の時に一度訪れたことがあるが、国宝に指定されてからは初めてになる



城内でも修復作業が行われていた
これも初めてで貴重な現場を見ることができた






興雲閣(島根県指定文化財)



2 神魂神社(島根県松江市大庭町563)
訪れてみたい神社の一つだったが、何故か旅行先ではいつも忘れる
今回、やっと訪れることができた






写真でも社殿の姿は見たことがなかったが、想像通りの美しい社殿だ



本殿(国宝)



やはり、国宝に指定されている社殿は違う(満足)



3 八重垣神社(島根県松江市佐草町227)
昨年、同時期に一度訪れている
直線距離だと神魂神社から1.5kmの距離だった






須佐之男命(スサノオノミコト)が櫛名田比売(クシナダヒメ)を妻とする新婚のうた
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」



鏡の池






若いカップルの様子を見ていたが、紙が沈まず遠くに移動していった
彼女曰く、「今度はどんな人なんだろう」



4 瑞塔山 雲樹寺(島根県安来市清井町281)
時間に余裕があったので、何度か訪れていて勝手が分かっている雲樹寺を選んだ
これが大正解で本堂の扉が開いているのを初めて見た



「辰年限定仏殿開放」との記載があった









四脚門(重要文化財)


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2024年春 放浪の旅(8日目)鳥取県・島根県

2024年05月21日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月20日
2024年春 放浪の旅(8日目)鳥取県・島根県
道の駅「ポート赤碕」(鳥取県東伯郡琴浦町別所255)
国道9号線沿いに道の駅が点在しているが交通量が多く、静かな道の駅を選択した
かなり前に一度利用しているが、その時の記憶と随分違っている(単なるボケか)



朝から曇天で寒い
疲れてはいないがやる気が起こらず車内でしばらく待機していた
スタートして間もなくコインランドリーがあったので洗濯をすることに
5kmほど先に温泉があったので入浴、気軽な旅だ(元気が出てきた)



1 名和神社( 鳥取県西伯郡大山町名和556)
この神社も走っていて案内板を見てハンドルを切った
一度訪れたことがあり、この後、予定している寺院とも関係があるのでちょうど良かった



隠岐の島に流されていた後醍醐天皇を助け、鎌倉幕府を倒した「名和一族」を祀る神社



おめでたいことに結婚式の前撮りをしている場面に出くわした
美男美女のカップルであった



この鳥居の先に後醍醐天皇が流された隠岐の島がある



高所恐怖症の私には、この橋は厳しかった



2 龍海山 佛谷寺(島根県松江市美保関町美保関530)
13・14世紀隠岐島に流刑となった後鳥羽上皇、後醍醐上皇が風待ちのため立ち寄った行在所になっている



この寺の大きな魅力は仏像の撮影ができるということだ(拝観料300円)



この5体の仏像は重要文化財に指定されている



薬師如来(重要文化財)
仏像を撮りたいと常々考えているが、実際目の前に立つと難しいものだ



数日後に収蔵庫が耐震工事に入るそうで、実に運が良かった






本堂
1200年の歴史を持つ島根県では鰐淵寺に次ぐ古刹






本堂内の様子



あの有名な「八百屋お七」の恋人 吉三の墓(過去帳にも記載があるとのこと)



3 美保神社(島根県松江市美保関町美保関608)
創建の由緒は不詳であるが、8世紀に編纂された『出雲国風土記』の神社台帳に記載される古社である



社殿の姿が美しい



拝殿内で祈祷が行われていた
巫女の所作に目を奪われた



本殿(重要文化財)



右殿に大国主神の子の事代主神、左殿に大国主神の后の三穂津姫命を祀る



拝殿内部


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2024年春 放浪の旅(7日目)兵庫県・鳥取県

2024年05月20日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月20日
2024年春 放浪の旅(7日目)兵庫県・鳥取県
道の駅「山陰ジオパーク 浜坂の郷」(兵庫県美方郡新温泉町栃谷57)
この道の駅も毎年のように利用している



静かな場所に加え、近くに温泉もあり車中泊には便利な場所だ



1 砂の美術館(鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17)
今回の旅で唯一行く場所を決めていたのが、鳥取砂丘にある「砂の美術館」
開館30分前から車を駐め、一番乗りで会場に向かった



今年のテーマは、砂で世界旅行「フランス編」だ
オリンピック開催国ということでテーマが設定された



世界の一流砂像彫刻家が約3ヶ月を要して作品を制作
4月19日~翌年1月5日まで展示され、その後、作品を崩し元の砂に戻される
「一期一会のアート」といえる






鳥取砂丘の砂と水だけで固められている















全作品の中でも印象に残っている作品「フランス文学:レ・ミゼラブル」



特にこの少女の表情が凄い









この作品も印象に残る
小説「ノートルダム・ド・パリ」









後日、作者やタイトルを含め発信していきたい



2 白兎神社(鳥取県鳥取市白兎603)
「因幡の白うさぎ」伝説の地である
日本初のラブストーリーの発祥地「白兎」として、2010年に「恋人の聖地」に認定された
ポストもピンク色






参道の左右にはウサギ達が様々な形で迎えてくれる



社叢は国の天然記念物



拝殿



おみくじ掛けもハート型



白兎海岸と白兎がいたとされる淤岐島(おきのしま)



かつて、鳥取県知事が鳥取には「スタバは無いがスナバ(砂場)」があると言った
道の駅のなかに「すなば珈琲」が開店している


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2024年春 放浪の旅(6日目)京都府

2024年05月19日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月19日
2024年春 放浪の旅(6日目)京都府
道の駅「てんきてんき丹後」(京都府京丹後市丹後町竹野313-1)
道の駅の名の通り到着したときは「てんきてんき」で猛烈な暑さだった
翌朝は曇天で半袖では肌寒い感じだ
ここは二度目の利用になるが施設が新しく快適であった



明け方に左足がつり、その痛みで目が覚めた
何と戦っていたのか、首にも痛みがあり、運転していて左右の確認に苦労した



この地域は古墳などが発掘されているようだ



1 発信貴山 縁城寺(京都府京丹後市橋木873)
道路地図に載っていた寺で立ち寄ってみた



宝篋印塔(重要文化財)



堂内外陣には仁王像が安置



いつもは苦労して撮るのだが、これはこれで難しいものだ



内陣の様子
本尊の千手観音菩薩なら重要文化財になる(確信なし)



本堂裏にある願かけ不動



2 霊鴫山 本願寺(京都府京丹後市久美浜町1)
勅使門(京丹後市指定文化財)



本堂(重要文化財)



法要の最中で車に戻った



3 宝珠山 如意寺(京都府京丹後市久美浜町1845)
仁王門



苦労して撮った一枚



「曼荼羅宝壺」
お金を投入すると妙音がする(水琴窟のような感じ)



不動堂



堂内の様子



役行者像



本堂



堂内の様子
本尊十一面観音立像は秘仏



関西花の寺の一つ


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2024年春 放浪の旅(5日目)福井県・京都府

2024年05月18日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月18日
2024年春 放浪の旅(5日目)福井県・京都府
道の駅「シーサイド高浜」(福井県大飯郡高浜町下車持46-10)
入浴施設が併設しているため一番利用している道の駅である
昨年同時期にも利用し、頭から浴槽に突っ込んでいったという苦く痛い思い出もある



昨夜は現職の時の仲間の飲み会が札幌市内の中華料理店で開催
入浴後、LINEでの参加になったが便利な時代になったものだ



1 舞鶴赤れんがパーク(京都府舞鶴市北吸1039-2)
この周辺は何度も通っているのだが、立ち寄ったのは今回が初めてだ
日本遺産にも認定された歴史的価値のある赤れんが倉庫群



倉庫内では、蚤の市が開催されていたが、一番気になったのが東郷平八郎の人形



舞鶴港はフェリーでよく利用するが、かつては軍港であった



現在も海上自衛隊の艦船が数隻配置されている



赤れんが博物館
撮影ができることを確認し入館する(400円)



2 慈恵山 円隆寺(京都府舞鶴市引土72)
ここは隣の神社の駐車場を利用し、駆け足で一度訪れたことがある
今回も同じ駐車場を利用したが、ゆっくり拝観(図々しくなったものだ)
総門(京都府指定文化財)



四天王が安置されていたが、諦めた



本堂(京都府指定文化財)



鐘楼(京都府指定文化財)



多宝塔(京都府指定文化財)



鳥居や鱗状の亀腹は珍しい



3 伊根の「舟屋の里公園」(京都府与謝郡伊根町亀島459)
道の駅の駐車場は満車で公園駐車場を利用
天気も良く週末ということもあり予想はしていたが、途中の天橋立も混んでいた



道の駅の展望台からの眺めだが、今回が一番美しい



持参した200mmの望遠レンズで舟屋を撮る



海に一番近い「向井酒造」がここにきた目的であったが、車が駐める場所もなく諦める



観光船に乗船し写真を撮ったこともあったが、その駐車場も満車であった
賑わいが戻ってきた感じがする



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2024年春 放浪の旅(4日目)滋賀県・福井県

2024年05月17日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月17日
2024年春 放浪の旅(4日目)滋賀県・福井県
道の駅「塩津海道 あぢかまの里」(滋賀県長浜市西浅井町塩津浜1765)
昨夜の激しい雨から気温が下がり、朝は寒さで目が覚めた
一日の寒暖差で体が「ワォ~」と悲鳴をあげている



風は強いが天気は良さそうだ
この道の駅は初めてだが、この地域は何度も訪れているため行く場所が思いつかない



琵琶湖の水運「丸子船」が展示されていた



琵琶湖特有の木造船とのこと




1 棡山 明通寺(福井県小浜市門前5-22)
私にとって、居酒屋で「とりあえずビール」的な存在なのが明通寺になる
行く場所に困ったら(失礼な話で申し訳ないが)明通寺を訪ねることが多い



手水鉢の花(このような寺社が多くなった)



本堂(国宝)
堂内の仏像も必見
日本に4体しかない重要文化財の木造深沙大将立像がある



三重塔(国宝)
福井県に2つある国宝建築物がここ明通寺にある






2 若狭彦神社(福井県小浜市龍前28-7)
若狭国一宮
上社・下社の2社からなり、上社(小浜市龍前)を「若狭彦神社」という
鳥居



この2本の大きな杉が「二の鳥居」として考えられていた



神門



歴史を感じる社殿



本殿
祭神:彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)



3 若狭姫神社(福井県小浜市遠敷65-41)
若狭国一宮
下社(小浜市遠敷)を「若狭姫神社(わかさひめじんじゃ)」という
鳥居



神門



社殿左に御神木の「千年杉」



本殿
祭神:豊玉姫命(とよたまひめのみこと)



拝殿



拝殿内部






4 鵜の瀬( 福井県小浜市下根来)
ただの川だが歴史的背景を知ると興味がわいてくる



インド僧「実忠」は、東大寺に二月堂を建立し、大仏開眼の祈りの行法を行ったが、若狭の遠敷明神だけが、漁に夢中になりその法に遅れた
お詫びとして、二月堂のご本尊にお供えする聖水を献じる事を約束し、若狭の鵜の瀬より地下を潜って水を導かせたと伝えられている



大和路に春を告げる神事『東大寺二月堂のお水取り』で、その神約を護り伝える行事が、若狭小浜の『お水送り』になる



その場所に立ってみた



5 延宝山 萬徳寺(福井県小浜市金屋74-23)
上段の間(江戸時代)
昭和天皇御休憩の間(昭和57年)



国指定名勝:庭園
優雅に部屋から眺める



廊下の床に何かの模様があり、寺の奥様に絵でも描かれていたのかと尋ねると、意外な応えが
大工が熱いやかんを置いた痕だと(笑ってしまった)



実は20年前に一度訪れたことがあり、この茅葺きの屋根が印象に残っていた



時代の流れを感じてしまった



堂内の「木造阿弥陀如来坐(重要文化財)」昔のままの姿だった


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