~ 畑酒造の・枝垂れ桜 ~
蔵の周りを、ぐるりと
草引きも終わりそうです。
殆ど、お義母さんが朝早くからされていますが、
蔵の仕事の合間に私も少しずつ。
大治郎さんも、草刈機で線路際の
長い草をカッティング!!
今から引いておくと
夏になってからが、少しは楽ちんです。
奈良の実家でも、たまーに、庭の草引きをしていましたが、
横で真似て、飼い犬ちゃんが虫捕りを始め
鼻の周りが、土だらけ…。
そんな犬と、ほとんど遊んでおりました
今年も綺麗に咲きました
蕾が開き始めの、濃い・鮮やかなピンク色も好きですが、
だんだんと色も薄く変わり、
やわらか~いピンクも、優しさが溢れていいですね。
こちらは、
大正3年・創業者である「大治郎さん」
先代を偲び、植えられた枝垂れ桜なのです。
実は、とても若くして、他界され
現・4代目「大治郎さん」が
先代と同じ年齢になられた時、
お義父さんが植えたもの。
蔵の、裏庭になりますが、
蔵の作業、全てが見渡せる場所に
桜が植えられました。
毎年毎年、皆造(お酒造りが、皆終わるという意味)
を迎えた頃、蕾が出始めます。
お義父さんは、この桜を見によく裏庭に
足を運ばれます。
畑には、ネギ坊主も(食べきれなくて…)
沢山ありますが
ここからの光景を、しっかり頭に焼き付けます
イベントのお知らせです
4月29日 昭和の日(昭和91年)
「愛酒でいと」