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喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・中村の彼岸獅子 ひっこきの布が大きくて長いのです。

2016-03-14 18:55:46 | Weblog





  蔵のまち喜多方から

  一日中雨が降っています、高い山は雪でしょうか

  寒さはそれ程感じませんでした。

  今週末は春のお彼岸を迎えます

  昨日は下柴彼岸獅子の今年度のお彼岸まち踊りのお知らせでした。

  3-19・小田付・東町方面  3月20日・上町・中央通り方面 3月21日(午前中)駅前通り・中町・南町

  天候などで変更になることがあります。


  喜多方市内には昨日紹介した下柴獅子団と、もう一つ松山町中村地区の中村獅子団があります。

  共に歴史があり伝統芸能を伝承保存中です


  本日は中村の獅子です、3月20日(日曜日)に地元、中村地区と松山町内村松地区の、まち踊りを予定しているそうです。


  下の画像3枚が昨日投稿した下柴の獅子です。獅子頭と衣装にはあまり変わりはないようですが、腰から下げている

  ひっこきの布がひときわ大きくて長いのが本日の画像、中村の獅子です。 下柴は御幣の形になってます。

  黄色・太夫獅子 赤色・雌獅子 青色・雄獅子 です。顔の前にたらす「ほほ掛け」も少し違うようです。

  「ほほ掛けは」太夫獅子が菊と桐を縦半分合わせたもの・雌獅子が鶴丸・雄獅子が下がり藤なそうです。

  まち踊りの獅子団を観ながら、そんなことを考えながら観ているとまた違った発見があるかもしれません。


    もうすぐ春のお彼岸です、 ご先祖様のご供養をしましょう。

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