得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・「長床」の、大いちょう落葉しました。

2013-11-30 17:24:46 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

連日、真冬の様な寒さが続いている 蔵のまち喜多方です。

新宮熊野神社・「長床」の大いちょう 落葉しましたと連絡を受けましたので行ってきました。

画像で見えるようにほぼ落葉しています、例年今頃は落葉して境内に黄色い絨毯が残ります。

寒さの中を黄色い絨毯を踏みしめながら、大いちょうと長床拝殿にカメラを向けているお客様が

大勢訪れていました。屋根にも今朝の雪が残っていました、

境内の落ち葉 黄色い絨毯はこのままで残ります、どうぞ参観にお越しください。

明日から12月です。寒さが厳しくなってきました連日書いているように暖かい服装でお越しください。

  KITAKATA L♡VE ART 喜多方らぶアート展 開催中です。会期:12月15日(日)まで

昨日の当ブログをご覧ください。



先日までの「長床」の大いちょうです 

「長床」=国重要文化財 平安時代建造の長大な木造建造物です、奥に在る新宮熊野神社の拝殿と

伝えられています。大いちょうは樹齢約800年・樹高32m・幹回り約8mの巨木です。 

喜多方発・雪が少し降りました・喜多方らぶアート展へ。

2013-11-29 17:41:37 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

冷たい雨が降り続いています、明日の朝は又雪でしょうか

今朝は薄らと白い雪化粧でしたが、街なかでは昼過ぎに雪は消えていました。

日中は時折陽も射していました、 喜多方 ♡ らぶアート展へ

蔵のまちとして名高い喜多方は、芸術文化を愛するまちでもあります。

新喜多方美術俱楽部プレ企画展 会期 :2013/12月15日(日)まで

展示会場×展示作家

■旧嶋新商店三十八間蔵×工房ゆづりは/青砥昭脩・佐々木あすか・小野博子
■大和川酒造北方風土館×柵茉莉子
■大和川酒造北方風土館×久松知子
■馬車の駅地酒蔵   ×半沢政人
■絵本の蔵      ×佐藤香

  観覧無料 時間:10:00~16:00まで

馬車の駅地酒蔵と絵本蔵の作品をご覧ください。

馬車の駅地酒蔵・半沢政人 照明を利用した作品ですとても綺麗でした。

Ori kiri ori-ルナ・ウェア

絵本の蔵・佐藤香 絵本蔵 土蔵の壁をキャンパスに土の絵の具を使って大きな絵画を制作中です。

明日も喜多方 らぶ アート紹介します、ご期待ください。

喜多方のアートの蔵へお越しください。

寒さ厳しき折 防寒対策をしっかりとして、温かい服装でお越しください。


喜多方発・漢字のまち喜多方・古代文字

2013-11-28 18:27:23 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

冷たい雨が降り続きました蔵のまち、首都圏から古代漢字の看板を観に団体のお客様が

本日もお越しになりました。雨の中を皆さんは熱心に看板を観て歩きました。

街歩きをする前に簡単に漢字についての説明をしています、古代文字~篆書~隷書~楷書等です、

お店の方が居れば簡単に文字の由来、意味を説明して頂けますが、

~この看板なんて読む?~皆で考えても判らない文字がありました。

昨日画像挿入してある小田付蔵通りです。

一枚だけ簡単に説明をします、「蔵粋」小原酒造、もろみにモーツアルトの交響曲を聞かせて醸造する酒蔵

人気の金賞受賞蔵です。お店の古代文字の看板が、お酒を入れる壷の絵です。酉 とり、とりへん

さけづくりと言ってお酒を意味するそうです。お酒を入れる壷の絵から生まれた漢字だと考えられています。

氵 さんずいに 酉 と書いて 酒 です。酒にはさんずいが付きますが酒は酉へんです。

酎 醪もろみ 酌 酔 醸造 醗酵 醤油等 へん つくりを調べると漢字の成り立ちが判ってきそうです。

   喜多方Vアート 展 開催中です。

新喜多方美術俱楽部プレ企画展、2013/11月23日~12月15日(日)まで展示会場は、三十八間蔵・大和川酒造北方風土館・

馬車の駅地酒蔵、絵本の蔵等です。喜多方酒樽絵画、 先日喜多方蔵の里での展示会場に行けなかった方はこの機会に

是非ご覧になってはいかがでしょうか、大和川酒造北方風土館が展示会場です。


喜多方発・漢字のまち、喜多方小田付蔵通り。

2013-11-27 17:54:43 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

秀峰、飯豊連峰が白く輝いていました。

街なかの、紅葉も終わりに近づいてきましたが、ほまれ酒造の雲嶺庵、ほとんど落葉してましたが

最後の紅葉です、池に写ってとても綺麗でした。

”漢字のまち喜多方” 古代文字の看板を観に 午後から小田付蔵通りへ、



小田付蔵通りにも古代文字の看板が20軒ほど掲げられています、その内から10枚程見せていただきました。

お店の方が留守で、古代文字の由来・意味を聞けない所もありましたが明日はお客様と共に巡ってきます。

味噌醤油の醸造蔵と酒蔵、麹蔵が多い所です、看板の古代文字もなんとなく理解できる文字もありますが

複雑な文字にも出会いました。部首・へん・つくり・が複数入ると難しい字になりそうです。

小田付蔵通りにも、面白い古代文字の看板が何枚もあります、

蔵のまちを散策しながら~この看板はなんて読むの?~お店の方に是非声を掛けてください。

寒さが厳しくなってきました、暖かい服装でお越しください。

喜多方発・長床の黄色い絨毯

2013-11-26 17:44:52 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

雨が降り続いています、昨日の風と雨で長床の大いちょうが心配で訪れました。

未だ黄葉がいくらか残っていますがこの雨で更に落葉したことでしょう。

昼過ぎに一瞬晴れ間が出ました、黄色い絨毯が白く反射してます。

画像を収録するのには明るすぎても良くないようです。

境内一面の黄色い絨毯を一目観ようと本日も大勢のお客様が訪れていました。

茅葺きの屋根にも一面にいちょうの葉が降りそそいでいます

長床の床もいちょうの葉が風で舞い込んでいました。

暫くは黄色い絨毯を拝観できそうな、新宮熊野神社「長床」でした。



   下の画像は11月16日、長床ウォークの日の大いちょうです。

喜多方発・鎮守の森のいちょうの樹、風で落葉と、銀杏

2013-11-25 18:19:17 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

風が一日中吹いてました、村の鎮守様のいちょうの樹・黄葉を観に行きました。

湯殿神社は村松の村の鎮守様です。平安時代の昔から村松に在った由緒ある神社です。

200年前頃に現在地に社殿が建て直されています。境内に大きないちょうの樹が一本あります。

子供のころから見ている大木なのですが、昨日訪れた「長床」の巨木から見れば足元にも及びません

強い風が吹いていました、落葉と共に銀杏がポタリ、ポタリと落ちてきます。近所のおばあちゃんが一人で

銀杏を拾っていました、私も一緒に拾ってきましたが4kgぐらいで帰ってきました。境内一面に落ちています

  「昔は風が吹くと、朝早く起きて 銀杏拾いに村人が大勢集まったのに 今は誰も拾いに来ないなー」。

と言う事です、時代が替わり飽食の時代ですが、自然界からの贈り物ですが、銀杏は洗って干すまでが大変な作業です。

ゴム手を使用しないと、皮膚に炎症を起こします。

「長床」の大いちょう黄葉の画像 昨日投稿しておいて良かったと思いました。



午後からは、漢字のまち喜多方と会津まほろば街道・史跡めぐり のお客様を案内して先日観ていただいた古代文字の看板を観ながら

街歩きをしていただきました。 東京からクラブツーリズム様のお客様一行です。本日も楽篆工房の高橋政巳先生の古代文字講座

おもしろくてためになる漢字のお話を聴いてからの街歩きです、本日は画像にある子どもステーションの古代文字 保育の 保

の話が出ましたのでお客様と看板を観ながら・・左側は人を表し にんべんです 右側は古代文字の子供です、もともとは

人が子どもを背負っている姿だと言う事です。お客様も納得してました。

そして先日も挿入した 3軒の衣料品店・衣へんです。衣裳と装と衣を観ていただきました。

銀行の古代文字看板を観ていただきたかったのですが、3時過ぎて表口が閉まっていました。

貨幣の 貨 古代文字の看板が掛かっています。散策しながら蔵のまちの話もしまいたが、皆さん共に

ゆっくり蔵のまちを散策したいという、お言葉を頂きました。有難うございます。寒い中をお疲れ様でした。



喜多方発・長床の大いちょう黄葉しました。

2013-11-24 17:48:39 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

曇りがちで寒い天候でしたが、寒い街なかを家族連れなどのお客さんが大勢散策しています。

「長床へ行ってきましたよ、とても綺麗でした、アッ! この写真と同じです」。

何組かのお客様が、そう言って蔵のまち案内所へ寄って行かれました。

本日は、蔵のまち案内所の当番です。連日多忙で新宮熊野神社「長床」の大いちょう画像を挿入できませんでしたが

当番が終わってから駆けつけました、大勢のお客様でした。

ご覧の様に見ごろを迎えています。樹齢800年 樹高32m 幹回り8mの巨木一本で広い境内を

黄色に染めつくしています。数日はこの状態が続くと思います。

どうぞ拝観にお越しください。

そして、平安時代に建造された長大な長床を拝観してください。時間の余裕がある方は新宮熊野神社

階段を登って、新宮・本宮・那智殿の三社の拝観をお勧めします。

   本日最終日を迎えました、喜多方美術館で開催された 高橋まゆみ人形展は多くの人々に

感動を与えました、連日案内所へ高橋まゆみさんの人形展は何処ですか? 大勢のお客様が寄って行かれました。

帰り際に再度寄って行って、感動 感涙でしたと皆さんが言ってます。

県内外から大勢お越しになり、美術館には連日長蛇の行列が出来ました。入館者の記録を塗り替えました。

何度もお越しになったお客さま有難うございました。

喜多方発・蔵の里で新島襄の師、添川廉斎講演会。

2013-11-23 18:52:12 | Weblog


蔵のまち、喜多方から。

お天気は良かったのですが寒い寒い一日でした。

午前中は喜多方蔵の里 イベント蔵に於いて「添川廉斎」講演会が開催されました。

会場一杯の聴衆でした、講師は:木部誠二氏(藤村女子中・高校教諭)

午後から市内の各地に在る添川廉斎の所縁の地巡りが行われました。私は午後は参加できませんでした。

添川廉斎については連日、記してますが、八重の桜 夫・新島襄の師で喜多方が生んだ幕末の学者です。

画像で見えるように喜多方蔵の里には元は市内各地に在った、いろんな用途の蔵が一カ所に移築復元、蔵や

旧郷頭屋敷等が蔵並みを作っています。

喜多方蔵の里の前に在るのが、喜多方市立美術館です。

こちらも連日書いている通り、「高橋まゆみ人形展」最終日を迎えます。

11月24日(日)までの開催です、本日も入館者で長蛇の列でした、お昼頃には300名近いお客様が並んでいました。

最終日の明日も、時間帯によっては数百名の行列ができそうです。

そして私は午後からは、”漢字のまち喜多方フォーラム”へ参加です。

漢字のまち喜多方については昨日の当ブログをご覧ください。

商店街の古代文字の看板と共にこれからも投稿しますのでご期待ください。

三津谷の登り窯に火が入っていますが本日は時間が無くて訪れることが出来ませんでした。

   最後に、新宮熊野神社の「長床」大イチョウは鮮やかに黄葉して境内一面を黄色にそめているはずです。


喜多方発・漢字のまち・古代文字の看板に学ぶ。

2013-11-22 17:55:32 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

寒さが厳しくなってきました蔵のまち、ふれあい通り・小田付蔵通り・市内各所の店先にご覧の様な

古代文字の看板が掛かっています。なんとなく読めそうな文字もありますが、判らなかったらお店の方に声を掛けてください。

漢字の成り立ちや意味について丁寧に解説してくれます。午後から街を歩いていて、山時分店とさがら呉服店、星幸衣服店、三軒の看板の文字に

共通点があるのを発見しました、下側の文字です。それで ほしこうさんに尋ねてみました、答えは古代文字の「衣」でした。

装の装・衣裳の裳・衣・ころもへんでした。そんなことを考えながら街歩きをしてみて下さい。

華やかな華・と花、新しい発見に出会うでしょう。



ご覧の様にいろんな文字の看板に出会います。

そして、この看板をご覧ください。子供ステーションです。



店内にスタッフの方が見えませんでしたが、私なりの解説をします、保育所などの 保の古代文字だと思います。

保は、にんべんです、右側の文字は先日研修で習った子供の古代文字です「人が子どもを背負っている姿」

調べてみましたらその通りでした。

明日11月23日(土) ”漢字のまち喜多方フォーラム”が開催されます、13:00~17:00

開催場所:大和川酒造・北方風土館 講師:高橋政巳 氏:安次嶺隆幸 氏

私も参加します。やさしい漢字の話を時々投稿します、ご期待ください。

   漢字のまち 喜多方へ来ていただいて、かんじを観てください。

   そして、喜多方って感じの良いまちだねと言われると嬉しいね。

   そう言われる様な街にしようね・・・と街の人も言ってました。

喜多方発・大イチョウ・黄葉しました「長床」

2013-11-21 17:34:46 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

連日の寒気です、昨夜の雪で新宮熊野神社「長床」の大いちょうは、ご覧の様にかなり落葉してます。

雪の残る境内を黄色に染めていました。

本日も冷たい雨が降り続いたので落葉が進みそうです、今週末は天候回復しそうなので、

色鮮やかに境内を染めると思います。見頃を迎えた「長床」へどうぞ拝観にお越しください。

何時も記しているように、寒さが厳しくなってきました、どうか暖かい服装でお越しください。

  甲斐本家蔵座敷も薄らと雪が残っていました、今期は11月26日(火)までの公開です、

本日も大勢のお客様が訪れていました、資料展示室で・八重の桜・新島襄の師、添川廉斎展も開催中です。

  喜多方市立美術館で開催されている、高橋まゆみ人形展は大変好評で連日大勢の入館者です。

県内外から訪れる入館者でいっぱいでした。私も再度訪れました。

11月24日(日)までの開催です。まもなく終了します。

帰り際に、蔵のまち案内所へ寄ってきました。木曜日に迎え花が替わります、今週は小原流の生け花でした。