蔵のまち喜多方から
久しぶりで晴れ間が少しの時間だけありました、
晴れ間を利用して喜多方駅前まで、イルミネーションの出来具合を見て来ました。
12月1日点灯です。
喜多方駅前には何時も紹介している 巨大石蔵が在ります、
構造:石造 面積: 本屋400㎡下屋121㎡
イベント蔵をして利用されてますが
1号・2号と在り・農協の売店としても利用されてます。
久しぶりで巨大石蔵の横を通りました、ご覧の様に建物を囲うように作業用の足場が組まれてました。
中をのぞいてみると屋根の葺き替えか補修の様です。
ちょっと前の話しですが、 観光コンシェルジュの Tさんがお客様を案内したそうですが、建造年月は何時でしょうか?
と言う質問を受けました、手元に在った資料を見ると昭和9年12月31日となってました。
本日横を通ったので更に調べてみると。1号倉庫と2号倉庫の建造期間に約10年の間隔がある事が判りました。
1号倉庫 建築年月日 大正13年11月22日 向かって右側の倉庫
2号倉庫 建築年月日 昭和12年12月31日 本日の画像に見える倉庫です、
出入り口のアーチがそのまま残っているのが1号倉庫です。
入り口のアーチ部分を残しドア部分だけ四角に改造してあるのが2号倉庫です。
築90年余と間もなく80年になる蔵、貴重な文化遺産だと思います、石蔵も大切にして
補修・管理をし次世代に残すべきでしょう。
本日はJA石蔵に付いて書きました。