蔵のまち、喜多方から
晴天に恵まれました、土曜日の蔵のまちは各種イベントが沢山ありました。
連日投稿している、菜の花フェスタin三ノ倉高原花畑!!も賑わったそうです。
街なかで,行ってきましたと言うお客様に何組もお逢いしました。
素晴らしい菜の花でしたと、皆さん大変喜ばれています、
私は喜多方酒蔵のんびりウォークに参加しました。
参加者全員に、漆器のお猪口が配られます。これを持って酒蔵探訪スタートです。
喜多方日本酒を楽しむ会の会長さんのグループに同行しました。
喜多方の酒蔵 (同じ税務署管内)の酒蔵11軒を全部完歩しました。
途中暖かくなり上着を脱ぎました。
参加者は約200名です。女性の方と若い方が大勢参加されています。
若い皆さんに日本酒の愛好者が増えている事でしょうか、好ましい事だと思います。
市内から遠い酒蔵へはシャトルバスを利用しました。
高郷町と西会津町の会津錦・栄川酒造は東町蔵屋敷、会陽館での試飲です。
スタート時に頂いた桐製のホルダーに各蔵元で王冠を頂き差し込みます
全ての蔵元の王冠が揃いました、画像をご覧ください。
ほまれ酒造の日本庭園・雲嶺庵の緑がとても綺麗でした。
酒蔵と酒蔵の中間に・ちょっ蔵ポイント・があり、ちょっとしたおもてなしでひと休みです。
中の越後屋さん(味噌・醤油醸造元)キュウリに特製味噌
蔵人・くらうど・さん (お土産・八百屋) グリーンアスパラガス
蔵見世さん(郷土料理)会津のこづゆ
若喜商店さん(味噌・醤油醸造元) 卵焼きと漬物
星醸造さん(味噌・醤油醸造元)若竹とワカメの味噌汁
豆○(金忠)さん(味噌・醤油醸造元)ニシンの山椒漬け
何とこんなに素晴らしい、おもてなしがありました。
そしてゴールの駅前では、しじみ汁を頂き元気を回復して来ました。
会津地方では、古くから豊かで良質な水や米を用いて酒造りを行ってきました
喜多方でも古くから酒造業が発達しました、米の生産も多かったのですが、
霊峰飯豊連峰の良質な伏流水が豊かであった事も要因の一つと言われています。
各蔵元が醸造方等の研究に熱心であった事と、酒は風土・人情・技・が造り上げます
是非美味しい、喜多方の日本酒を味わってください。