蔵のまち、喜多方から、
土曜日の蔵のまちは、やはり賑わいました、家族連れの皆さんが大勢散策しています。
各案内所も次々に訪れるお客様の対応に忙しい一日でした。
明日の日曜日も大勢のお客様がおいでになる事でしょう。どうやら夏休み本番到来でしょうか、しばらくは天候も良さそうです。ぜひ蔵の街を散策してみてください。
お客様によく聞かれるのが、蔵のなかでお茶が(コーヒー)飲めるお店は? です。
市内には10軒ぐらいの店が在りますがその内の数軒を紹介します。まだまだ在りますので順に紹介したいと思います。
最初の画像は蔵のまち案内所から近い 夢屋 です、外からは判りませんが店の中に重厚な観音開きの扉が残っています。
次の画像は喜多方プラザ前にある、珈琲舎うつわ です、美術工芸品を展示してあり、蔵の内側の構造を、梁、棟を見る事ができます。
駅前の喫茶煉瓦、何度も画像挿入しています。レンガ蔵の喫茶店です。夏は濃い緑の蔦で覆われます。近代化産業遺産に認定された蔵です。店に入るとレンガの壁がそのまま露出していてレンガ造りの蔵の内部がよく判ります。
次は田原屋菓子店の蔵です。一口饅頭、10円饅頭の店として有名です。夏はお店でカキ氷を食してみてください。いろんなお菓子が揃っています。
そしてふれあい通りにある、喫茶店その名も くら です。元は綿屋さんの店蔵だったそうです。内部の構造も昔のままに使っています。
最初から店蔵だけでなくいろんな蔵が喫茶店として使われています。それぞれに趣が違うので珈琲店巡りなどはいかがでしょうか、それぞれのお店のマスターがこだわりのお茶をだしてくれます。
まだまだ数軒ありますので次回に紹介します。蔵のまち案内所の直ぐ近くの路地に
「君影蔵」 と言う蔵の喫茶店があります。これを正しく読める人はいません、
MESIYA・・メシヤといいます。元は作業蔵だったのでしょうか、内部の構造は全て残してます、蔵の内部の構造を見る事ができてて面白いとおもいます。
ぜひ寄ってみて下さい。
蔵のまちの蔵はいろんな使い方をして活用しこれからも残してゆこうとまちじゅうの人々が知恵を出し合っています。
ひとつ一つの蔵にもそれぞれの歴史があります。良く観ると同じ蔵はありません、蔵の歴史を考えながら見て歩くと面白いかもしれません。
ゆっくりの蔵のまちを散策してみてください、私たちがお供をいたします。