得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・名物駅長、ネコのばす。

2009-09-30 17:08:19 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

昨日の南会津町、研修の続きです。本日の画像が会津鉄道・芦ノ牧温泉駅の名物駅長のネコ 「ばす」 です。アニメ映画となりのトトロのネコバスより名付けられたそうで。ばす、と呼ばれています。推定14歳のメスねこです。・・本当はもうおばあちゃんなんです。名誉駅長のばすは、気がむいたら、AM8:30~PM4:30頃まで駅ベンチでお客様のお出迎えをしているそうです。芦ノ牧温泉駅は,ばすのおかげてすっかり有名になりました。
会津田島へ向かい隣の駅湯の上温泉駅は茅葺屋根の駅舎です。西若松駅から会津高原尾瀬口までが会津鉄道です。
もう紅葉がはじまりつつあります、少し黄色くなってきました。途中には素晴らしい景観の場所が数ヶ所あります。ぜひこれからの季節会津鉄道の紅葉を楽しんでもらいたいものです。

きたかたは喜楽里博ですが、南会津は、やまなみ泊覧会です。泊に力をいれてます。
喜多方もグリーンツーリズムの町です。
南会津でも住んでいて、楽しく、訪れた人々に「また来たい」と思っていただけるような「人づくり」や「地域づくり」を目指して潜在資源の掘り起こしや既存資源を活用して住民主導による地域づくり型泊覧会なそうです。
「ただいま!」を言いたくて・・「おかえり!」をききたくて、パンフに書いてあります。いい言葉ですね、

昨日案内をお願いした南会津観光公社の湯田さんが語ってましたが、農泊の体験でサツマイモ畑で芋ほりの体験をした生徒さんたちは大変喜んで作業に努め芋を掘ると共に畑をきれいにしてくれました。農家でもて大変助かりました。それで農泊の家ではこれでお金を貰っても良いのですか?と迷ったそうです。
その生徒さんたちが次の機会に訪れて「ただいま」と言い、それに応えて「おかえり」と言えるような人と人とのふれあいを目指しているそうです。
これからの観光はやはり着地型の観光で、人と人のふれあいが大切だと思います。

南会津はとにかく広いです。それだけに観光資源も豊富です、南会津編をまだまだ続けたいくらいですが、又の機会に書きます、

今は天地人ですが、どこでもやはり、歴史・文化・地域の伝統的行事が大切にされ
、またそれが観光としても、大きな存在になっているようです。さらにもう一つ景観の美というのが大変大切だとゆうことが今回の研修でも判ります、昨日の画像をご覧下さい。

喜多方発・南会津町、前沢曲家集落へ。

2009-09-29 20:06:30 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

喜多方観光協会・観光コンシェルジュ視察研修に参加してさきほど帰宅したところです。

会津鉄道の・お座トロ展望列車が、特別に喜多方駅へ運行になりました。お座敷とトロッコと展望車両の三両編成です。私たち20名と観光協会のキャラバン隊一行が乗車して一路南会津へ向かいます。

芦ノ牧温泉駅では、あの名物駅長「猫のばす駅長」がお出迎えです。皆でカメラを向けますがマイペースの堂々たるポーズでした。

会津田島駅で私たちは下車して南会津観光公社の湯田営業部長にご案内をお願いして南会津満喫のツアーを楽しんでまいりました。

今夜も遅くなりましたの簡単に記しておわりますが、
本日の画像が前沢曲家集落です。雪深い奥会津地方特有の曲家は労働力として馬や牛と同じ屋根の下で、家族同様の生活を営んできたなごりです。
明治40年、集落全体の13戸・神社・寺が焼失する大火があり、約一年を掛けて再建したそうです。越後の大工、13人の棟梁とその弟子達が携わったと言われ統一てきな景観美を生んでいます。
時間がなくて集落全体が見渡せる展望地へ行けませんでした。

田島町では鴫山城跡を見学してきました。鴫(しぎ)の字を分解すれば田島になります。田島という地名の語源です。
田島では、旧南会津郡役所も見学してきました。
明日も南会津の続きを投稿します。ご期待下さい。

喜多方発・猛毒トリカブト。

2009-09-28 17:59:12 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

一日中曇り空でした、いっときポツリポツリと雨がありましたが、濡れることはありませんでした。月曜日の街なかは、土日にくらべるとやはり静かです。
ゆっくりと散策している旅人には、静かな方が良いようです。込み合うのでずらしてきましたと言うお客様によく逢います。

本日の画像は猛毒トリカブトです。本日まで厚生会館で山野草展が開催されてました。会場いっぱいに山野草の盆栽が並び大勢の愛好家が訪れていました。身近にある小さな山野草も盆栽にすると素晴らしい花に草に変わります。
その中で、トリカブトの鉢植えを見つけました。これが本日の画像です。
今頃が開花の時期です、白い花は少ないとおもいます。トリカブトも数十種あるそうで、花の色も赤系から白系まで多種です。紫系もあります。
花の形が鶏のトカサに似ているから、トリカブト、由来はいろいろあるそうでが
なんと鉢植えにして花を楽しむ方も居るようです。

先年、北海道に旅行に行ったときに道東でバスの中からガイドさんが、道路際のトリカブトの群生を見つけては指差して案内してくれました、のを想い出します。

会場には数十種の山野草がありました。同時に写真展も開催されてました。
毎年行われる恒例の展示会です。

きたかた喜楽里博も月末を迎えます。まちなかで今週の喜楽里博情報というパンフを見つけました。市内全域のイベント名が記してあります。10月4日(日)までのイベント・場所・時間・費用・お問い合わせ先と一枚のパンフですがこれを見て活用すれば喜楽里博を楽しむ事が出来ると思います。お目当てのメニューが見つかるとおもいます。

20以上のイベントから、私の今週の一押しメニューは10月4日(日)の「山都みちくさ通り賑わいイベント」です。当日は私は山都町に居ます。詳細について後日おしらせします。

10月2日(金)~12日(月)蔵のまちアートぶらりーが市内全域近郊の27施設で開催されます。これも今から楽しみです。

きたかた喜楽里博でお楽しみください。


喜多方発・昔語りでおもてなし。

2009-09-27 17:02:23 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

本日も晴天に恵まれました。むずってみんべえ!「おたづき蔵めぐりツアー」テレビのお陰で好調です。本日も仙台からのお客様を小田付きまで案内しました。遠く北海道・釧路からお出でのお客様も蔵巡りです。15:00前にも仙台のお客様がお出でになりましたが、本日の案内が終わった後でした。パンフを渡して説明をしましたが、また来るよと言ってお帰りになりました。

NHKのそのテレビ番組ですが、直ぐに再放送されます。来週10月1日に今度は東京から全国放送です。編集をしなおして時間も延長するそうです。タイトルはどうなるでしょうか、「蔵の町に息づく心意気」でしたが、どうぞ皆さんご期待下さい、本日のお客様はNHKの「美の壷」も観ていて重厚な蔵を一度観たかったと言ってます。

しばらくはテレビを観たお客様が連日蔵の町へ訪れることでしょう。大変ありがたいことです。

本日の画像は昔語りです。11月23日まで市内の「昭和レトロミュージアム」小田付き「大森邸・栞しおり」そして駅前の「栄町会館」で土日・祝祭日に12:30~14:30に北方昔語りを行っています。語り部の皆さんが、観光客の皆さんや市民や子供さんに北方に伝わる昔かたりで、おもてなしをしています。是非寄ってみてください。

きたかた喜楽里博・期間中の限定コースで「お座トロ展望列車」が喜多方へやってきます。会津鉄道の特別列車です。9月29日~9月30日・・9月30日~10月1日・・そして11月20~21日です。湯の上温泉駅から喜多方へ(巡回バスぶらりん号の臨時便がでます。)その他多くのオプショナルツアーを準備してますので、どうぞお楽しみください。

喜多方発・テレビを観たので来ましたと。

2009-09-26 17:44:07 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

蔵のまち喜多方も本日は汗ばむほどの暖かさでした、連休は込み合うのでずらしてきましたと言う静岡から、ご夫婦のお客様に逢いました。そして、

なんと朝のNHKの番組をみて即、仙台から「蔵の町」へお出でになったお客様が居ました。今朝テレビで蔵の町・喜多方が放送されました。

仙台のお客様は、おたづき蔵めぐりツアーに参加されたそうです。

昨日、一昨日予告の通り本日朝NHKの番組7:30~ウイークエンド東北・小さな旅は「蔵の町に息づく心意気」として10分ほどの放映でしたが、時間内に編集するのが大変だったと思います。蔵のまち喜多方を放送して頂き有難う御座いました。街なかの皆さんは大変喜んでいまし好評でした。何時もテレビ見たよと声が掛かります。なんと本日は我が家へ訪れた方まで居ました。これからも頑張ってと拍手をして帰りました。チョット大げさですね。

街なかで「オハヨーと言いますと、何、さっき逢ったばかりだべー」とハイ・・テレビで逢ったと言ってます。・・午後から駅の案内所でも言われました。

明日の日曜日は大いに期待してます、皆さん蔵のまち喜多方の「おたづき蔵めぐりツアー」にぜひご参加ください。

本日午後から街へ出たときにレトロミュージアム2号館で、蔵巡りをしたいと言うお客様にお逢いしましたのでおたづき蔵めぐりツアーへご案内しました。
ガイドが付いて約一時間位の蔵巡りをしたいと言うお客様にはお勧めのコースだと思います。

きたかた喜楽里博・開幕一週間が過ぎました。連休中は大変な込み合いでしたが普段の喜多方に戻りつつあります。行ってみて・食ってみて・ふれあってみんべえです。体験型のメニューもたくさんありますどうぞ案内所へお寄りください。

本日の画像は小田付き蔵通りの一画です。


喜多方発・収録中のNHKスタッフ。

2009-09-25 16:52:26 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

土曜日の朝(26日)NHKの番組から、「ウイークエンド東北」収録中のNHK福島放送のスタッフの皆さん一同です。17日~19日にかけて蔵のまち喜多方を収録しました。東北小さな旅ですか、明日朝放送です、どうか皆さん番組をご覧下さい。
蔵のまち、喜多方の、とっておきの蔵巡りが楽しめると思います。

編集後の内容は明日番組を見ないと判りませんが、収録中はスタッフの皆さんを案内しました。市内数ヶ所の蔵・蔵座敷・日本庭園・蔵通り等です。
普段は非公開のプライバシールームまでタップリと収録して行きましたので、

番組を見ていただけば蔵に付いての新しい発見があると思います。ハイ蔵についての認識が変わるかもしれません。いろんな種類の蔵がそれぞれの役割で今も喜多方市民の生活に役立っています。私も明日の朝番組を見るのが楽しみです。

本日の画像は小田付蔵通り、モーツアルトの酒蔵・小原酒造前で収録中のスタッフ一同です。

本日午後からは暑いくらいのまちなかでした。蔵並みギャラリー38間蔵の当番でした。平日にしてはかなり大勢のお客様が街なかを散策しています。
きたかた喜楽里博・期間中の週末を迎えて明日から更に賑わうとおもいます。明日は小田付の蔵めぐりツアーも行われます。ぜひ皆さんのご参加をお待ちしてます。


喜多方発・屋根より高い金木犀。

2009-09-24 18:43:03 | Weblog
蔵のまち、喜多方から。

晴天に恵まれて汗ばむほどの暖かさでした。私の格好は長袖シャツの上にさらに黄色いTシャツです。これはなかなか目立ちます。きたかた喜楽里博・・喜=黄です
、まちの皆さんがカッコイイヨと言ってくれますので、おだてに乗って期間中着ていることにしましょう。

いま街なかを歩くと金木犀の香りが、どこの路地に入っても漂ってきます。
「金木犀」・・もくせい科常緑低木・中国原産・我が国で栽培されるのはすべて
雄株で結実しない・・エッ・本当でしょうか??・・秋香りの良い花を開く、とかいてあります。

金木犀に対して銀木犀もあります。こちらは花がすこしおそい小白花です。

本日の画像はおそらく市内でも一番大きな金木犀ではないでしょうか。二階の屋根より高いのです。市内緑町の中ほどにありますが、毎年花の芳香を町内一円に漂わせています。これだけ大きな金木犀はチョット見当たりません。

私の家の周りでも各家に植えてあり。芳香を漂わせています、開花はじめの頃が香りが強いようです。

本日は久しぶりのフリータイムでしたが、街なかへ一度行ってきました。蔵のまち案内所に寄った時に、フランス人の若い男女が寄りました。
市内の各案内所には英語のパンフ・中国語のパンフ・そして韓国語のパンフが揃ってます。彼女は英語のパンフを持っていました。JRといってましたから、駅の観光案内所へ寄ってきたのでしょう。

蔵のまち案内所で「sake sake」言うのです、本日の当番のSさんが案内してやってと言うので、酒蔵へ案内しました。日本語はスコーシと言ってましたが、私の言葉が理解できたようです。
東京でフランスの銀行に勤めていますと言ってました。大和川酒造を案内して、蔵のお寺安勝寺を案内し、緑町内を散策してから、南町へ行く道を案内し別れました。別れ際に駅案内所で貰った英語のパンフを見ると、赤い鉛筆で、蔵のまち案内所から大和川酒造~安勝寺~緑町~小田付きへと印がついていました。
外人さんも大勢訪れる蔵のまちです。バイリンガルのガイドもいます。
どうぞ蔵のまち喜多方でお逢いしましょう。

喜多方発・きたかた喜楽里博・好評です。

2009-09-23 17:28:48 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

連休最後の日は、曇り空でした。私は蔵のまち案内所でお客様をお迎えしました。
昨日ほどでは有りませんでしたが、朝からラーメン店の行列です。ラーメンのお客様が一番多いわけですが、やはり蔵のまち喜多方です。

きたかた喜楽里博も開催中です。テレビでも放映してますが、CMがそしてその他のPRがやっと皆さんに伝わりつつあるようです。やはり遠くのお客様より県内のお客様に喜楽里博関連のメニューから、いろいろと尋ねられるようになりました。

なんと手前味噌で恐縮ですが、本日案内所で喜楽里博メニューにも載ってます、行ってみんべえの、まちあるきから、

・・むずってみんべぇ散歩道、小田付き蔵めぐりツアー・・へ参加したいのですが、と言うお客様が午前午後とも数名おいでになりました。パンフレットで詳しく説明案内をして小田付きの集合場所・・おもむきの蔵「栞」シオリへ向かっていただきました。ボランテァアガイドが普段は非公開の蔵や日本庭園などを含む蔵の街を案内します。

昨日は私が当番でした。テレビユー福島TUFのカメラマンが午後私たちのツアーを収録して夜の番組で放送しました。
昨日私は18:00頃と思ってましたがもっと遅い時間帯だったそうです。本日まちなかでテレビ観たよと声が掛かりました。

市内には多くのギャラーがあります。恒例のアートぶらりーももうすぐ開幕ですが、10月2日(金)~12日(月)です。・・喜楽里博期間中いろんなギャラリーが皆さんをお迎えします。その中で変わった名前の工房、ここ3日間毎日尋ねられるのが
「とうふ工房」です。最初は私もエッと思ったのですが、パンフをみると、豆腐とラーメンの三浦屋さんのギャラリーです。岩月町です。
宮澤賢治作「雪渡り」切絵(星敏治作)です。私も未だ観ていないので明日にでも行って見ます。
私の家からですと登り窯へ向かう途中です。一昨日火が入った登り窯は最終段まで火が入りそろそろ焼成が済んだ頃ではないでしょうか。

本日の画像は皆さん何かお判りですか?・・蔵座敷の入り口の扉で、黒漆喰の観音開きの扉の左右対の左側の扉です。黒漆喰が光り輝いています。4段の凹凸があり内側の凹に扉側の凸が収まり部屋を密閉します。扉の厚さは約30cmの土戸です。白漆喰の上に黒漆喰を塗りこめました。まもなく100年を迎えますが屋内の黒漆喰の扉は光り輝いています。画像を良く観ればわかりますが、うちがわに板戸がありさらに内側に格子戸があります。内側の座敷が蔵座敷です。市内でも最も豪華で重厚な座敷蔵の一つの観音開き黒漆喰の扉です。

喜楽里博・開幕初日に特別に公開していただきました。
喜楽里博は、行ってみんべえ、食って見て、ふれあってみんべえです。たくさんのメニューがあります。どうぞ来て見て楽しんでください。

喜多方発・きたかた喜楽里博の、みんべえです。

2009-09-22 17:28:01 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

本日の画像が、きたかた喜楽里博のマスコットキャラクター・・みんべえ・・です。黄色い牛です。まちじゅうにこの、みんべえが目に付くようにノボリ旗やポスターに描かれています。
そして、喜楽里博のイメージカラーは黄色です。
私は、本日も黄色いTシャツを着て「おたづき蔵めぐりツアー」に行ってきました。昨日のブログにも記しておきましたが、午前と午後の二回です。小田付きの蔵通りを約60分かけて散策します。

本日は普段非公開の庭や座敷蔵や二十間蔵まで開放していただきました。お客様は満足したと思います。午後から、地元テレビ局の、テレビユー福島TUFのテレビ収録がありました。蔵巡りのスタートから二十間蔵まで、私やお客様と共にカメラさんが同行しました。まもなくオンエアーです。

THE NEWS f をご覧下さい。
ローカル放送ですからご覧になれない方も大勢居られるでしょうが、私もテレビをみてから再投稿しますので、いったん終了します。 まもなく放送です。

テレビを観ていましたが残念ながら本日の放送はありませんでした。
明日の朝テレビ番組を見てみましょう。「おたづきの蔵巡りツアー」です、
連休最後の23日も蔵巡りツアーを行いますので、どうぞお勧めのツアーです、参加をお待ちしてます。

さて本日は登り窯へ行ってみる時間が有りませんでしたが、10段の窯の何処まで火が入ったでしょうか、気になるところですが私は明日は、蔵のまち案内所に居ます。晴天が続きましたが明日は午前中雨が少し降りそうです。

家の周りの田んぼで稲刈りがはじまりました。雨が降ると作業は出来ません。
本日は途中、中断しました、お許し下さい。

喜多方発・登り窯に火入れです・(焼成中)

2009-09-21 17:45:56 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

喜多方キラリ博・行ってみんべぇ、食ってみんべぇ、見てみんべぇ、やってみんべぇ,ふれあってみんべぇです。
そして、もっとやってみんべぇがあります。あなたも「喜多方煉瓦」を作ってみませんか?です。 登り窯の再生プロジェクトです。
登り窯は10段・幅5m余り・長さ18余り・連房式です。

・第1回の焼成で、本日火入れがありました。本日の画像はさきほど写してきた登り窯の煙突から煙が出ている様子です。
三津谷煉瓦窯再生プロジェクト実行委員会の皆さんが、準備作業を行い本日火入れにこぎつけました。まず薪割り作業からはじまります。登り窯は大量の薪が必要です。薪割りも機械によるハイテク薪割り機を作りました。窯の幅が5m以上あるので、長い薪、短い薪といろいろじゅんびします。
さき程行った時に一段目の焼成が済み二段目に薪を投入しているところでした。左右にある小さな投入口から声を掛け合って平均に奥の方から手前まで薪を投入します。学生さんから、一般社会人までいろんな方が手馴れた作業ぶりでした。

窯の中には大量の煉瓦が積み重ねてありました。真っ赤に焼けています。

皆さんも登り窯作業の体験をしませんか、いろんな作業があります。11月30日まで体験作業が出来ます。実施期間によって作業内容が違います。
焼成・窯だし・釉薬掛け・窯詰め・等ですが、危険が予想される作業はお断りする場合があるそうです。
開催場所は 市内三津谷の登り窯・期間は11月30日まで・時間は10:00~16:00
参加料金は500円です。事前にお問い合わせの上、予約してからお越しください。
お問い合わせ先・三津谷煉瓦窯再生プロジェクト実行委員会
℡ 0241-24-4541へ。

期間中、見学は何時でも出来ます、無料です。皆さんお揃いでお出で下さい。現場の方に声を掛けてください。作業中の場合は妨げにならないようにお願いします。さらに足元、周囲、頭上にも充分お気をつけください。 

本日のまちなかも車、人とも昨日を大幅に上回り街中が車と人で溢れ賑わっています。蔵のまち案内所にも数百名のお客様をお迎えしました。ラーメンの有名店は、朝10時に行列が200名を超えました。まちじゅうの店で長だの列です。
案内所に居るとあらゆる事を尋ねられます。やはり蔵です。酒蔵、お寺の蔵、南町の蔵通り、喜多方蔵の里、ギャラリー蔵、喫茶蔵、・・お土産、味噌醤油酒、駄菓子屋、下駄や、煎餅、桐製品、漆器、・・日帰り温泉、ベロタクシー、蔵馬車、レンタルサイクル、JR時刻表、
そして、神社、仏閣、長床や願成寺などです。
本日はタクシーを呼んでとゆうお客様が多い日でした、日曜、祝祭日は市内の路線バスは運休です。これは一番困ります。

残り二日の連休も大勢のお客様で、まちじゅうがにぎわうことでしょう。市内の各観光案内所にぜひお寄り下さい。旅のお手伝いをいたします。