蔵のまち、喜多方から、
本日11月30日は、きたかた喜楽里博、最終日です。晴天に恵まれました。
平日ですが街には大勢のお客様が散策していました。
オープニングセレモニーは盛大に行われたのですから、フィナーレはないのかなー?と・・ハイ近いうちに行われるそうです。
この頃の画像を見て前に見たことがあるとお気付きでしょうが、実はそうなのです。この機械はデジカメの画像処理が出来なくて、その内取り替えるまでお許しください。
昨日は「とっておきの蔵めぐり」を書きましたが、このレンガ蔵もお客様にもっとも評判の良い蔵の一つです。この蔵屋敷には9棟の蔵がありその一つがこのレンガ蔵です。この蔵は明治の後期の建造ですが、あとの蔵は全て江戸時代の蔵です。
この屋敷へ一歩踏み入っただけでお客様方は「エッ・・!・」と声を発します。感嘆の声です。表の通りには江戸・文久年代に建造された店蔵が在り、当時は呉服屋として使われていたそうですが、明治13年の大火に焼失を免れて、蔵造りの耐火性を実証したのがこの店蔵と言われています。その後の喜多方の蔵づくりの普及につながったとされる歴史ある蔵なそうです。屋敷内に江戸時代の蔵が8棟も在る素晴らしい屋敷です。
画像のレンガ蔵も特徴の在る蔵です。内部は6畳二間の座敷蔵ですが、床が高い、1M30c余り、床下の通気を良くし、出入り口の階段にも格子付の換気口が取り付けられています。レンガの積み方はオランダ積み。窓のアーチの形は超半円型といいます。窓ガラスは・・画像では判りませんが、100年前の手製のガラスなので小さな波をうってます。屋根のひさしの部分はレンガ蛇腹屋根形式です。上のレンガと下のレンガの違いは下側のレンガは上薬、釉薬を塗って焼いてます。
喜多方の蔵の中でも、いろんな面で貴重な蔵なそうです。
どうぞ「とっておきの蔵めぐり」でご覧下さい。
三津谷の登り窯は昨日もレンガの窯出しの最中でした。今回も約5000個を焼成しましたが、そのうちから既に会津若松の神明通へ・そして喜多方駅前の施設へと使われるそうです。・・・先日レンガの単価はいくらですか?とコメントがありましたが300円~350円なそうです。ホームセンターで販売しているレンガよりかなり割高です。持ってみると判りますが重さが違います。品質も違います。輸入品はサイズもそれぞれ違いますから使うときはそれらを考えてください。
本日11月30日は、きたかた喜楽里博、最終日です。晴天に恵まれました。
平日ですが街には大勢のお客様が散策していました。
オープニングセレモニーは盛大に行われたのですから、フィナーレはないのかなー?と・・ハイ近いうちに行われるそうです。
この頃の画像を見て前に見たことがあるとお気付きでしょうが、実はそうなのです。この機械はデジカメの画像処理が出来なくて、その内取り替えるまでお許しください。
昨日は「とっておきの蔵めぐり」を書きましたが、このレンガ蔵もお客様にもっとも評判の良い蔵の一つです。この蔵屋敷には9棟の蔵がありその一つがこのレンガ蔵です。この蔵は明治の後期の建造ですが、あとの蔵は全て江戸時代の蔵です。
この屋敷へ一歩踏み入っただけでお客様方は「エッ・・!・」と声を発します。感嘆の声です。表の通りには江戸・文久年代に建造された店蔵が在り、当時は呉服屋として使われていたそうですが、明治13年の大火に焼失を免れて、蔵造りの耐火性を実証したのがこの店蔵と言われています。その後の喜多方の蔵づくりの普及につながったとされる歴史ある蔵なそうです。屋敷内に江戸時代の蔵が8棟も在る素晴らしい屋敷です。
画像のレンガ蔵も特徴の在る蔵です。内部は6畳二間の座敷蔵ですが、床が高い、1M30c余り、床下の通気を良くし、出入り口の階段にも格子付の換気口が取り付けられています。レンガの積み方はオランダ積み。窓のアーチの形は超半円型といいます。窓ガラスは・・画像では判りませんが、100年前の手製のガラスなので小さな波をうってます。屋根のひさしの部分はレンガ蛇腹屋根形式です。上のレンガと下のレンガの違いは下側のレンガは上薬、釉薬を塗って焼いてます。
喜多方の蔵の中でも、いろんな面で貴重な蔵なそうです。
どうぞ「とっておきの蔵めぐり」でご覧下さい。
三津谷の登り窯は昨日もレンガの窯出しの最中でした。今回も約5000個を焼成しましたが、そのうちから既に会津若松の神明通へ・そして喜多方駅前の施設へと使われるそうです。・・・先日レンガの単価はいくらですか?とコメントがありましたが300円~350円なそうです。ホームセンターで販売しているレンガよりかなり割高です。持ってみると判りますが重さが違います。品質も違います。輸入品はサイズもそれぞれ違いますから使うときはそれらを考えてください。