蔵の街・喜多方の蔵の街案内所に生けてある花です。多くの観光客をお迎えする、迎え花です。喜多方華道連合会・各流派の皆さんが毎週輪番でお花を生けて頂いてます。今週の当番は龍生派です、小原流・草月流・華道家元池坊・各派のお花の先生が毎週お見えになって花で観光客の皆さんを、おもてなししてます。本日の蔵の街は雨模様で肌寒い一日でした、喜多方市内を散策するお客様も家族連れや小団体が多い日でした。さて、「ひめさゆり祭り」ですが、皆さん気になるところですが、ひめさゆりの開花状況がこのお天気であまり良くないとの連絡が案内所にも入っています。明日6月1日から15日までです天候が回復するば中日頃が花の見頃になると思います。私も満開のひめさゆりの群生を画像に入れようと思ってますのでご期待ください。
蔵の街・喜多方も街の周りはご覧のような水田で囲まれてます。画像は昨日ひめさゆりの丘から喜多方市街の方を見て写した画像です。白く光っている所が全部水田です。稲作の池でしょうか。会津の平野は全面水田と言っても過言ではないでしょう。これが雄国の山から見渡せば会津の盆地が全面見渡せて水に光が反射して、キラキラ輝いています。あと何日でしょうか?、すぐに緑の田んぼに変り、そして秋には黄金色に輝きます。周りの山々も四季色々に変り私達を楽しませてくれます。大自然の色々な恵みに感謝をして本日は短いブログで終わります。・・・本日、これから喜多方観光協会の総会に出席です。
蔵の街・喜多方も昼前まで)雨が降りました。本日は肌寒い一日です午後から雨があがったので、「ひめさゆりの丘」まで行って来ました。6月1日から15日まで、第25回ひめさゆり祭りが行われます。さて、開花状況は?・・・ハイ咲いていました。本日の画像が二時間前の「ひめさゆり」です。まだ雨に濡れてます。1日のオープンまでは三分咲きでしょうか、チョット無理かな?見頃は一週間後でしょう正直に書いておきます。その頃を見計らって観に行ってください。本日は準備作業や道路の清掃・側溝まで、ほりあげて作業中でした、いつもの事ですがスタッフの方や裏方さんの準備作業は大変なのです。ご苦労様です。まだ山つつじが沢山咲いててとても綺麗です、丘から喜多方市内の方を見ると一面に水が入った田んぼが幾何学的な模様できれいに見えます。連日いろんな催があります。細部まで書くのは控えますが、私のお勧めは6/8(日)のバルーンの無料体験でしょうか、先着50名様です、宮川公園東側空き地、8:00~10:00です、ただし気象条件により中止する場合がありますので、ご了承ください。と書いてあります。
蔵の街・喜多方を昨日は横浜からのお客様二十数名と随行ガイドで散策しました。約2時間の行程ですから、いつものモデルコースでしたがご年輩の方々が多かったので、車移動~車窓から、と言うのが多かったのですが、喜多方を代表する51畳の蔵座敷・甲斐本家から小田付きの蔵通りへバス移動です。南町の蔵の街並をゆっくりと散策してもらいました。まづは会津うるし美術博物館です。県内一の大地主と言われた風間善九郎家の離れ座敷、乾漆の塗師田中亨の工芸品が展示されてます。蔵座敷は、うるし職人たちの道具や作業の工程がわかるような展示室になってます。それから蔵の街並をゆっくりと散策です、江戸時代に建てられた渡部家の店蔵外側の板戸「蔀戸」しとみどが人気なのです。二十間蔵・巨大な蔵です。モーツアルトの酒蔵と言えば皆さん「聞いた事がある」と答えます。小原酒造の酒蔵を見学しました。靴を脱いでスリッパに履き替えます酒造りの工程を案内してもらい試飲です、次いで寄ったのが江戸時代創業の老舗・金忠・味噌醤油の醸造元店蔵・座敷蔵・醸造蔵・貯蔵蔵・三五八蔵・漬物蔵・麹蔵・味噌蔵・醤油蔵・これが全部蔵です。いかに蔵の街喜多方には多種多様な蔵が在るかがわかります。この金忠で一番人気だったのが、「味噌あじソフトクリーム」でした。私が味噌あじソフトが有名ですと言うと、「エッ味噌あじ?」と半信半疑でしたが、女性の方が食して「アッ本当だ・・お味噌の味と香りがする・・おいしいわ」と言いました。すると我も我も味噌あじソフトです、お店の中でゆっくりと休みソフトクリームを食してもらいました。昨日の人気№1は味噌あじソフトクリームでした。皆さんもぜひ食してくださいこれから暑くなる節にお勧めです。本日の画像が金忠さんのお店です。
蔵の街・喜多方、本日は日本庭園です。街を代表する庭園に「雲嶺庵」があります。「ほまれ酒造」(株)のパンフレットによりますと1300坪という広大な敷地に原生林をそのまま利用してできたのがこの日本庭園です。と書いてあります、1950年造園されて拡張を重ね現在の庭園になりました。今緑がとても綺麗で画像に観るように反射してまぶしいぐらいです。ほまれ酒造の庭ですが、四季折々に楽しみが一杯の庭です。喜多方の蔵の街を見学においでになったお客様にも大変評判の良い庭です。背景に(借景)磐梯山の山頂が望めることから、「雲嶺庵」と命名されたそうです。酒蔵の見学をして、日本庭園を眺め、ゆっくりとお好みのお酒を探してください、と書いてあります。山・滝・池・水・木・つまり山水です。旅人といわず街の人にもぜひお勧めの庭ですので、訪れてください。ほまれ酒造は松山町の村松です。・・・秋の紅葉が、これ又最高です。
蔵の街・喜多方の蔵、鏝絵のある蔵本日はお休みです。じつはまだまだあるんです素晴しい鏝絵が、本日は忙しくて外出してませんそれで画像が無くて後日にします。鶴・亀・鶏・鷹・馬とくれば「牛」です、素晴しい牛の鏝絵が在ります。私の家からそんなに遠くないのですが、鶴、亀、昇り龍、そして牛が揃ってます。近い内に紹介しますのでご期待下さい。本日の画像は先日の花とみどりのまちづくりから、松山町のYさんのお宅の庭です、昨年度の個人の部で最優秀賞の方です。先日通った時に写真撮らせてもらいますと言ったら、どうぞと言ってましたので、これが画像です。本年も春からいろんな花が咲き揃い素晴しいお庭です。これだけの手入れをするのは大変な事だと思います。私の毎日のコースに在るので秋まで楽しませてもらってます。本日の喜多方は午後から曇ってきて先程パラパラと降ってきましたが、明日は晴れて下さいと祈ります。私、出番なのです。
蔵の町・喜多方の鏝絵本日は「鷹」です。下三宮集落の高橋さんのお宅です。高橋そのものがレリーフ・鏝絵です。このままで表札になりますが、玄関側ではありません。もし玄関の上にこの鏝絵があったら日本一デッカイ表札になったのではないでしょうか、母屋の横の蔵です、村の中心集会所側から良く観えます。明治時代に建てられた蔵で鏝絵もその時の制作と言う事でした。鶴、鶏、鷹、馬、さて次は何が出てくるでしょうか?・・それぞれの鏝絵もかなり年代が経って傷みの激しい物もありました、または完全に崩れて落ちてしまった物もあり、補修もむずかしそうです。蔵の維持管理と同じく鏝絵も貴重な文化遺産として後世に残すべきです。制作年代や作成者名なども出来れば調査できないでしょか、鏝絵は屋外にあると限った物ではなく、喜多方市内や農家の蔵で母屋続きの座敷蔵や家財蔵の入口・観音扉の上など家屋の内側にあることも考えられます、家人以外の目に触れる事がなく、世間に知られてない鏝絵もあると考えられます。明日も鏝絵続けます。お楽しみに。
蔵の町・喜多方は午後から、どんより曇ってきました。5/24土曜日街なかには大勢の観光客が歩いています。山へ行って来たのでしょうか、登山スタイルの方がグループで街なかを歩いていました。夕方から雨が降りそうな気配です。喜多方の鏝絵、本日は農家蔵群と言うほど蔵の多い、下三宮集落です。昨年度、中学校の生徒さんの蔵調査に同行しました。その時に下三宮へ行ったのですが、約二十戸の集落に農家の蔵が、確か45~6棟在りました。村中蔵・蔵です。喜多方でも最も蔵の多い地区の一つだと思います。村の中に数箇所、鏝絵を観ることができます。本日は鳥ですが、鶴ではなくて、「にわとり」です。殆どが鶴ですがにわとりは珍しいです。雄、雌、つがいで鏝絵も立派です。この鏝絵の他にやはり鶴もあり数点の鏝絵が一つの蔵にあります。下三宮の蔵は家紋・屋号・姓・が付いてますが、この蔵には斎藤と付いてますので、勿論斎藤さんの蔵で立派な蔵です。横の道路から良く観えます。斎藤さんの前の方に「鷹」の鏝絵が在ります。高橋さんのお宅ですが、昨日はちょうど、おじいちゃんが表にいましたそれで鷹の鏝絵も写してきました。明日は鷹を紹介します、下三宮集落へは蔵の見学でおいでになるお客様もいます村人に会ったら必ず挨拶をしましょう。
蔵の街・喜多方、本日も午後から暑くなりました。でも週末の天気は変るそうです。鏝絵を訪ねて岩月町・西原の・K・さんのお宅へ、車が停まって居たので在宅かな?と思い、インターホンを押して「コンニチワ」数回声を掛けましたが留守でした、素晴しい「鶴」の鏝絵があります。1・2・3羽です、その内の1羽だけ画像貰って来ました。チョット遠くて、また画像良くありませんがそれがこの鶴の鏝絵です。空を飛んでる素晴しい鏝絵です。普通、鏝絵は壁・側面や窓枠や窓の周りにありますが、この鶴は切妻屋根の側面上部の屋根側にあるので下から見上げるようになります。壁だけ観ていると気が付きません。在宅の時を見計らって又訪ねます。後の二羽とそして、母屋側にやはりあるのです・・次は喜多方でも農家の蔵が多い下三宮集落ですが、此処には「鷹」・と「にわとり」があります。明日はにわとりの鏝絵紹介しましょう。・・・5月23日(金)第1回野口英世アフリカ賞記念・記念切手が発売になりました。80円切手です。2シートだけ買ってきました。二種綴りで、野口英世肖像とアフリカ地図顕微鏡です。ブログは切手も貼らずに即投稿です。大変助かります。では、明日をご期待下さい。
蔵の街・喜多方・コテ絵のある蔵の続きです。本日の画像も昨日と同じ蔵です。この蔵には表通りに面して・昇り龍・道路側から見えます。母屋側に画像の・鶴・鶴と亀・松に鷹・馬・等、数種の鏝絵があります。題材はやはり福を招く縁起物で花鳥風月、松竹梅、鶴亀となるようです。左官の職人さんが、感謝の意を表す為、又は主の求めで描くので母屋側から良く見えるようになっているようです。屋敷の内側ですから家人の居るときでないと見えません。喜多方でも特に農家の蔵が多い「下三宮」の蔵でも鏝絵を観る事が出来ます。ちょっと遠いのですが農家の蔵が多い「西原」に素晴しい鏝絵があります。手元に画像が無いので明日行って来ます。どうぞご期待ください。本日の喜多方は朝から晴れて午後は夏日の暑さでした。