得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・白い花がきれいです・そば畑。

2009-06-30 17:26:42 | Weblog
蔵の街・喜多方から、雨は昼前に上がりました。午後から晴れ間も見えた蒸し暑い一日です。 予報では今週は曇り弱雨の日が多いようです。

雲の切れ目から飯豊連峰が見えます。昨日の早朝、山都町川入り登山口より登り連峰を縦走中のSさんご夫妻は今どのあたりでしょうか。昨夜の雨はどうやってしのいだのでしょうか?気になるところです。でも全国の山々を登山しているベテランなそうです。飯豊山にも非難小屋や山小屋は数ヶ所に在るようです。

2~3泊となると凄い量の荷物です。ザックの大きさはリットルで表示するようですが、大きな60リットル?のザック、重さは20数Kgやはり食料が一番の重量だと思います。肩に重量を掛けるのではなく少しかがんでいるので腰で重量を受けるそうです。装備と備品だけでも大変な量です。ストック、アイゼン、ピッケル、シュラフ、ストーブ(コンロ)ツェルト、一眼レフカメラ、デジカメ、等など、実際の出発時の姿は見てませんが大きな大きなザックでした。
団体では無線機を使用するようですが、携帯は持っていてもチョット山へ入ると圏外です。無事に縦走して山形県小国町の飯豊山荘へ下山してください。飯豊山には今でも残雪がかなり観えます。 

お天気が良くないと私は家にじっとしています。雨があがってから近くを一回りしてきました。本日の画像は近くのそば畑です今白い花が咲きそろいきれいです。夏そばです。

そば畑といえば雄国と言うぐらい広い広い畑があります。お天気になったらそば畑に行って見ます。

昨日の「サクランボ」大勢の方に観ていただきました。有難う御座います。

喜多方発・加藤農園の、さくらんぼ狩り

2009-06-29 17:13:06 | Weblog
蔵の街・喜多方から、熱塩加納町の加藤農園にサクランボ狩りに行ってきました。

「ひめさゆり」の画像で覚えている方もいる事でしょう。先月の20日頃に加藤さんの畑で素晴らしいひめさゆりを観賞しました。
その時に「ひめさゆりは、宣伝しなくても良いから、サクランボ宣伝してくなんしょ」。と言われました。

なかなか行く機会がなくて遅くなりましたが、本日午後から行ってきました。まもなく収穫も終わりになるそうです。本年は団体さんの予約が多くて嬉しい悲鳴だったそうです。それでもまだこれからお出でになるお客様の為に何本も手をつけないサクランボの木を残してあります。

たわわに実ったとは、まさにこのことでしょう。一本の木全体に画像の様に実がついてます。果実の重さで枝がしなってます。収穫が終わると枝は上を向くそうです。画像のサクランボは佐藤錦から品種改良をした。紅秀峰です。本日食した実では最高の味でした。ナポレオン・そして山形美人などを食してきました。
今週いっぱいぐらいで終わりになりますが、喜多方でもサクランボ狩りができます。 入園料は大人1200円です。時間は無制限で食べ放題です。お土産用は別料金になります。熱塩加納町相田の加藤農園へぜひおでかけください。のぼり旗が案内してくれます。

喜多方発・飯豊山荘の渓流。

2009-06-28 17:31:01 | Weblog
蔵の街・喜多方から、飯豊連峰の山形県側登山口、その一つに飯豊山荘があります。山形県小国町です。

喜多方から、R121号を北上し田沢道の駅・で待ち合わせをして車二台何度も道に迷いながら約3時間もかかり飯豊山荘に到着しました。

登山口の広場には数十台の車が駐車してます。地元の車以外に京浜地区の車が数台ありました。

ゲートが有りこれより先に車は入れません。ゲート入り口の橋の上から観た渓流が本日の画像です。大きな石の間を流れる水しぶきがとてもきれいでした。

飯豊山の登山者だけでなくハイキングコースがあり、ぶなの原生林がとてもきれいなそうです。ハイキングコースから「ひめさゆり」が観賞できますと大きな案内板がありました。

妹の知人が飯豊連峰を縦走します。登山口は喜多方市山都町川入登山口なのですが、明日朝から登山をはじめ2泊3日目に山形県側の飯豊山荘に下山する予定です。
下山側に車を駐車して置いて山都町から登山すると言うわけです。
それであらかじめ車を下山口へ駐車して置いて登山口まで、車で送ってもらうと言うわけです。なかなか良いアイデアだと思います。やはり協力者が必要ですが、
知人のご夫婦も妹も東京から昨日来て今朝、田沢で落ち合いました。私も飯豊山荘に行けるチャンスです。同乗してお付き合いをしました。

米沢までは私も度々行きますが、本日は途中から新潟県側へ向かいます小国町の隣りは新潟県です。途中玉川~玉川中里~小玉川とワラビ畑・ワラビ山が続きます。この辺までは飯豊山が見えますが泡の湯から先はもう山の入り口で山が見えなくなります途中の小玉川の有料ワラビ園に100名余りの入園者が待機してました。2時間で2000円なそうです。10時の合図で一斉に山へ入って生きました。2時間後には背負いきれないほどのワラビを採集するそうです。

帰りは1時間30分ぐらいで喜多方まで付きました。「一平」でラーメンを食し山都町川入りまで妹が送って行きました。

久しぶりで町へ出ない一日でした。

喜多方発・昭和レトロミュージアム2号館です。

2009-06-27 16:34:33 | Weblog
蔵の街・喜多方から、暑い暑い一日でした。夏日です。週末の街なかは大勢のお客様で賑わいました。

町なかの、ふれあい通り中ほどに、昭和レトロミュージアム・2号館・そして3号館が在ります。それぞれに大勢のお客様が入館して賑わっています。

私は本日2号館の当番を頼まれました。
画像が2号館です。旧島三商店の店蔵です。建造は江戸時代の末期、蔵そのものが実にレトロです。築150年の蔵を利用して、まちおこしの事業として会津喜多方商工会議所が主催、開館しています。
1号館・2号館・3号館とそれぞれに特徴をこらしてます。2号館は昭和中期年代の市内の各商店の販促チラシや当時の計算機、レジなど懐かしい商売道具を展示してます。特にチラシのキャッチコピーなどは独特の表現で面白い物ばかりです。

本日も大勢のお客様で賑わいました。京浜地区や埼玉、茨城、宮城、山形、新潟、
県内、地元の方も見えます。2号館は入館無料ですが、土曜日、日曜日、祝日のみの開館になります。
昭和レトロミュージアムは年中無休です。運営協力費として100円の入館料になります。未就学児は無料です。
3号館には時代を映す看板あれこれです。古くから薬商に伝わる重厚で貴重な金看板を約80枚展示しております。こちらも運営協力金として、100円の負担になります。

年配の方々は本当に懐かしげに見学して行かれますが、若い方も大勢寄って行かれます。

蔵の街・喜多方のレトロミュージアムぜひご覧になってください。

先日の雄国沼のニッコウキスゲは今が最高の見頃です、本年は近年にない咲き具合で素晴らしい群生に皆さん感嘆の声を上げて満足しているようです。咲き始まりが例年より早かったので何時まで見れるでしょうか?7月上旬に雄国沼へ行く予定の方は念の為に電話での確認をお勧めします。北塩原村役場・観光政策課へ
℡ 0241-32-2511です。
明日6月28日(日)は県営雄国萩平駐車場に於いてニッコウキスゲ祭りが開催されます。

喜多方発・喜楽里博モデルコース作成はじまる。

2009-06-26 20:11:27 | Weblog
蔵の街・喜多方から、先日お知らせした。ご当地博覧会の「きたかた喜楽里博」のメニューが出揃いました。まだまだ増えるとおもいますが、

喜多方は、「喜」楽しさ「楽」いっぱいの「里」です。きたかたきらり博・喜楽里博です。

会期は9月19日~11月30日までです。場所は喜多方市全市内で行われます。

しかし喜多方って凄いなーこれだけのイベントが有ったんだなーとビックリしました。ほとんどが何時も行っている催ですし。

分類をしてます。「いってみんべ」「くってみんべ」「ふれあってみんべ」
「みてみんべ」「やってみんべ」素晴らしい分類の仕方だと思います。

喜多方は広い、市内から塩川町・山都町・高郷町・熱塩加納町・それぞれの町へ行って観るも食も体験もそしてふれあいが待っています。
観光交流課・観光協会・で各エリアからのメニューを整理して頂きました。

本日は出席者が各グループに分かれメニューを元に各分類を入れて「泊」を入れたコースをモデルコースとして作成ワーキングを行いました。ここで力を発揮するのが女性の意見なそうです。幸い本日は女性の出席者の方が多かったので素晴らしいモデルコースが数例あがったと思います。

このブログでも何度か記してますが、喜多方は太極拳の町です。ボートの町です。グリーンツーリズムの町です。
太極拳は市内至る所で朝錬から始まります、ぜひ体験してください。ボートも県営荻野漕艇場で要予約ですが、ボート体験が出来ます。グリーンツーリヅム・市内各農園でいろんな体験ができます。泊も。

期間中に行われる恒例の塩川町のバルーンフェスティバルは20回の記念大会を迎えます。大変人気なのが、無料の搭乗体験です。これは人数限定ですが、毎回大人気です。

追って少しずつ皆さんに、メニューをお知らせしますが今夜はこの辺でひとまず終わります。

本日の画像は・蔵のまち案内所の・今週の迎え花です。今週の当番は龍生派の生け花です。

喜多方発・「蔵を引く」

2009-06-25 18:19:19 | Weblog
蔵の街・喜多方から、お客様と共に、本日はとっておきの蔵巡りをしてきました。

喜多方びとの、蔵に寄せる熱い熱い想いが蔵を引きました。曳きやの蔵です。
何度か紹介していますが、大和川酒造の蔵座敷です。普段は非公開の蔵ですが、とっておきの蔵めぐりの為に開けていただきました。
当家で大切なお客さまをお迎えする座敷蔵です。
本日の画像が蔵座敷で奥様の案内、説明に聞き入る本日のお客様ご一行、仙台の河北TBCカルチャセンターの皆様です。

この蔵は30年ほど前に駐車場をつくる為に今、まさに取り壊されるところを「待った」。先代の弥右衛門さんが譲り受けて100M程離れた自宅地内まで、曳きやで移築した蔵座敷です。レールを敷きその上に載せてコロ引きです。
途中、土壁はやはり落ちてしまいますので、すべて落として蔵の骨組みだけになりました。そして新たに壁を塗りなおします。白漆喰の立派な蔵座敷です。移築時のドキメンタリーをエピソードを奥様に案内していただきます。

2年の歳月と数千万円の私財を投じました。これぞ「蔵ずまい」にこだわる喜多方の男の心意気だったのです。現在大和川酒造の北方風土館の入り口に2棟在る蔵の南側の蔵です。

暑い暑い一日でした真夏日に近い暑さの中を皆さん元気で、散策していただきました。3ヶ所の蔵と、蔵のお寺安勝寺を廻りました。
小田付蔵通りをゆっくりとバスで車窓から見ていただきお別れしました。

市内に入る前に、新宮熊野神社・「長床」を見学です。皆さん共に「感激」でしたとのことです。

大変お疲れ様でした。今頃は仙台のご自宅へ着いた頃でしょう。有難う御座いました。


喜多方発「きたかた喜楽里博覧会」が開催されます。

2009-06-24 21:25:29 | Weblog
蔵の街・喜多方から、本日午後、市保健センター大会議室に於いて、きたかた喜楽里博の成功に向けた先進事例講演会が開かれました。

講演はテーマ:「久留米ほとめきまち旅博覧会の取り組み」について
講師は:   JTB九州 山下真輝氏

そして講演2は:「市民みんなで創る喜楽里博」市政策推進顧問
講師は: 清水慎一氏です。

大会議室いっぱいの参加者で盛況でした。百数十名の聴講者でした。

まずきたかた「喜楽里」って何?と言う事ですが、「喜」喜多方は「楽」楽しさいっぱいの「里」です。=喜楽里なそうです。
喜楽里博は9月19日~11月30日までの73日間すべての喜多方市内で開催されます。

それでご当地博覧会で成功を収めました。先進地久留米の事例講演会になった訳です。講演内容は大変専門的な内容でしたが、本当に素晴らしい内容、先進事例でした。
久留米・ほとめき・とは九州の方言で「おもてなし」のことなそうです。つまり久留米おもてなしまち旅博覧会です。久留米は合併して人口30万人の都市ですが農業地帯なそうです。トンコツラーメン発祥の地であり、ブリジストンタイヤの町なそうです。ブリジストンとは橋と石、石橋、ブリッジ:ストーンでブリジストンの名称の云われなそうです。

さて講演内容から本日は二・三記して終わりにします。
まず観光事業とは、交流人口の増加を図る事です。そして輝く地域とは地場産業が元気である。人々がイキイキしている。他所にはない魅力がある。と言う事で。

自然・歴史文化・町並み・生活文化・食・大地の恵み・商店街・伝統工芸・などあらゆる資源を生かすことによって交流を振興することです。
それにはまず地元の人と人とのつながり。人間関係の広がりが大切です。
街の人に光りを当てる、ガイドブックにも人の顔を大勢出す。などやはり人にポイントを当てる事もこれからの観光なそうです。

今夜はおそくなりましたので終わりにします。
本日の画像は久々に蔵です。信用金庫の蔵店です。会津信用金庫喜多方支店の店舗です。


喜多方発・雄国沼のニッコウキスゲ-2.

2009-06-23 17:27:59 | Weblog
蔵の街、喜多方から、本日の画像も21日のニッコウキスゲです。雄国沼の湿原です。木道を歩く大勢のハイカーがみえますが、
ハイカーの向こう側の黄色が全部ニッコウキスゲです。先日の画像より一面のキスゲが見えると思います。今週末が最高の見頃を迎えると思います。

ニッコウキスゲは一日花です、朝開いた花は夕に閉じてしまいます。群生でも開花期間が短い花ですから、開花情報を調べてよく聞いてみることです。
どんな花でもそうですが、早めに観に行くのが一番です。もうチョットと待とうとすると見頃の時期を逸することになります。今週末が最高だと思います。28日(日)に荻平駐車場でニッコウキスゲ祭りが開かれます。
アクセス等については昨日、一昨日の当ブログをお読みください。

本日はご当地「博覧会」についてです。日本各地で博覧会によるまちおこしが活発になってますが、喜多方市も9月19日から11月30日までの73日間にわたり
「きたかた喜楽里博覧会」が開催されます。
博覧会の成功に向けた先進事例講演会が明日6月24日開かれます。
案内状によると、「全ての市民が連携して喜多方らしさを情報発信し、お客様を迎えることで、住むまちへの誇り醸成と地域の活性化を図ること」を目的としてと大変ながーい言葉が記してあります。
先進事例として、JTB九州の山下真輝氏をお迎えして「久留米ほとめきまち旅博覧会」の取り組みについて講演があります。
次いで、市政策推進顧問・清水慎一氏が「市民みんなで創る喜楽里博」についての講演です。

私も参加して講演を拝聴してきます。 意見交換・懇親会と有りますので楽しみにしています。
皆様にもご報告しますのでご期待下さい。

喜多方発・雄国のエニシダ。

2009-06-22 17:58:02 | Weblog
蔵の街・喜多方から、昨日のブログの続きです。荻平駐車場からシャトルバスに乗って雄国沼へ向かう途中の一ヶ所だけに観られます「エニシダ」です。

車窓からの画像ですので、鮮明ではありませんが、ドライバーさんにお願いをして一時停車をしていただきました。ご覧の様に黄色の花が満開です。よく観ると豆の花によく似ています。エニシダはマメ科の常緑潅木です。紅花や白花もあるようです。南欧原産なそうです。
バスの終点・沼の入り口、雄国沼の金沢峠から少し下がった所に咲いていました。昨日も書きましたが、雄国の自生種ではなく、道路の開設工事のときに誰かが植栽したのが、増殖して一ヵ所だけですが、群生したようです。

沼が標高1000Mですが、少し下がったところです。

雄国沼は北塩原村に在りますが、猫魔ヶ岳や雄国山などを外輪山にもつカルデラ湖です。アクセスは喜多方市~荻平駐車場~シャトルバス~金沢峠が一般的ですが、
登山道として、北塩原村雄子沢口からの登山道やラピスパから雄国山を経由するコース、磐梯ゴールドラインの八方台から猫魔ヶ岳を経由するコース等があります。

雄国沼と言えばやはりニッコウキスゲに代表されますがレンゲツツジもまだ咲いてますし、白いコバイケソウやこれからワタスゲでしょうか、本年はどこの花も開花が早くて一斉に開くようです、ニッコウキスゲもおそらく6月いっぱいが一番の見頃だと思います。

今週は日程が詰まってますので行けませんが来週にでももう一度行って見ます。

塩川町の御殿場公園で昨日開催されました、「花しょうぶ祭り」大変盛況だった様です。花しょうぶもまだまだ観賞できますのでお勧めします。

喜多方発・見事に咲いたニッコウキスゲ。

2009-06-21 17:58:43 | Weblog
蔵の街・喜多方から、雄国沼の湿原一面に、見事に咲き揃ったニッコウキスゲです。素晴らしい花を観てきました。

本日、昼前は雨模様でしたが、明るい兆しが見えてきたので思い切って出かけました。正解でした。素晴らしい花の大群に出会えました。雨上がりの花は一段ときれいです。

熊倉町・県営荻平駐車場からのシャトルバスの利用になります。料金は雄国沼の入り口金沢峠まで、片道500円ですから、往復で1000円になります。子供さんは半額です。
朝の6:00~16:30まで荻平駐車場から17本の運行です。金沢峠発・17:35が最終です。

私は11:00発でしたが、金沢峠まで約25分です。それから木道の階段をゆっくりと500段降ります、途中、ウグイスの鳴き声が心を癒してくれます。時どきカッコウの鳴き声も聞こえました。林の中を進みますが視界が明るくなり目の前に沼が見えるともうニッコウキスゲの大群が目の前に広がっています。

そこで皆さんが感嘆の声を発します。「ウヮー 素晴らしい スゴーイ」とこれは本当に皆さんが声を出すと思います。
沼の湿原一面にニッコウキスゲの大群が見事に咲いていました。本日の画像はその一区画にすぎません。
レンゲツヅジが所どころに赤い彩を添えます、足元には白いコバイケソウがこれも見事に咲いてます。

木道に沿ってゆっくりと湿原を一周して来ました。約40分かけて周りました。どこまで歩いてもニッコウキスゲの大群です。沼には団体のお客様が2グループそれぞれ20~30名ぐらいでした一組は公民館のグループと言ってました。、あとはシャトルバスのお客様が30名以上かなりの数です。

私達が沼を散策している間雨は全然降りませんでした、それでも皆さん雨合羽にズボンです中にはゴム長靴の人も見られましたが、雨が降らずに助かりました。雲はかかってましたが明るかったです。私は防水の薄手のジャンパーでしたが、汗ばむほどです。

帰りに又木道の階段を登ります。かなりきついですね、ゆっくりと一段づつ数えてきました。480段ありました。

帰りのバスの車窓から一ヶ所だけ見事に咲いた黄色い花が見えます。先日、蔵のまち案内所でお客様に聞かれた花です。金沢峠に居た案内の人と、バスの運転手さんに伺いました。やはり皆に聞かれるそうです。「えにしだ」です。
雄国の自生種ではないそうです。道路の開設工事のときに作業員の方が自宅庭のエニシダを持ってきて植栽したそうです。それがかなり増えてきて一ヵ所ですが見事な群生になりました。今ちょうど満開です。車窓からしか見えません。帰りに運転手さんにお願いをして停車してもらいゆっくりと花を観てきました。画像ありますので明日にでもいれます。

駐車所へ戻ってきて雨に当たりませんでしたか?と聞かれます。本当に雄国沼を散策している間明るかったです。町へ降りてきても聞かれました。一面の雲海の上だったので沼の上だけは降らなかったようです。帰りに雲の切れ間からこれも先日の画像の会津の平が見えました。

ニッコウキスゲも例年よりかなり早い開花なそうです。来週から月末が見頃ですのでどうぞ雄国沼のニッコウキスゲをお楽しみください。