得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・・とっておきの画像。

2008-04-30 16:45:05 | Weblog
蔵の街・喜多方の会津天神様の蔵めぐり、まだまだ続くのですが本日はちょっと変った画像を特別公開します。蔵の街・喜多方でもこれは非常に珍しいレンガ造りの厠蔵です。煉瓦の蔵は100棟以上有ると言われていますが、煉瓦の厠蔵は、なかなか目に付きません。しかもこの厠は現役のトイレです。岩月町のある集落にあります。皆さん探してみてください。多種多様の蔵が在るのが喜多方の蔵ですが、厠蔵は結構点在してますが・・市内にも・・煉瓦の厠は少ないです。元々トイレは外便所と言って家の玄関の外側に設置するのが当たり前でした、昔の家は玄関を入った処に小便所が在ったようです。本日は落ちる所まで来たので終わります。・・喜多方の会津天神様の蔵めぐりまだまだ素晴しいコレクションがあります、明日をご期待ください。

喜多方発・・蔵馬車・賑わう。

2008-04-29 18:32:14 | Weblog
蔵の街・喜多方も前半の連休賑わいました。本日は晴天に恵まれてかなりの人出です。私も午後からお客様の案内に小田付き蔵通りへ、南町の「あづまさ」前で観光バスを迎えます。定員一杯の42名様でした。老若・男女・いろんな方がおられました私も楽しんできました。千葉からのお客様です。19:50松戸到着予定と言ってましたので、もう磐越道をかなり進んでいると思います。・・約70分のコースで南町を案内しました。「うるし美術館」・と「あづまさ」のラーメン試食が入りますので、実際の散策時間は45分程です。何時もの事ですが時計を見ながらの散策です。本日のコース順を簡単に記してみます。あづまさ~会津てんぞう(饅頭をてんぷらにして食べます)と言ったら皆さん笑っていました。~大善・矢部家前(市内屈指の蔵屋敷)菅井屋薬房前~小原酒造(モーツアルトの酒蔵)と言うと皆さんご存知です。~金忠(味噌醤油の醸造元)豆○の店蔵前~馬車の駅(本日の画像が蔵馬車です。)帰途につき裏道へ~20間蔵をチラット観て~旧油屋さん渡部家の店蔵「蔀戸」しとみどを説明、(雨戸は上下に開け閉めします。)うるし美術館へそしてあづまさへ戻りラーメンの試食です。試食だけでなく注文して食している方が大勢おられました。それからお土産を見ていただきました。定刻には出発できて安心しました。本日の画像の蔵馬車が「あづまさ」から出ます。現在は南町から小田付きの周遊に限られてるようです。本日は家族連れの方が多く利用してました。大人1300円で子供は800円です。喜多方の会津天神様の蔵めぐりもまだ続いてますので、後半の連休も是非喜多方へお待ちしてます。蔵の街・喜多方の観光についてのお問い合わせは℡0241-24-5200.喜多方観光協会へどうぞ。

喜多方発・・巨大な道真像

2008-04-28 16:16:31 | Weblog
蔵の街・喜多方の会津天神様の蔵めぐり、本日は番外編で、巨大な菅原道真像を紹介します。会津天神様の張り子でもなく、着衣の天神様でもありません。飛騨高山地方での制作で江戸時代の末期の品とのことです。高さ幅共に60センチ以上はあるかと思います・・正確に計測してはいませんが・・焼物のようです、それに着色をしたのではないでしょうか、本日は家人の方が留守でしたので確認はできません。市内の・ふれあい通り・寺町入口、角の真壁様宅に展示してあります。家人が居る時は「会津天神様の蔵めぐり」の旗がでていますので、ご覧になればよいかとと思います。その他にも珍しい天神様が勢揃いしています。本日の喜多方は午前中曇りで肌寒かったのですが午後から日が射してきました。でも風が強い一日です。街なかは大勢の観光客の皆さん散策してまして。午後案内所へ寄ったら「モーツアルトの小原酒造さんは?」と言うお客様が見えましたので、一緒に南町へ行ってきました。先日開店した・手作りの店「栞」数人のお客様が見えてました。栞は小原酒造さんの隣です。

喜多方発・・蔵の街散策の手引き。

2008-04-27 16:11:23 | Weblog
蔵の街・喜多方市も連休を迎え多くの旅人が街なかを散策しています。本日は会津の天神様の蔵めぐりはちょっと休んで、ブログを見にきてくれる皆さんと連休中に、蔵の街・喜多方へお出でになる皆さんに簡単に街なか散策の手引きを書いてみます。参考になればと思います。市内にはふれあい通りの「蔵の街案内所」をはじめ観光駐車場(西四ツ谷・新道)喜多の郷観光案内所・喜多方駅案内所などがあります。それぞれにベテランの案内人がいますのでまづ案内所で聞いてください、目的地やお目当ての施設等、希望をはっきり言うのがまづ第一です。次いで滞在時間です。充分な時間がある方にはいろんな所を案内できますが、お急ぎの方には蔵の街・喜多方でもここだけ是非と言う所をおすすめ案内・説明をします。聞かれる方のナンバーワンは何と言ってもラーメン屋です、喜多方には100軒以上の店がありますが、◎◎食堂は何処?と聞かれるのは簡単ですが、「おいしいラーメン屋さんは?」と聞かれるのは一番困ります。なるべく好みを聞いて応えるようにしてますが、ラーメンの好みもいろいろあるようです。さて街なか散策ですが、2時間ぐらいあるゆとりコースだと、甲斐本家座敷蔵・街を代表する黒漆喰・51畳の座敷蔵。酒蔵で大和川酒蔵・喜多の華・モーツアルトの小原酒造の何れか。若喜商店レンガ蔵、市役所通りのラーメン館等です。甲斐本家の前に駄菓子の鳴海屋が市役所通りに一口饅頭の田原屋菓子店などがあります。以上を見学してからラーメンを食しても2時間ちょっとでしょうか。更には小田付き蔵通りがお勧めです。本日の画像が昨日小田付・南町に開店した「栞」しおりの店蔵です。文化財としては(国重文)の新宮熊野神社の「長床」と上三宮の願成寺(がんじょうじ)(会津大仏)山門も見事です。喜多方ならではのお勧めがまだまだ沢山ありますが、私がよく案内するのが全国でも例を見ない蔵造りのお寺、「安勝寺」です。大和川酒蔵から近い所にあります。喜多方は街じゅうが案内人です。どうぞ気軽に声を掛けてください、では街なかでお逢いしましょう。さて明日の天神様は喜多方市で一番巨大な菅原道真像を紹介します。ご期待下さい。

喜多方発・・「栞」・しおり開店

2008-04-26 17:14:56 | Weblog
蔵の街・喜多方の小田付き蔵通りに「栞」開店です。本日4月26日オープンのセレモニーが行われました。モーツアルトの小原酒造、隣、旧大森家店蔵を利用して、手作りの品々を(陶芸・裂き織り・衣料小物・雄国竹細工・あげびつる製品・等など)店内一杯に展示販売を行います。NPO法人により、ボランティア方々が観光案内所を兼ねて務めます。旅人と言わずどうか多くの市民の方々も是非店へ寄ってみてください。いろいろとお気に入りの品物に出会うと思います。市価より割安で販売しているようです。本日はその「栞」の画像を入れる予定でしたが、次回にいれます。本日の画像も喜多方の会津天神様の蔵めぐりから・ふれあい通り中程の冠木薬店」さんの会津天神様です。二体とも同じ工房によるおなじ天神様ですが代が違うそうです。・・・本日も天神様を観に街なかを歩いていると先日、ブログ画像にいれた鯉のぼりの腹に金太郎が抱きついている座敷鯉のぼり、全くおなじ物を又発見しました。小田付エリアの北町・「パンとケーキのシャルモン」さんの店内に展示してあります。色もデザインもおなじ鯉です。それぞれの由来を聞いてみようと思います。明日・喜多方の小田付き蔵通り「栞」画像入れます。

喜多方発・・天神様・整列

2008-04-25 16:22:57 | Weblog
蔵の街・喜多方の会津の天神様、昨日は群像でしたが、ずらりと勢揃いした見事な天神様を紹介します。天神様も家庭では2・3体を飾ってあるのが普通ですが、・これがお爺ちゃんの時、そして、私の時となるわけです。本日の画像は一列に勢揃いです。小田付エリアの「生活協同組合コープあいづひがし店」さんです。皆さんが家庭に有る天神様の人形を持ち寄って展示するとご覧のような素晴しい天神様の勢揃いになります。蔵の街・喜多方の天神様の蔵めぐりもこの様な展示のしかたが増えてくると思います。欲を言えば展示場所をべつに設定してもらい壇飾りにでもして貰えばもっと目に付くし綺麗に見えると思います。でもこれだけ勢揃いしているのもこのお店だけです。ぜひご覧になってください。・・本日の喜多方は曇りがちで寒い一日でしたが、先ほどから日が差してきました。週末は晴天になることを期待します。

喜多方発・・会津天神様の群像。

2008-04-24 17:29:09 | Weblog
蔵の街・喜多方の会津天神様の蔵めぐり、本日の天神様はご覧のようにお見事・一押し、天神様の群像です。おたづき蔵通りを南下したところにある、お菓子の蔵「太郎庵」さんの店内に展示してある会津の天神様です。これだけ見事に並んでいる店は他にはありません、太郎庵さんは通年天神様を展示してありますが、この期間中数がふえたようです。天神様と言うお菓子を販売しています。さらには野口英世の母シカさんの「はやくきてくたされ」のお菓子もあります。昨日も店内大勢のお客様が買い物をしてました。私は柏餅をすこしばかりです。・・天神様はまだまだ沢山ありますので、つぎは張り子ではない人形を紹介しましょう。喜多方市内に近日オープンするお店の前を通ったら声を掛けられたのでちょっと寄ってきました。開店準備で忙しそうでしたが、土曜日にオープンセレモニーがあるので行ってきます。小田付き蔵通りに手作りの品々を販売する店ができます。陶芸、裂き割り織物の小物や竹細工、籠や、アケビつる細工の製品等店内一杯に準備中でした。土曜日に画像と共に紹介します。・・・蔵の街・喜多方は一日中小雨が降ってました。街なかには旅人や誰でも自由に使える傘「おもてなすの傘」が案内所や駐車場・各店舗数十箇所に準備してあります。その数は数百本でしょうか、私も観光客の方に「どうぞコウモリ傘お使い下さい」と本日は何度も声を掛けました。「だって又返しにこなきゃ」「いや・このワッペンのある店ならどこえでも返してください観光駐車場へ返してもらっていいんですよ」「えーそうなの。ありがとう」とゆうことでほんじつは蔵の街・喜多方の「おもてなすの傘」が大活躍でした。

喜多方発・・会津天神様の蔵めぐり・兜

2008-04-23 17:34:18 | Weblog
蔵の街・喜多方の会津天神様の蔵めぐり、本日は兜です。天神様は5月の節句の飾り物です。お雛様にくらべて展示品の数、種類が多いのが特徴です。やはり武具・甲冑・を展示してある店がかなりの店舗になりますが、兜も多いです。その内の一つが本日の画像です。衣料品の「かねだや」さんの店内に展示してあります。三十数年前のと言ってましたが、ご覧のようにいまだピッカピッカです。右に弓矢・左に刀、屏風は漆の蒔絵です。凄い豪華な展示品です。かねだや・さんの店内には、おしゃれな婦人衣料が店内いっぱいにに並べられて、とても明るく綺麗なお店でした。喜多方の魅力再発見です・・・蔵の街・喜多方は本日も夏日ぐらいの暑さでした、久しぶりにお客様を案内して街なかを散策してきました。駄菓子屋さんの老舗・鳴海屋さんが評判でした。十円饅頭(一口饅頭)の田原屋菓子店は水曜日で定休日です。さて明日の天神様は、喜多方で天神様と言えば太郎庵(お菓子)です。天神様の群像を画材いれます。数で行けば喜多方市内一番です。明日をご期待下さい。

喜多方発・・これが会津の天神様。

2008-04-22 16:37:58 | Weblog
蔵の街・喜多方の会津天神様の蔵めぐり、これが会津の天神様。伝統的な張り子の人形です。100年の歳月を耐えいまだ凛として坐っています。人形全体に小さな傷や塗りの剥がれが見えますが、一世紀を迎えようとしているのですから本来ならこれが本当なのです。天神様は神棚に飾られる事が多いので、昔は囲炉裏の煙などでどうしても、くすんで来ます長い年月が過ぎ本日の画像のようになるのです。現在はガラスのケースに納められ展示するのが増えてきてます。・・頭(顔)をよく見るとそれぞれ本当に違う顔に出来ています。現在の新しい天神様はメーカー(人形店)によって大体決まっているようです。喜多方市内の展示品を見て歩いているとあれ!何処かで見た顔だなーと思うと、久月・華月・佳月・東月・等の天神様です。・・天神様の蔵めぐり・・次は兜を紹介しましょう。兜を展示してある店が数店舗ありますその中から何点かを、本日の画像の天神様のお店は、ふれあい通り、「松本屋」さんです。表ショウウインドーに展示してあります。蔵造りの店、本と文具の店です。表通りから見えますので是非お勧めです。・・・昨日、私が何時も書いている瓜生岩子の命日法要が東京・浅草寺で岩子の銅像前に於いて行われました。4月19日の命日にちなんで首都圏在住の皆さんで「瓜生岩子を讃える会」が企画され法要を催しました。喜多方市から市長が出席しました。日本のナイチンゲールと呼ばれた喜多方出身の瓜生岩子は偉大なる社会慈善家でした。

喜多方発・・座敷鯉のぼりに金太郎が。

2008-04-21 16:51:15 | Weblog
蔵の街・喜多方の会津天神様の蔵めぐり、本日の画像は大変珍しい座敷鯉のぼりです。よく見ると腹の下に人形が抱きついてます。この人形は金太郎さんです。人形が抱きついているのは大変貴重な鯉のぼりだと思います。写真を写す為にまたまた我が儘を言って緋毛氈の上に置かせてもらいました。約100年前の鯉のぼりなそうです。(国登録有形文化財)煉瓦造りの店蔵「若喜商店」の店内に展示してあります。店内には画像の鯉のぼりの他にいろいろな武具・甲冑・小旗があり今回の会津天神様の蔵めぐり・是非お勧めのお店です。若喜昭和館では、レトロな店内で懐かしい商品に出会うはずです。若喜商店は老舗の味噌・醤油の醸造元です。・・同じ形の鯉のぼり(デザインも色も)が同じ中央通りの加賀半薬店にもあります。喜多方の天神さまの蔵めぐり、いろんな展示品に出会えて楽しむ事ができます。明日はちょっと渋い年代物の張り子の天神さまを画像いれます。