得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・もうすぐ春です、福寿草。

2011-02-28 17:52:29 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

湿雪が一日中降っていました、積もるような雪ではありませんが、寒い一日です。

街なかには・福寿草まつり・のポスターが張ってあります。

3月13日(日)から山都町沼ノ平地区です。第15回と書いてあります。

例年よりすこし積雪が多かったのですが2週間後です。暖かい地方ではもう咲いていると思いますが喜多方ではまだまだ先です。

実際の見頃は3月20頃になるかもしれません、画像の福寿草は昨年の花です。

福寿草は実生で確実に増えるそうですから、本年も素晴らしい福寿草の群生を観ることができると思います。どうぞご期待下さい。



  春の日射し色に輝く花福寿草 ほら 自然の息吹が 聞こえてきた、


喜多方発・むずってひなの蔵めぐり。

2011-02-27 17:19:22 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

日曜日の今日は、むずってひなの蔵めぐり、小荒井コース(ふれあい通り)が午前、午後と行なわれました。観光ガイドがついて無料の案内なのですが、はたしてお客様は参加されたのでしょうか? 大変気になるところですが、

本日は私用にて時間帯に街へ行くことが出来ませんでした。
午後の案内には数名のお客様と、民報、民友新聞社の方が同行したそうです。
参加の皆様有難うございました、新聞社の皆さんにもお礼を申し上げます。
私は一人でも多くの皆さんにひなの蔵めぐりを楽しんでもらいたいとおもっています。

全国の各地でひな巡りが行なわれていますが、ひなの蔵めぐりは蔵のまち、喜多方でないと出来ないひな祭りです。

せっかくの良い企画が有っても街にポスターが張ってないので街の人々も、お客様方もあまり知られていませんでした。急遽手作りのポスターを昨日午後から蔵のまち案内所に張り出したのですが、あまり目に留めてもらえませんでした。

あと数日でひなの蔵めぐり終了します、まだまだ紹介してない多くのお雛様がありますが、本日のお雛様は、最初は会津の天神様です。画像はすべて小田付エリアの

 お菓子の蔵・太郎庵 さんです。本日帰り際に寄ってきました。日曜日の店内は家族連れのお客様で大変込み合っていました。
お雛様は女の子の節句ですが、男児しかいない家庭では天神様を飾り健やかな成長を祈ります。


そしてここでも掛け軸に描いたお雛様です、明るい店内にいずれも淡いピンクの色が鮮やかでお店の存在感をアピールしています。

 3月4日(金) ひなあられ?フィナーレ?が 15:00~
ふれあい通り喜多方子どもステーションで行なわれます。甘酒とひなあられでひな祭りをたのしみましょう。

喜多方発・ひなの蔵めぐり・小荒井エリア。

2011-02-26 17:06:34 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

お天気は大変良かったのですが、気温はあまり上がらず寒い一日でした。
最初の画像は、喜多の華酒造場のお雛様です、ひなの蔵めぐりのパンフのモデルに載ったことがあります。

喜多の華さんのお店に淡い紅い色のお酒がありました。紅い麹でしょうか? と尋ねると違うそうです、酒造米が黒米・古代米なそうです。貴重なお酒でこれが最期のお酒になるかもしれないと言ってました。

毎日記してますが、明日2月27日(日)は・むずってひなの蔵めぐり・小荒井コースです。ぜひ皆さんの参加をお待ちしています。

明日コースで逢えそうなお雛様です。

午後から蔵のまち案内所へチョット寄りました、本日はお客様が大勢訪れています、
青森県からと言って一人で訪れた女性のお客様がお雛様を紹介してくださいと寄ったので喜多の華酒造場へ行く途中に、
画像は先日見てもらってますが、老舗の冠木薬店さんへ案内しました。
上の画像の右側です、約200年前に江戸で買い求めて来たそうです。お客様は大変興味深く見ていました、次のお雛様・らくてん工房・へ向かいました。
左側の画像です。それぞれ歴史を感じるお雛様です。



市役所隣のラーメン館1号館 (河京商店)の大きな建物が引越し中です。ごらんの様にレールの上を西側に30m程移動しました、更に北側へ移動するそうです。移動中の作業を見たかったのですが、この次にしましょう。

ひなの蔵めぐり、残り数日になってきました。

喜多方発・ステンドグラスのお雛様。

2011-02-25 17:36:28 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

ひなの蔵めぐり、お蔭様で毎日いろんなお雛様に逢えます。

珍しいおひな様を拝見しました。ステンドグラス製のお雛様です。松山町の・ドラックストアいがらし・さん、店内に展示してありました。型は小さいのですがごらんの様に可愛いおひなさまです、スタッフの母さんの制作とか、

ひなの蔵めぐり参加店でなくても皆さんいろんなお雛様を店頭や店内に飾ってあります、気を付けて歩くといろんなお雛様に出会えます。



本日は小荒井エリアの南側、つじるし衣料品店まで行ってきました。

立派なお雛様です、京雛、現代のお雛様ですが、男雛が左側に座っています。

京雛の上の画像と右側はふれあい通り中程の・ほしこう・さんです。

本日お昼にNHKの金バラで、江戸から現代のお雛様を展示紹介をしていました。
享保雛、有職雛、古今雛、次郎雛、新古今雛、等々まだ沢山ありましたが、いずれも配列は男雛が左側に座っています。伝統的な飾り方です。

明日、2月26日(土)は毎日記しているように、小田付エリアのひなの蔵めぐりを観光ガイドが付いて無料で案内します。

小田付エリア、上から樟山コーフィ店、そして北町の呉服・洋品・寝具のマルシンさんです。
どうぞ明日、明後日のひなの蔵めぐりに参加お待ちしています。
ベテラン女性のガイドが案内いたします。26日は馬車の駅が集合場所で、11:00と13:30発・・27日は蔵のまち観光案内所集合で同じ時間帯です。

喜多方発・最高級の木目込人形。

2011-02-24 17:33:53 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

ひなの蔵めぐり、2月24日木曜日のふれあい通りは店休日が多いのですが、
パンフを持ってひなの蔵めぐりをしているグループが散策しています。

ふれあい通りの下南、昨日の続きへ行こうとしましたが店休日でした、それで駅前通りまで足を伸ばしました、駅前から菅原町は漆器の街です。今でも多くの漆器屋さんがあります。昔から在ったのですが、地場産業の育成として漆器産業を本格的に勧めたのが、今から420年程前の (天正18年)会津黒川城主、蒲生氏郷です。郷里近江の国から職人を呼び寄せ漆器産業を興しました。

江戸時代には塚原と呼ばれていました、漆器でも丸物の産地として明治、大正、昭和の初めまでお椀の産地として、お椀の事を塚原椀と言われるほど、全国へ移出、そして輸出の時期もあったそうです。 現在は菅原町と呼んでますが、「マルサ漆器製造所」さん、

本日のおひな様は、上の画像が最高級の木目込人形です。20数年前の頃と言ってます。
現物を見てもらえは判りますが、お頭も顔も、そして淡いピンクの衣装が素晴らしいお雛様です。今回のひなの蔵めぐりの展示品の内でも上品であり、逸品の内です。

木目込人形=鴨川人形=・・極込みと言う意味もあるそうです。



ふれあい通りは殆んど閉まっていましたが上町で開いていたのが、御豆糖・駄菓子の老舗
「鳴海屋」さんです。こちらも木目込人形のお雛様です。メッセージに昭和51年娘さんの誕生祝いと記してあります。

お雛様にもそれぞれに歴史があります。祖母の、母の、そして娘さんの、と幸せを願い引き継がれてゆきます。大切な行事だと思います。

ひなの蔵めぐり、2月26日・小田付エリア・27日小荒井エリア・観光ガイドが無料で案内いたします。26日馬車の駅・27日蔵のまち案内所集合です。11:00発と13:30発です。

喜多方発・お雛様のミュージアム。

2011-02-23 17:21:15 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

ひなの蔵めぐり、本日はチョットしたお雛様のミュージアムでしょうか、
小田付エリア・西四ッ谷に在る、ギャラリー喫茶・きりん さんです。

先日、新聞でも紹介されたので連日お客様が絶えないそうです。画像はそのお雛様のごく一部です、数十種類のお雛様が店内一杯に並びます、伝統的な内裏雛も二階に展示してありました。
本日も私が訪れた時に数名のお客様がお雛様を観ていました。
これから、つるし雛が沢山入るそうです、きりんさんは3月3日過ぎても展示してあるそうでぜひ巡ってみてください。

この頃お勧めのお雛様はどこですか?と必ず聞かれます、小田付かくれ小径の二十間蔵へどうぞと答えたら ハイ、今日見に行って来ましたと言ってましたが、照明がもっと明るいと良いのにねぇとの事です。

昨日お雛様を観に訪れた、おしゃれハウスむとう、さんへ寄って道路の向かい側を見ると昨日気付かなかったのですが、ショウウインドウにお雛様が飾ってありました。


時計とメガネの日進堂さんです。

座っているひな人形ではなく、掛け物でした。
これも珍しいお雛様です。やはり昔のお雛様は男雛が左側に座っています。

ふれあい通り下南です、まだまだありますが明日にしましょう、

帰り際に観光駐車場の女性職員の方々に逢いました、ひなの蔵めぐりをしています。

お勧めのお雛様はどこですか?ここでもと聞かれたので、おしゃれハウスむとうさんへと応えました。

喜多方発・ひなの蔵めぐり、むとうさんと・ラーメン館。

2011-02-22 17:28:16 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

ぽかぽか陽気に誘われて本日もひなの蔵めぐりです。

小荒井エリア、ふれあい通りの下南。

おしゃれハウスむとう・さん店内の一画をお雛様の展示場に模様がえです。
そこには数多くのいろんなお雛様が並んでいます。まずはつるし雛からご覧下さい。
内裏雛がならびます。そして良く見ないとお顔が拝見できないおひなさま。

でもこのお雛様は珍しいお雛様です、やはり衣装を見てもらうお雛様でしょうか。



極彩色の陶器製のお雛様、掛け軸のお雛様、まだまだ沢山あります、数十種類のお雛様に逢えます。
額に入った壇飾りのお雛様は非常に珍しいお雛様です。 ぜひお勧めの、おしゃれハウスむとう・さんへ巡って見て下さい。
明るく広いお店には素敵な衣装が沢山あります。



市役所隣のラーメン館・2号館のお雛様です。
おひな様からのメッセージが書いてありました。
   みなさんが、たくさん幸せになれますよーに。

ひなの蔵めぐり、2月26日(土) むずって ひなの蔵めぐり小田付コース観光ガイドつきで
11:00発 ・・13:00発  約1時間コースです。馬車の駅に集合してください。無料で案内します。

2月27日(日)むずって ひなの蔵めぐり小荒井コースを案内します。時間は同じです、
蔵のまち、観光案内所集合です。

お待ちしてます、是非参加下さい。
             

喜多方発・ひなの蔵めぐり、夢心と三浦商店。

2011-02-21 16:43:09 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

ぽかぽか陽気で春の足音が聞こえてきそうです。近所の皆さんが家の周りの雪を散らしています。今週は晴天が続きそうなので雪も消えてくるでしょう。

蔵のまち喜多方冬まつりも終わり、本日からひなの蔵めぐりです。まだまだ訪れてない店が沢山あります。

本日は小田付エリアへ、この旗がひなの蔵めぐり参加店の目印です。

最初の画像は、おたづき蔵通り北町に在る、夢心酒造さんです。
事務所内に展示してあるお雛様、壇飾りなのですがスペースの都合で5人囃子までです。

さて年代はいつ頃のでしょうか? と言うことですが、はっきりとした記録がないそうです。明治の終わりころか、大正時代に入るでしょか?とのことです。
立派なお雛様で大切に保存された様子が伺われます。夢心酒造さんです。



同じおたづき蔵通りの三浦英次商店のお雛様です、端正でお頭も品があります。
衣装もきれいです。明治33年に購入されたそうで110年前のお雛様です。
屏風の絵が素晴らしいのですが折り目の関係できれいに写りませんでした。
何年か前に市広報の、ひなの蔵めぐり記事に載りました。こちらも壇飾りですが、スペースの都合でお内裏様だけです。 三浦商店さんです、
小田付エリアにはまだまだ参加店が在ります。どうぞひなの蔵めぐりをお楽しみ下さい。

上の画像の旗と

参加展示店のポスターが目印です。

喜多方発・冬まつり、郷土芸能・四季祭も大入り。

2011-02-20 18:20:49 | Weblog



蔵のまち、喜多方から、

今回の蔵のまち 喜多方 冬まつり、晴天に恵まれました。

史上最高の来訪者を迎えました。全国ラーメンフェスタも各ブース共に長だの行列が終日続きました。今までの記録更新ではないでしょうか、

押切川公園体育館メインアリーナで開催された、郷土芸能フェスティバル・喜多方の四季祭も会場いっぱいの入場者でした。

画像は上から、高郷地割大神楽保存会のヒョットコと獅子の頭です。
ひょっとこの面は女性の方が被っています。

次が下柴彼岸獅子団、3月お彼岸になれば蔵のまちなかを家内安全・商売繁盛を祈願し舞いながら練り歩きます。

たかさと小町太鼓保存会の皆さんです。高郷町は小野小町の伝説があります。



フィナーレ・・終演後の記念撮影です、
彼岸獅子と一緒にハイポーズ、終演後、全ての出演者がロビーに並びお客さまを見送りました。本日も楽しい一日でした。


ラーメン会場は終日賑わいました。県内外から大勢のお客様においで頂きました。

有難うございます。そして、出演者やスタッフの皆様おつかれさまでした。

喜多方発・全国ラーメンフェスタ賑わう。

2011-02-19 17:46:23 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

押切川公園体育館特設会場で開催されている、
蔵のまち喜多方の冬まつり![ラーメンフェスタ]ご覧の様に大賑わいです。

朝から晴天に恵まれて雲ひとつ無い晴天です。
JR駅からハイキングのお客様と街歩きをしてから、ちょうど昼時にラーメン会場に着きました。札幌から博多まで、どの店舗も長い長い行列です。・・昨日のブログのポスターをご覧下さい・・ボランティアの方が持っている行列の最後の立て札に約1時間待ちと書いてありました。

私は横浜の・くじら軒・に並んだのですが約50分かかりました、周りが混みあっていて何人並んでいるのか数える事は出来ませんでした。街なかの店ですと100人並んでいると約1時間待ちでしょうか。

くじら軒、塩味で全国でも指折りの人気、あっさり魚介系のスープに、しっかりとした塩味が良くマッチする。丁寧に仕上げた濁りのない済みきったスープに、細麺との相性が実にいい、肉汁たっぷりの柔らかいチャーシューも絶品。コンセプトは「麺に愛、スープに心」と昨日のポスターに記してあります。 くじら軒さん美味しかったです。

明日はどこの店に並びましょうか。

街歩きをしてから、JR喜多方駅に戻ります。其々の時間でお客様方はお帰りです、
大変お疲れさまでした。本日のお客様は1万歩以上歩いたそうです。

JR喜多方駅前の、民藝あくた川さんで、ひなの蔵めぐり、お雛様を拝見してきました。


珍しいお雛様です。手漉き和紙による張子のお雛様で山形県上ノ山地区で制作しているそうです。
ご覧の様に睦まじい楽しいお雛様でした。
毎日いろんなお雛様に出逢えます。ひなの蔵めぐり楽しんでください。