得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・「長床」の大イチョウは、まだ緑一色です。

2012-10-31 17:47:40 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

「長床」の大イチョウは、まだ緑一色でした。樹齢800余年と言われる新宮熊野神社・長床の大イチョウはご覧の様に
いまだ、緑一色でした、例年より色づきがやや遅れているようです。明日から11月です。例年通りですと、
11月20日頃に境内を黄色一色に染めるのですがそれまでには黄葉することでしょう。

一本黄色いイチョウは大イチョウの北側にある木です。こちらはメスのイチョウで黄色に色づき実がなっています。

午前中に千葉県香取市の皆さんと共に訪れてまいりました。千葉県北部の街です、香取神宮の在る街そして
香取は佐原だよ、と言ってました。蔵の街歩きを楽しんでいただき、喜多方ラーメンを食して帰途につきました。
お疲れ様でした。

そして、午後からは東北観光推進機構様と、九州朝日放送様の取材のお供をしました。
リポーターは、馬場阿紀子さん。

大和川酒蔵・北方風土館へ、会津・漆の芸術祭の展示会場の一部を鑑賞して、三十八間蔵へ巨大蔵を観ながら
此方でも漆の芸術祭の作品を鑑賞していただきました。

そして、ふれあい通りマーケット通りにある。  今喜多方で最も勢いのあるラーメン店のひとつ、
あじ庵食堂へ、王道の喜多方ラーメンを味わって頂きました。



一行の皆さん共に「美味しい」とお言葉を頂きました。有難うございました。
皆さんは仙台空港から、福岡空港へ帰途につきます。

喜多方発・本日の体験は、一閑張り教室。

2012-10-30 17:46:47 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

爽やかな晴天に恵まれました。 きたかた喜楽里博開催中です。
喜楽里博には沢山のメニューを準備してあります。その一つが各種の体験です。

蒔絵体験:ベネチアンガラス体験教室:本日は一閑張り(いっかんばり)を紹介します。
画像は本日参加の皆さんの完成作品です。ご覧の様な素晴らしい一閑張りが完成です。

  一閑張り・・・古くなったかごやザルに和本や古布をはり、柿渋をぬって仕上げる製品です。
        ・飛来一閑。明人で寛永の頃わが国に帰化一閑張りの技法をもたらしたと、広辞苑には載っています。
        ・漆器の一種で紙で貼った物を漆塗りした細工物、

本日参加の皆さんは、JTB千葉県からお越しの女性のグループです、作業の手順を紹介します。



素材のザルに和紙綴じの紙一枚の文字部分だけを使用します。八等分ぐらいに手て千切ります。文字の裏側に糊を塗ります。
素材のザルにご覧の様に貼り付けます、裏表全面に貼り付けたらストーブにかざして一度乾燥させます、



そして、柿渋を丁寧に二回ほど塗りこんでから、再度ストーブで乾燥させれば見事完成です。
柿渋を塗り過ぎないのがポイントなそうです。画像に並んでいる製品も今は透明で白いようですが、
半年、一年で完全に柿渋色の茶褐色になるそうです。
本日参加の皆さんの真剣な眼差しをご覧ください。完成した時の喜びもひとしおです。 
会津の天神様の前に並べられた三点が本日の優良賞にえらばれました。

本日参加の皆さん、お疲れ様でした。世界に一つのあなただけの作品が出来上がりお持ち帰りになりました。
喜楽里博・やってみんべぇ 次回の一閑張り教室は2012・11月10日(土)
場所:小田付ろくさい  時間:10:00~17:00  料金:2000円(材料費込)  予約  要予約
お問合せ ばーばら工房 ℡090-4557-4424へ

どうぞ皆さんも一閑張りを体験して世界にあなただけの作品を、是非チャレンジしてみませんか。


喜多方発・ベネチアンガラス体験教室。

2012-10-29 17:50:27 | Weblog


蔵のまち、喜多方から

予報より早く天候回復しました。晴天に恵まれて本日もお客様と蔵のまち歩きです。

大沼郡昭和村・昭和村公民館の皆さんです。

本日の体験教室は、ベネチアンガラスです。世界にひとつだけの宝物、
マルサ漆器製造所、画像で見るようにガラスの器にベネチアンの小さな小さなガラスをピンセットで敷き詰めていきます
好みのデザインでオリジナルの製品を造り焼成します、本日作った製品は明日焼成できるそうです。

仕上がった作品を再度訪れて見せていただきますので明日をお楽しみに、ご期待ください。



金箔を敷いて作っている方が数人いました。どんな素晴らしい製品が仕上がることでしょう明日にご期待ください。

ベネチアンガラス体験教室・マルサ漆器製造所:料金2,000円~ 要予約
お問い合わせ TEL:090-9033-8802へ。

喜多方発・愛ちゃんと蒔絵体験・木之本漆器店へ。

2012-10-28 18:08:38 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

一日中雨が降りました。一時強い雨もありましたが、お客様ご一行と街歩きをしている間は弱い雨だったので助かりました。

冷たい雨では無かったのですが、首都圏からお越しのお客様は寒いと言ってました。

   会津バス観光A・T・S(株) 会津モニターツアー
 会津の復興魂を感じる旅・会津の新そばを食す! 蔵のまちガイドが案内喜多方とこれぞ会津の紅葉!裏磐梯めぐり。

先日画像を挿入してある新宮熊野神社・長床を巡り、喜多方市内へ

本日はまず最初にタイトルにある、蒔絵体験です、木之本漆器店へお客様は老若男女40名様です。
明治初期建造の大きな広い蔵のなかでの蒔絵体験です。ご覧の菓子皿に漆で絵を描きます(本物の漆はカセル・
皮膚が炎症を起こすので)、合成品です。描いた絵の上に色粉を蒔き仕上げて行きます。
皆さんとても素人とは見えない素晴らしい絵と、絵付けでした。一時間余りで仕上がり乾燥すれば持ち帰りになります。
それぞれ素晴らしい記念品が出来上がったようです。

私の前に座っていた「愛ちゃん」も素晴らしい作品を完成しました。お母さんと二人での参加でした。

どうぞ皆さんも蒔絵を体験してみてはいかがですか、予約が必要です。

木之本漆器店・TEL0241-23-1611へ、お問合せください。費用1,250円~です。



お客様一行は熱塩温泉へ、そして明日は裏磐梯へ紅葉真っ盛りの五色沼散策、錦秋の渓谷美、中津川渓谷を鑑賞して帰途に付きます。
裏磐梯の紅葉をお楽しみください。

喜多方発・倉敷「大原家所蔵品展」開催です。

2012-10-27 17:54:57 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

今朝も濃い霧のまち喜多方でした。日中は爽やかな秋晴れに恵まれました。

土曜日、日曜日は秋のイベントが各地で開催されています。

本日より、10月27日(土)~11月25日(日)

倉敷「大原家所蔵品展」開催です。

早速朝一番に約一年ぶりに再開された甲斐本家展覧会場へ訪れました。喜多方を代表する蔵の一つである(国登録有形文化財)
蔵座敷へ大原家所蔵品展 (浜田庄司・河井寛次郎・棟方志功)の作品が展示してあります。

展覧会の開催を待っていたお客様と再開されたとは気付かなかった観光客の皆さんが次々と訪れています。
画像の皆さんは千葉県からお越しです、えっ・今日から再開された・知らなかった・ラッキーなこと・と喜んでいました。



そして、もう一カ所の展覧会場である、喜多方蔵の里へ、こちらも大きな蔵の中での展示です。
浜田庄司・河井寛次郎・棟方志功の作品が展示してあります。

大和川酒蔵北方風土館・・・倉敷・会津の現代工芸展

展示作品の画像は紹介出来ませんが、どうぞ皆さんお誘いあわせの上鑑賞にお越しください。

料金は共通券で500円です、駅・西四ツ谷・新道・道の駅喜多の郷の各観光案内所でもチケット販売しています。
ご利用ください。

展示作品の画像は紹介出来ませんが、お許しください



今朝も濃い霧でした。

喜多方発・磐梯高原、紅葉真っ盛りです。

2012-10-26 15:36:20 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

濃霧の朝を迎えました、霧が濃いと晴れる日が多いようです、

午後から紅葉を観に磐梯高原へ行ってきました、時間の都合で高原ホテル、
弥六の沼。 猫魔ホテル、柳沼までです、

ご覧の様に桧原湖畔、磐梯高原はこの週末は紅葉真っ盛りです。明日、明後日は雨が降りそうですが、
どうぞ紅葉をお楽しみください。本日も凄い車の列でした。

近いうちにもう一度訪れて檜原湖を一周したいと思っています。週末は多忙ですので来週まで紅葉が観れるでしょうか?



高原ホテル・猫魔ホテル・弥六の沼・柳沼・いずれも綺麗な紅葉が在る場所です。よく見ると紅葉でも
樹木によって色の違いがあります。
本年は暖かい日が続いたので色づきが、いまいちだと言ってる人も居ましたが、山全体でみるとそうかもしれませんが
磐梯高原のこの場所ではご覧の様に色鮮やかに紅葉しました。数日間は鑑賞できるでしょう。

帰途の雄国沼登山道入り口、雄小沢口の駐車所に多数の車が駐車していました、
沼の草紅葉を観に登山するハイカーの車でしょうか、

山を下りてくると周りの山々はまだ紅葉していません。
市内では、ハナミズキが紅くなっています、ユリノキの街路樹が黄葉してきました。
そして紅く目につくのはドウダンツツジです。

    2012年10月27日(土)--11月25日(日)

    昨日も記したように、倉敷 大原家所蔵品展 開催です。

    皆さんお誘いあわせの上、是非鑑賞にお越しください。

詳細は昨日の当ブログをご覧ください。

本日は秋の喜多方と文化の夜、交流会が開催されるので投稿時間を早めました。

喜多方発・甲斐本家蔵座敷、オープンします。

2012-10-25 17:38:02 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

曇り空の一日です、街ではストーブを焚いています。

昨日、10月24日会津磐梯山 初冠雪です、飯豊連峰も雪が降ったことでしょうが一日中曇っていて
周りの山々は見えませんでした。

ほぼ例年通りだとおもいます。

先日も記したように、倉敷 大原家所蔵品展が蔵のまち喜多方で開催されます。

展示会場として、甲斐本家蔵座敷が約一年ぶりでオープンします。
  
       2012年10月27日(土)~11月25日(日)

会場/内容  喜多方蔵の里/大原家所蔵品展(浜田庄司・河井寛次郎)

      甲斐本家蔵座敷/大原家所蔵品展(浜田庄司・河井寛次郎・棟方志功)

      大和川酒蔵北方風土館/倉敷・会津の現代工芸展

料金:共通券500円  開館9:00 入館16:30まで 閉館17:00

どうぞ皆さんお誘いあわせの上鑑賞にお越しください。
甲斐本家 51畳の蔵座敷に 棟方志功の大作が展示されます。

10月27日(日)13:30~15:00 ほまれ酒造 雲嶺庵に於いてシンポジウムが開催されます
基調講演:「倉敷・児島虎次郎」柳沢秀行氏(大原美術館学芸課長)
報告: 金親丈史氏 宮原克人氏

11月25日(日) 記念講演会:大原謙一郎氏(大原美術館理事長)

芸術の秋 喜多方で倉敷 大原家所蔵品展と会津・漆の芸術祭をお楽しみください



木曜日・蔵のまち案内所の今週の迎え花は、華道家元池坊です、やはり秋の色になってきました。 

喜多方発・会津・漆の芸術祭。

2012-10-24 18:05:43 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

天候は良かったのですが、気温が下がり風が強くて木枯らしが吹いているような感じでした。

2012.11.23fri まで、会津・漆の芸術祭が、会津若松市/喜多方市で開催されています。
まだ巡っていない会場が残っています、本日は三十八間蔵で鑑賞してきました。

上の蔵は白漆喰を塗り直し綺麗になった、島三商店、現レトロミュージアム2号館です。
屋根瓦も直しました。 下の画像が三十八間蔵、元の嶋新商店商品蔵です。
築120年余、国登録有形文化財の蔵です。この蔵の内が芸術祭の作品展示会場です。

普段は非公開の蔵です、是非この機会に観賞に訪れてみてください。三つの蔵の一,二階に多彩な作品が展示してあります。

その一部です。



この頃の蔵のまち、喜多方は連日大型の観光バスが次々と訪れています、磐梯高原や磐梯吾妻スカイラインの紅葉を観てから市内に入る車が多いようですが、
山の上部は紅葉ですが、下へ下がるとまだ紅葉になっていないそうです、私も近いうちに観に行ってきます。

喜多方発・一月後の大いちょう。

2012-10-23 18:00:14 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

弱い雨が一日中降り続きました。寒さはあまり感じません、

本日の画像は昨日の・・長床の大いちょう・・の続きですが、一月後の大いちょうです。

昨日の画像の大いちょうが11月20頃になると画像のように黄葉します。
「長床」の大いちょうに皆さん方が、おおいに期待しているようなので一月後の画像を挿入します。

実は昨日の当ブログ、今月に入ってからの最高の閲覧、訪問者でした。
昨日のgooブログ、1777000件の内久しぶりに上位3000番に付けました、
皆さん、閲覧、訪問有難うございました。

長床の大いちょうに皆さんが期待を寄せている証拠だと思います。画像一番下が昨日の大いちょうです。

  昨日も記しましたが、「秋の喜多方長床ウォーク」、 いちょうのじゅうたんと地元のおもてなし

  2012年は  開催日:11月17日(土)    場所:喜多方駅~新宮長床~慶徳ふれあい館

        時間 :10:00~14:00    料金:大人500円 中学生以下300円
                       当日申込みは200円増 未就学児は無料
        予約: 要予約
        お問合せ  秋の喜多方2012長床ウォーク実行委員会(福島民友新聞社)
              ℡024-523-1334へ。
本年は何千人の申し込みがあるのでしょうか?喜多方市内では桜ウォーキングと共に最大規模のウォーキングです。
首都圏をはじめ県内外から多くの参加者が集います。秋の喜多方~長床をぜひお楽しみください。



本日の市内の様子です、一日中雨が降っていました。

喜多方発・「長床」の大イチョウは青々と茂っています。

2012-10-22 17:58:24 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

新宮熊野神社「長床」・・国重要文化財・・の樹齢800余年と言われる大いちょうは、
樹勢も良く青々と茂っています。黄葉するのはやはり11月半ば過ぎのようです。

昨日、蔵のまち案内所で多くのお客様に、「長床の大イチョウは、未だ黄葉していませんか?何時頃ですか?」
と尋ねられました、「まだまだ青いですね」と応えましたが、午後から訪れて確認してきました。
ご覧の様に樹勢も良く繁っています。気象の予想は出来ませんが例年11月20日頃が境内一面に黄色になります。
どうぞご期待ください。

きたかた喜楽里博:本年の 秋の喜多方長床ウォークは 11月17日(土)に開催されます。
詳細は後日投稿します、



長床中央部の大ホール、長床は当初は熊野神社の拝殿として建立されたようですが、
現代で言う、多目的ホールの役も担っていたそうです。直径一尺五寸の円柱が44本5列に並びます。
間口27m余・奥行12m余の長大な建造物です。寛治3年(1089)の建立とすると、東北地方では一番古い
長大な建造物と言われています。