蔵のまち、喜多方から、
弱い雨が一日中降り続いています。気温もあまり上がらず肌寒い一日でした。台風が近づいています。明日は二百十日、この時節には台風がよく上陸して被害を受けていたのを想い出します。村の鎮守様の祭礼が近づくと何時も雨が降っていたのです、それは二百十日の直ぐ後だからです。今年のお祭りはどうでしょうか心配です。
昨日の仏像巡りで、タイトルに記してある異国的は雰囲気の仏像を拝顔してきました。私もはじめて拝顔し、皆さんにもはじめて紹介します。
市内太用寺・真言宗豊山派に在る、木造釈迦如来立像・「清涼寺式釈迦像」です。
本日の画像をご覧下さい。
仏像の画像はどうしても像がくすんで鮮明に写りません、光背がこのように明るく輝いていると仏像が暗くなります。京都嵯峨清涼寺の本尊を模したもので、清涼寺式の名が付きます。鎌倉時代に全国的に流行したが福島県内ではこの仏像だけです。
釈迦が生前中に造られたといわれる像で、身体に密着した衣をまとい、同心円を描くような衣のひだが特徴なそうです。さらに髪が螺髪・ラハツでなく編髪です、ご覧の様に目がつり上がったアーモンド型で面長な顔立ちなど異国的な風情をたたえています。案内書によっては京都清涼寺の本尊と同木・同作・香川の出釈迦寺と三体のうちの一体が太用寺の釈迦像と記してありますが、当時百数十体造られたうちの一像であろうとのことでした。国重要美術品に指定されています。
ご覧のように喜多方市内にもいろんな仏像が祀られています。
弱い雨が一日中降り続いています。気温もあまり上がらず肌寒い一日でした。台風が近づいています。明日は二百十日、この時節には台風がよく上陸して被害を受けていたのを想い出します。村の鎮守様の祭礼が近づくと何時も雨が降っていたのです、それは二百十日の直ぐ後だからです。今年のお祭りはどうでしょうか心配です。
昨日の仏像巡りで、タイトルに記してある異国的は雰囲気の仏像を拝顔してきました。私もはじめて拝顔し、皆さんにもはじめて紹介します。
市内太用寺・真言宗豊山派に在る、木造釈迦如来立像・「清涼寺式釈迦像」です。
本日の画像をご覧下さい。
仏像の画像はどうしても像がくすんで鮮明に写りません、光背がこのように明るく輝いていると仏像が暗くなります。京都嵯峨清涼寺の本尊を模したもので、清涼寺式の名が付きます。鎌倉時代に全国的に流行したが福島県内ではこの仏像だけです。
釈迦が生前中に造られたといわれる像で、身体に密着した衣をまとい、同心円を描くような衣のひだが特徴なそうです。さらに髪が螺髪・ラハツでなく編髪です、ご覧の様に目がつり上がったアーモンド型で面長な顔立ちなど異国的な風情をたたえています。案内書によっては京都清涼寺の本尊と同木・同作・香川の出釈迦寺と三体のうちの一体が太用寺の釈迦像と記してありますが、当時百数十体造られたうちの一像であろうとのことでした。国重要美術品に指定されています。
ご覧のように喜多方市内にもいろんな仏像が祀られています。