得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・雛めぐりと・冬まつり。

2009-01-31 14:38:57 | Weblog
蔵の街・喜多方から、今、みぞれが降っています。屋根が白くなりましたが積もりそうな雪ではありません。明日の予報も曇り雪と出てます。週末と節分まであまり予報では良くありません。そして立春を迎えます。

1月が過ぎようとしてます。明日から2月です。蔵の街・喜多方は「ひなの蔵めぐり」と「冬まつり」です。私は両方とも何時も楽しみにしてます。皆さんもお楽しみください。期間中は今年は特に催が多いようです。
簡単に各催をお知らせします。

まず先日も書いたとおり「ひなの蔵めぐり」2月4日(水)~3月8日(日)です。市内の80カ所以上の参加店でそれぞれ素晴らしいお雛様が展示されます。JRでお出でのお客様は駅改札口で、素晴らしい壇飾りのお雛様がお出迎えをします。駅観光案内所で、雛の蔵めぐりパンフレットをご利用下さい、市内の各観光案内所にパンフ用意してありますのでご利用ください。

第9回を迎えた蔵のまち・喜多方の冬まつりです。2月14(土)~15日(日)はそばフェスタです。場所は喜多方プラザ特設会場です。10:00~17:00.料金はもり・かけそそば一杯500円です。
同時に商工フェアが開催され喜多方の製品展示や販売があります。冬の太極拳講習会も体育館でおこなわれます。

冬まつりと言えばやはり、全国「ラーメンフェスタ」です。こちらは2月21日(土)~22日(日)会場は同じく喜多方プラザ特設会場です。21日は夜鳴きそば20:00までです。22日は17:00までです。料金は一杯600円。
今年も全国から超有名店が勢揃いです。簡単に店名だけ記しておきます。
札幌・麺や雅・・・赤湯・龍上海・・・郡山・支那そば正月屋・・・秦野・なんつッ亭・・・久留米・大砲ラーメン・・そして地元喜多方老麺会(ラーメン会)です。恒例ですが、全国の絶品ラーメンが大集合です。皆さんお揃いでお楽しみください。

22日は喜多方の四季祭・銀嶺に集いし人々の物語・郷土に伝わる芸能祭がプラザ文化センター大ホールにて開催されます。こちらは入場料が前売り700円(当日800円)です。

両日とも無料のシャトルバスが駅前より運行されます。まだ沢山のイベントがありますので、追ってお知らせします。

本日の画像も蔵の里の中に在る蔵の施設です。二階建ての大きな蔵です。蔵の街の生みの親ともいえる写真家の金田実先生の蔵の写真展の常設展示場になってます。当時の懐かしい写真が沢山展示してあります。


喜多方発・このまま雪が消えるのかなー?。

2009-01-30 15:14:45 | Weblog
蔵の街・喜多方から、どんより曇っています。気象予報ではこれから弱い雨がふり出しみぞれになるそうですが、街なかの雪が殆ど消えてきました。学校のグランドの雪が消えて地面が露出してます。
「このままでもう雪が消えるのかなー」と言ってます。イヤそんな事は無いでしょう、もう一度か二度は、どさっと降る事でしょう。まだ大寒です。
例年、そば祭り、ラーメンフェスタの頃に雪が降ります。このままで春になれば一番いいのですが、昨日もタクシーのドライバーさんが言ってました。「本当に雪が少なくて助かります。」と 私も助かってます。

昨日お雛様を挿入しましたが、喜多方蔵の里です。数棟の蔵がありますが、
その中に本日の画像の家屋があります。県の重要文化財・郷頭屋敷,旧外島家・(としま)・住宅です。江戸時代の明和8年建造(1771)と記録が残ってます。外島家は江戸初期から幕末まで会津藩上三宮代官所支配に属し慶徳組19ヶ村の郷頭職を務めた最上層の農民でした。主棟と曲がり屋からなり、H3年に移築復原されたものです。会津地方の農民住宅・村役層住居で原形がほぼ判明し18世紀後半建立と特定できる住宅は珍しくきわめて貴重な遺構なそうです。ご覧の様に萱葺きの屋根です。囲炉裏があり定期的に薫煙してます。
内部を見学できます。曲がり屋部は馬小屋や牛舎に使われました。

喜多方発・ひなの蔵めぐり、準備はじまる。

2009-01-29 16:15:32 | Weblog
蔵の街・喜多方から、先日記したとおり蔵の街恒例の、「ひなの蔵めぐり」早い所では準備がはじまりました。
展示期間は平成21年2月4日(水)~3月8日(日)までです。・・・参加店の都合により日程が変更になる場合があります。

喜多方の魅力再発見・蔵のまちなかギャラリーです。蔵のまち喜多方は、まちじゅうがギャラリーになります。
毎年、展示参加店が増えてきます、本年度の参加店は81店舗です。各観光案内所にも展示されますし参加店でない店でも多くの方が昨年度はショウウインドウ等に展示して頂きました。100ヶ所ぐらいの展示になると思われます。

私達、地元の者は何回でも街なかを散策できますが、全部を観て歩くのは時間がかかります。私は例年殆どのお店にお邪魔してます。特にお勧めのお雛様を順次紹介しますので、どうぞご期待下さい、。全部を紹介出きれば一番良いのですが、
昨年も画像の挿入をしましたが、今年度新たに参加された店のお雛様にぜひ早く逢いたいと思います。

それで、早速行ってきました。本日の画像です。これも先日書きました。「蔵の里」の座敷蔵にもう展示してあります。「花咲か爺さん」や「舌切り雀」など昔話の一場面が人形になっている珍しい雛飾りです。このひな壇の隣りにも立派な壇飾りのお雛様が展示してあります。早速ですがお勧めですので是非・蔵の里・へ周ってください。

喜多方発・新宮熊野の神社の大鳥居。

2009-01-28 13:28:21 | Weblog
蔵の街・喜多方から、とっても良いお天気です。これで又雪が消えます。
本日の画像は新宮熊野神社「長床」の大鳥居です。長床の画像は何回も挿入してますが、鳥居はあまり書いてないので鳥居を紹介します。

神社には鳥居が在ります。神域と人間が住む俗界を区画するもので神域への入り口を示すもの、一種の門です。

数え方は 一基 二基と数え外側から一の鳥居・二の鳥居となります。お稲荷さんには何十も並んでるのも見られます。

起源は?諸説があるそうですが、インド仏教・中国など8世紀ごろには現在の形が確立しととか。

二本の柱の上に傘木・島木を渡し貫を入れて柱を固定するのが一般的な構造です。
構造的に大きく分類して二つに分かれます。

神明鳥居と明神の二つに分類されますが、字が逆になっただけで非常に紛らわしいのですが、神明は直線的。明神は曲線的です。柱が地面に垂直に立っていれば神明鳥居。柱が地面に対して少し斜めに立っていれば明神鳥居です。

更に細かい分類が在ります。本日の画像の新宮熊野神社の鳥居は斜めになっているので明神鳥居の中の両部鳥居となります。11~12種に分かれます。
今度神社に詣でるとときはそんな事もチョット考えてみると面白いでしょう。
特例として一本柱の鳥居が我が国に一ヶ所あるそうです。

喜多方発・校庭のあの山でスキー教室。

2009-01-27 15:09:29 | Weblog
蔵の街・喜多方から、何回も画像入れてる我が家の前の小学校、あの山で本日やっとスキー教室をしているところに偶然に出会いました。低学年の生徒さんのようですが次々と小さな山から滑って実に楽しそうでした。この山はこうゆう使い方があるのです。先日はソリで滑っている画像をいれました。雪国の生徒さんは全員がスキーの板を持ってます。こうして校庭で毎年練習をしています。

近いうちに全校生徒で、あの日本一好いてるスキー場。喜多方市熱塩加納町・三ノ倉スキー場へ向うはずです。毎年恒例の行事です。
私達が学生の頃も全校生徒で市郊外のスキー場へ行って一日中滑ってきた記憶が在ります。ワックスをまめに塗らないとスキー板が直に濡れて重くなるような板でした。私はワックスも買えないので、ローソクを持参したものです。今の板やブーツとは違いました。スキーはゴム長靴で滑るものでした。
そんな想い出のある方もきっといると思います。当時の学校には小高い山はまだ有りませんでした。この山が出きる様になったのはいつ頃でしょうか?、私達は一番最初は河川敷の堤防から滑ったものです。ある程度滑れるようになると先輩に付いて近くの山へ向います、村中何処もスキー場みたいなものです。
本日の天候はまずまずの天気です。寒い一日ですが、日が差してます。


喜多方発・蔵の里。

2009-01-26 15:48:08 | Weblog
蔵の街・喜多方から、市内押切りに「喜多方蔵の里」と云う蔵を移築・保存した蔵の街並みが在ります。お天気が良いので久しぶりに行ってきました。本日の画像がそれです、車がチョット邪魔をしてますがこんな感じです、本当は蔵の里の館内庭からのの画像をお見せしたかったのですが、本日は外側からです。
解体を余儀なくされた蔵などを移築して古い街並みを再現しています。画像の手前の蔵は街なかに在った呉服商の店蔵です。座敷蔵・ 味噌蔵や・農家の穀物蔵・酒造り蔵など7棟の蔵と、旧郷頭外島家(県指定の重要文化財)などがあります。萱葺きの屋根です。
道路をはさんで向かい側がレンガ蔵造りの喜多方市美術館です。

来週の月曜日お客様がお見えになる予定ですが。是非蔵の里をとご希望ですが、街なかと方角がチョット違いますし、散策される時間、移動に費やす時間など、おおよその時間は判りますがお天気が良いので、JR喜多方駅から実際の徒歩です。駅前から~蔵の里までやはり20分かかります。更に蔵のお寺・安勝寺まで歩きました。こちらは15分かかりませんでした。お天気が良かったし足元も雪が全然有りませんから、このぐらいで歩けましたが、雪でも降れば変わってきます。

もしJRでお出でになって蔵の里へ周る方は参考にしてください。
日中天気が良くて日が射していれば雪がどんどん消えてゆきます。喜多方市塩川町から南の方は会津若松までもう田んぼに雪が無くなってきたそうです。やはり暖冬だと皆さん言ってます。


喜多方発・この冬一番の冷え込みです。

2009-01-25 09:17:09 | Weblog
蔵の街・喜多方から、今朝の冷え込みはこの冬一番の冷え込みです。マイナス~12~3度あったと思います。現在ー8度です。窓ガラスに氷の結晶が全面に付き外が全然見えませんでした。
雪は一段落ついたようで、今朝から青空が広がりとても明るい日差しです。
庭の植木の「うめもどき」です。毎日鳥が来てついばんでいるので実が少なくなってきました。真っ白い雪の中で目に付くのでしょうか実がなくなるまで鳥がきてます。
一月の終わりの日曜日は我が隣り組の恒例の新年会が開かれます。これから出かけますので、本日はブログ朝にしました。
場所は喜多方市熱塩温泉の山形屋です。一流の田舎屋です。私がいつも書いている瓜生 岩子の母の実家です。勿論今も山形屋は瓜生家です。露天風呂に浸かりながら一日ゆっくりと過ごしてきますので、・・ハイ行ってまいります。

喜多方発・もうすぐはじまる「ひなの蔵めぐり」

2009-01-24 15:53:41 | Weblog
蔵の街・喜多方から、午後から雪が降り出して現在、ボッサボサと降り続いています。見る間に足跡が車のわだちが見えなくなるくらいです。明日朝までには又、数十㌢積もるでしょう。今年の降り方は半分ぐらい消えると又ドサッと降ります。

やっと街なかにも道路にも雪が無くなったのに、明日朝は又雪片付けです。本日は街なかに居ました。車も観光客の皆さんも少ない静かな一日でした。昼前は雪が降っていません。「雪を見に来たのに雪が有りませんね」と言うお客様や裏磐梯、猫魔スキー場で滑ってきたと言うお客様がラーメンを食しに街へお出でになります。
スキー場もホテルも空いてるそうです。スキー客はやはり減少気味でしょうか。夜温泉に入っていても宿泊してもあまり静かでチョット・・・・と言ってました。

わが喜多方市の日本一好いてる三ノ倉スキー場が気になるところです。雪は充分に有るしロケーションは抜群だし是非お勧めのスキー場です。

本年も「ひなの蔵めぐり」もうすぐはじまります。2月4日からです恒例第4回目です。街なかの多くの蔵主さんや商店、事業所、酒蔵にもお雛様とゆうわけで街中にお雛様が展示されて観光客の皆さんや町の人々がひなの蔵めぐりを楽しんでます。3月上旬まで続きますので。どうぞお楽しみください。はじまったら本年も画像挿入しますので、ご期待を。喜多方の老舗の蔵には江戸時代からのお雛様がかなり残ってます。男女一対の内裏ひな・享保びな・約300年前のお雛様が毎年数軒で展示されます。江戸から現代までのいろんなお雛様を楽しむ事が出来ます。お雛様情報は後日詳細におしらせいたします。

喜多方発・大盛況のコンシェルジュ養成講座-3

2009-01-23 16:10:55 | Weblog
蔵の街、喜多方から、昨日予告のとおり、本日は観光コンシェルジュ養成講座-3へ行って来ました。市本庁保健センターの大会議室満席の聴講者でした。

本日の講師、渡壁 ほづみ先生は大阪からお出でになられました。時折関西弁を交えて、とても明るく元気なおばちゃまでした。アメリカの大学を卒業。観光サービス産業、地域活性化に向けての臨場感ある研修・講演等が好評を得ているそうです。本日の養成講座は、  演習・実演を伴う・専門的な講座です。各グループ毎に出席者全員が何らかの形で実演に参加しています。これも観光コンシェルジュとして大切な事だとおもいます。
実際にお客様と接する時は、案内をし、話をする訳ですが普段は案内所などでお客様と話をしていても、本日のような大勢の前で改めて発表するとなるとやっぱりチョットは皆さんあがるようです。
「おもてなし」があなたと地域を元気にする! したいおもてなし。されたいおもてなし。とは?  さあ皆さんはどうゆうおもてなしをされたいですか。

以下は本日の講師 渡壁 ほづみ先生の資料から簡単に幾つかを記してみます。
皆さんがこれから観光地へ出向いた時に皆さんが求めているおもてなしをしているのか否かの判断基準の一例になるかもしれません。

押し付けがましくないお勧めご案内の仕方ですが、
1 まづ、気を引く     ・表現内容は端的に!
2 再度、興味深い事を言う ・表現内容は端的に!
3その商品の特徴の説明   ・しっかりと商品の特徴そのものを伝える!
4あれば、マイナス要素も言う・マイナス要素を伝える事で信頼感を抱いていただけるもの。
5商品の特徴を強調する   ・マイナス要素も気にならないように、更なる商品の特徴をせつめいする!
記入するとこれだけのことで簡単なんですが、「AIDMASの法則」と言うのがあるそうです。なんだかだんだん難しい話になってきましたね。後日書いてみます。
要するに地域の人は、観光客の方が「されてみたいおもてなし」を一人でも多く一回でも多く、提供する事なそうです。難しくなってきたので本日は終わります。


喜多方発・地平線てなんだべなー。周り全部山だ。

2009-01-22 16:06:10 | Weblog
蔵の街・喜多方から、画像は毎日雪だけです。この節はどこを向いても雪しかないのです。週末に又雪が降るそうです。そろそろ雪の画像も終わりにします。

校庭で生徒達が何やら戯れている様子ですが、雪の上にお座りしている子もいます。毎日見ている光景ですがよく雪の上で遊んでいますね。都会の子供達には考えられないと思います。着ている防寒着が殆ど同じものを羽織っていますこれが今時のスタイルです。チョット校庭の先の方でしたの画像がハッキリしません。
これで100M先です。直線で100Mのコースが余裕です。田舎の学校は校庭が広くていいですね。雪の校庭に遊びに来てください。

先日、テレビを見ていたら、表記の言葉を言ってました。どのテレビのだったかは忘れましたが何の番組でしょう。いやまったくそうなんです。ここ会津地方もそして喜多方も地平線てなんだべな--。周りは全部山だがら。お日様は東の山からあがり西の山へ沈みます。市内の東西を山で計れば12~3kでしょうか、会津盆地は結構広いのですが、東西に約17~8Km南北に約35Kmと言われています。 でもここに住むかぎり地平線を拝むことは出来ません。日本中みなそうでしょうけど皆さんは地平線を見たことがありますか?

明日は観光コンシェルジュの講演会です。私も聴講します。
テーマ 「おもてなし」が、あなたと地域を元気にする! 楽しみにしてます。
講師は  日本交通公社 提携講師 渡壁 みづほ先生 に喜多方まで出向いていただきます。市本庁保険センター・大会議室へ皆さんもお出で下さい。9:30~12:00.会議室を超満員にしましょう。一般聴講もできます。
この頃街なかで、コンシェルジュって何だ?と声が掛かるようになりました。多くの市民も関心を持つようになりました。 明日のいい話を皆さんにもお知らせします。ご期待下さい。