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喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・喜多方の名水。

2011-05-11 17:10:27 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

雨がしとしと降っています。激しい雨ではありません、やはり冷え込んできました。
先ほどからストーブを焚いています。

待ちに待った観光バスが見えました。市内の駐車場に大型の観光バスが3台も駐車しました。県南の中学校です。早速グループごとに喜多方ラーメン店へ急ぎましたが、水曜日の休業店は少ないはずなのに休みの店があって生徒さん達が右往左往していました。

小田付・南町の「うるし美術館」を聞かれましたが、うるし美術館は今、隣の蔵座敷「あづまさ」へ移設されました。

先日から桜を観て廻っていると清水があちら、こちらに在るので喜多方の名水をまとめて見ようと思いました。とりあえず手元にあるものを数ヶ所紹介します。ご覧下さい。
そして近くへ行った時には是非ご賞味ください。・・・ただし清水は生水ですからどこの清水にも書いてありますが、自己の責任にて飲用してくださいと記して在ります。

最初の画像は日中線記念館(元熱塩駅)の南側です。駐車場脇にあるのが「天神清水」です。先日も大きなポリタンクに汲んでる地元の方がいました。



「大仏清水」、関柴ダム横の道路沿いに在ります。標高708m大仏山の麓から湧き出る清水こそ喉を潤す健康の水ですと名板に書いてあります。この先に福寿草の群生地である楚々木集落が在ります。今はもう福寿草は咲いていません。


「力清水」 雄国沼6kmと書いてあるように雄国萩平駐車場からしばらく行くと右手にあります。シャトルバス運行時期でない時に行かないと清水を汲む事はできないでしょう。 由来  この清水は磐梯火山に先がけて始動をはじめた那須火山群の一つである猫魔火山の噴火によって頂上付近に出来たカルデラ内にある雄国沼に集まった太古の水が永い年月を経て浄化されこの地より湧き出した歴史とロマンの水である。・・・
万治三年(1660)に完成した雄国沼掘削随道工事は硬質の岩盤をくり抜く難工事となったが人夫たちにこの清水を飲ませ、力をつけて完成させたことから、清水の由来とされている、・・と名板にかいてあります。
まとまり次第、次の名水を紹介します。喜多方にはたくさんの名水があります。

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