蔵の街・喜多方で昨日からはじまった会津天神様の蔵めぐり、街なかの数か所を巡ってきました。本日はまづ喜多方駅からです。改札口を出ますとまづ画像の天神様が皆さんを迎えます。張り子の伝統的な人形です。よく見ると三体ともに形も頭(カシラ)も違うのが分かります。夫々に年代も違い右手の人形はかなりの歳月を感じさせます。数軒のお店へ寄ってきましたが、まだ展示途中の所へ寄ったりして失礼をしてきました。「これは私が生まれたときの・これがおじちゃんの時の・こっちは又その昔の」と言う事で天神さの人形にもいろんな想い出が詰まってます。小田付きの通りを歩いていると女性の二人連れの旅人に会いました。信号の所で地図を見てましたので声を掛けますと、「南町の蔵通りは?」と尋ねられましたので「一緒に行きましょう」と蔵のまちの味噌屋さん「金忠」さんへ行き二階の座敷蔵で天神様を拝見させてもらいました。お客様は福岡から会津へ観光でお出になったそうです。「これが会津の天神様なのね」。と大変喜んで下さいました。金忠さんでは張り子の天神様が四体展示してあります。「福岡と言えば大宰府・天神様じゃないですか」・「そうなのよ」と話が弾みました。でも会津の天神様のような人形は無いと言ってました。やはり張り子の人形が良いとのことです。「金忠」さんには他にも武者人形や菅原道真の掛け軸もあり天神様の蔵めぐりのお勧めのお店です。皆さんも是非寄って見てください。金忠さんの天神様、後日画像いれます。
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