蔵のまち喜多方から
金田実氏 蔵写真展、常設展示館です、 喜多方蔵の里・市内押切2丁目。
・・壊される古い蔵を撮り続けた金田実、その作品が、
蔵のまち喜多方を全国に知らしめた。・・
喜多方蔵の里内の、旧味噌醸造蔵が写真展示場になっています。
間口3間半×奥行8間の蔵、内部は木造トラス組の架構をあらわし、
2階吹き抜けの大きな空間を形づくっています。
会場いっぱいに御覧のように金田実氏の 蔵写真が展示してあります。
昭和40年代の貴重な写真が並びます、この写真展が当時、市内で開催され
昭和48年には会津若松で、昭和49年には東京の三菱オートガーデンで開催されます。
市民の生活のなかに深く息づいた蔵の姿が、回を重ねるごとに見る人に大きな感動を与え、
しだいに「蔵のまち喜多方」が知られるなってきました。
昭和50年7月7日には、NHKの総合テレビ「新日本紀行・蔵づまいの町」が全国に放映されたことにより
「蔵のまち喜多方」の名が高まり、大勢の観光客を迎える観光都市となりました。
金田実氏は 蔵のまちのきっかけを作った方とも言えるのです。
喜多方蔵の里 入館料大人400円 高校生以下200円 無休
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます