蔵のまち、喜多方から、
晴天に恵まれた一日でした。でもかなりの寒さです、街を散策しているお客様も防寒着を着用です。これからの節は足元も出来れば防寒靴で歩きやすい履物がお勧めです。
時間帯によって変わるのですが本日も散策しているお客様は多い方でした。
三津谷の登り窯に火が入りました。 毎年恒例となった火入れです、昨日火が入り私が訪れた時には二段目を焼成中でした。レンガが数千個焼成されます。今回は7段目までの焼成なそうです。2日か3日で焼き上げるそうです、自然冷却をして窯だしは12月に入ります。
明治時代の中頃に築造した登り窯で現役はおそらく三津谷の窯だけだろうと言ってました。全部で10段の登り窯ですが全部使えば煉瓦を約1万個焼成することができます。今回は市内の学校の生徒さん達が作ったお面も数百個焼成されるそうです。
そして宮津の里の皆さんが作った陶器が焼成されます。
窯の両側には薪になる木材が立ち並び窯が見えないほどでした、焼き上がるまで24時間交替で火入れ、焼成がつづきます。
帰りに通る近くの集落は農家の蔵が多い場所です。柿が何処の家にもあるのですが、今残っている柿は収穫しない柿です。
画像の挿入順が一枚間違いましたが、気になる・甲斐本家の蔵座敷・へ午後から行ってみたら駐車場に数台の車が駐車していました。昨日記したように11月30日で一般公開、営業が終了します、閉館、閉店します。
ぜひ甲斐本家蔵座敷へ巡ってみて下さい。あと4日間で閉館します。
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