ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ザクロ(石榴)」 ザクロ科  

2020-10-10 14:52:54 | 日記
         「ザクロ(石榴)」 ザクロ科 ☆6月28日の誕生花☆
            花言葉は… 優美・子孫の守護・愚かしさ



 今朝の最低気温は午前3~7時の18.5℃。  最高気温は午後2時の23.6℃。
7日の夕方から今朝10時まで65時間… 良く降りましたねぇ。  
そんなに強い雨では有りませんでしたが、間断なく降り続きました。 
昨夜から今朝6時ごろまでは風も強く吹きました。
まだ台風一過とはいかず、雨が止んだ後もどんより曇った空です。


 今朝は妻の “24時間心電図(ホルター心電図)” を取り外すため病院に連れて行きました。
お医者さんからは “安静にしていてはダメ、いつも通り動き回るように” と言われていたようですが、
この台風この雨ではねぇ、散歩にも行けませんし、動悸の原因になった庭木の剪定も出来ません(笑。
解析結果は2週間後だそうです。
帰りにスーパーに寄って  食料を調達して帰りました。


 今日の花は 「ザクロ(石榴)」 です。





真っ赤な実が割れて… この実も秋を感じさせて、風情が有りますね。
住宅街を歩けば結構あちこちで見る事が出来ます。




たまにスーパーなどで売られている事が有りますが、買ってみようとは思いません(笑。

花は6月中旬に撮った物です。 明るい朱色の花、緑の葉に良く映えて目に付きます。







大勢の男性の中に唯一女性がいる事を “紅一点” と言いますが、
この “紅” とは 「石榴の花」 の事だそうです。 
中国の王安石が作った詩にある 「万緑叢中紅一点」 から、現在では意味を転じて、
先の例えや “異彩を放つ存在を例える言葉” として使われる様になったそうです。
原産地は北インド、ヒマラヤ山地、イラン、アフガニスタン辺りです。

  鬼子母神伝説…  鬼子母神という美しい神様は五百人とも千人とも云われる子供があり、
この子供を育てる為に人間の子供を襲って食べていました。 人間の親はお釈迦様に訴え、
お釈迦様は鬼子母神が一番可愛がっていた末の子供を隠してしまわれました。 
嘆き悲しむ鬼子母神にお釈迦様は 「千人のうちの一子を失うもかくの如し。
いわんや人の一子を食らう時、その父母の嘆きやいかに」 と諭され、
子供のかわりにザクロを食べるようにと言われ、鬼子母神を悔い改めさせました。
以後、鬼子母神は左手に子を抱き、右手に多産・豊穣の象徴の 「石榴の実」 を持ち、
子供と安産の守り神となったそうです。
コメント (4)
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