ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「キンモクセイ(金木犀)」 モクセイ科 

2020-10-11 14:06:00 | 日記
    「キンモクセイ(金木犀)」 モクセイ科 ☆10月6日の誕生花☆
          花言葉は… 謙遜・真実・陶酔・初恋



 今朝の最低気温は午前6時の18.5℃。   最高気温は午後2時の24.8℃。
今日は雲の多いお天気で、時折日も差す事もありましたが、台風一過とはいきません。
湿度が高く(70%以上)少し蒸し暑く感じます。 明日はお日様マークがずらっと並んでいます。 


 おかしな台風でしたねぇ、東海沖をぐるっとUターンして、生まれ故郷の南の海に帰って行きました。
また故郷で力を蓄え、一周回って再び日本を襲う事は無いんでしょうか(笑。


 今日の花は 「キンモクセイ(金木犀)」 です。





金木犀を歌った歌… きんもくせい、きんもくせい… 思い浮かんだ歌… 
確か、 ♪モクセイの花咲く頃は… って歌っていたよなぁ。
検索して見ると、確かにモクセイを歌っていました。 その題名も ♪もくせいの花。

     ♪モクセイの花咲く頃は ふるさとの顔 思い出す…
            日生のおばちゃん 自転車でいつも笑顔を置いてった
         ♪もくせいの花(日生CMソング/デューク・エイセス)

このCMソング、昭和44年(1969年)から昭和61年まで放映されたそうですから、もう50年以上前?
この日生のおばちゃん、この頃何歳だったのでしょう? 懐かしいCMソングです。
庶民的で、人が良さそうで…どこにでもいそうなおばちゃんでしたねぇ(笑。
50年前なら、もう結構なお歳だろうと調べてみると、すでに79歳で… 残念です。




春の “沈丁花”、 夏の“ クチナシ” に並ぶ香りの強い花ですね。 
私は遠くから香る分には良いのですが、強い匂いはちょっと苦手です。 
この花の写真を見ているだけで匂って来そうな気がします(笑。
元々雌雄異株ですが、日本には雄株しか入っていないそうで、どうりで実を見ない訳ですね。


中国南部が原産で江戸時代に渡来した そうです。 
中国語で “桂” は木犀のことを指し、「桂林」という地名も、木犀の木が
たくさん有る事に由来するそうです。

色が薄クリーム色の花は 「薄黄木犀(ウスギモクセイ)」 です。





【中国及びインドを原産地とする、ギンモクセイの変種。
一般的には庭木として流通しているものが西日本を中心に植栽されている。
見た目はほぼギンモクセイやキンモクセイと変わりないが、花の色は両者の中間のような
薄いクリーム色で、キンモクセイよりもやや大きいものの香りは劣る】 …だそうです。
コメント (2)
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