ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」 ヒルガオ科 

2020-10-25 14:05:35 | 日記
    「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」 ヒルガオ科 ☆10月21日の誕生花☆ 
             花言葉は… 紙一重・常に愛らしい



 今朝の最低気温は午前6時の11.5℃。    最高気温は午後3時の19.4℃。
今日も良いお天気です。 朝方は和泉山脈に薄い雲がかかっていましたが、
昼前にはその雲も消えて雲一つない大快晴になりました。 

 昨日までの風も治まり、穏やかな一日ですが、お天気のわりに気温は上がらず、小寒い一日です。
昨日までの強い風は “木枯し1号” だったんですね。 昨日の夕刊によると…
【もう冬!? 近畿・最も早い木枯らし1号。 昨年より12日早く、81、93年と並び、
最も早い 「冬の到来」 となった】 と書かれていました。


 昨日のカープ… 広島先発の森下が自ら決勝打を打ち 広島2-1横浜 で勝ちました。
健気ですね森下。 チーム初安打も決勝打も森下が放ちました 
ってか、野手の皆んなぁ、森下が新人王を目指して好投しとるのにもっと打ったれやぁ 
もっと打つどころか足をひっぱっとる(エラー) 
えっ、堂林、聞いとるか? あんな自信の無い送球でどうするよ? 
打撃を鈴木に教えてもろうたように、送球を三好に教えてもらえぇや 

 森下、これで新人王を争っている巨人の戸郷に1勝のリードです。 成績を比較しても…
森下(広島) 9勝 3敗 投球回数 114 2/3奪三振 117 防御率 2.04
戸郷(巨人) 8勝 5敗 投球回数 90 1/3  奪三振 94 防御率 2.58
と、全て森下が戸郷を上回っています 

 しかし新人王を決めるのは、各球団担当のスポーツ記者なんですよね。
戸郷には優勝に貢献したと言う強みがあります。
しかし見方を変えれば、打てない守れない弱いチーム(広島)にいながら、優勝するチーム(巨人)の
ライバルより全ての成績が上回っているという事は、相当実力が有るという事です 
もう広島の希望は森下が新人王を取る事しか有りません 
他の試合は全部敗けてもいいから、森下が投げる試合は必ず勝ってくれ! 


 あまりのお天気の良さに、包近公園周辺を少し歩いて来ました。 10時の気温は17.0℃。
驚きましたねぇ、牛滝川の土手に 「丸葉縷紅草」 が大きな群れを作って咲いていました。

いつも8月末か9月上旬にアップするのですが、10月も末にまだこんなに咲いているとは…。


 今日の花は 「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」 です。



花が “ルコウソウ(縷紅草)” に似て、葉が丸い(ハート形)ところから名付けられました。


野生化し、土手の斜面をオレンジ色に染めて、群れ咲いていました。

↓その “ルコウソウ(縷紅草)” はこれ。 


 
葉の繊細さが好まれ、園芸種として花壇や鉢などで大事に育てられています。 

↓ 対して 「丸葉縷紅草」 が育てられているのは見た事が有りません。



花もさることながら、日本では葉の繊細さが好まれ、大切にされている “縷紅草”。
比較されて好まれなかった 「丸葉縷紅草」 は逃げ出し、強い生命力を身に付け、
独自で繁殖という道を選んだのでしょうか。 花だけ見れば甲乙付けがたいのですがねぇ(笑。


放っておいても元気に育つ花より、か細く、ひ弱な方が大事にされるのでしょうか? 
花言葉が “紙一重” とは… 花言葉を考えた人に座布団一枚!(笑。
原産地は熱帯アメリカで、江戸末期に観賞用として渡来し、各地で帰化して野生化しています。
コメント (4)
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