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ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ダリア」 キク科 

2020-10-20 13:14:11 | 日記
          「ダリア」 キク科 ☆10月22日の誕生花☆
    花言葉は… 華麗・優雅・気品・威厳・移り気・裏切り・不安定



 今朝の最低気温は午前3~6時の12.0℃。   最高気温は午後2時の23.4℃。
今日はスカッと晴れ、筋状の薄い雲が何ヵ所か有るだけ。
湿度も40%台まで下がり、爽やかな秋の一日。 まさに “秋日和” です。


 昨日はブロック注射後の中3日の3日目。 体調の悪化を見越してブログをお休みしました 
今朝は朝一で…と言っても7番目でしたが、ブロック注射をうってもらい、ただいま快復中です 
次は金曜日、月曜日と、中2日間隔なので、しばらくは健やかに暮らせます 
中3日対策として、座薬を貰って来ました  (恥も外聞もないわぁ 


 今日の花は 「ダリア」 です。






 
子供の頃は鉄道沿線の畑で良く見掛けましたが、最近は目にすることが少なくなりましたね。
大型の花は場所を取りますから、時代に合わなくなった花、って云う事でしょうか。
「ダリア」 と言えば私には夏の花のイメージですが、実際には6~7月と、10~11月が最盛期なんですね。








メキシコの高原が原産地で、日本には1842年、オランダ人によって持ち込まれたそうです。
「ダリア」 の名は植物学者の “アンデシュ・ダール(Anders Dahl)” の名に因んで付けられたそうです。
和名は “牡丹” に似ているところから 「テンジクボタン(天竺牡丹)」 と名付けられました。
「ダリア」 はメキシコの国花になっています。




 「ダリア」 に纏わる逸話…
【ナポレオン1世の最初の皇后ジョゼフィーヌは、ダリア好きで有名でした。
パリ郊外の邸宅の花壇にはダリアやバラの珍しい品種が沢山植えられていました。
花の見頃になると園遊会を催して、参加した大勢の紳士淑女達に自慢していたそうです。
ダリアの花は沢山咲いていましたが、誰かにダリアの花が欲しいと望まれても
1輪も人手に渡すことはしませんでした。




或る日、侍女の1人が1輪のダリアを欲しいと言いましたが、やはり皇后は断わりました。 
侍女は悔しかったので、愛人の若いポーランド貴族にジョゼフィーヌの花壇から
ダリアの球根を持って来てくれるように頼みました。
このポーランド貴族は、ジョゼフィーヌ皇后の園丁ピエールに、ルイ金貨1枚を与えて
100個の球根を手に入れることに成功し、ダリアの球根は侍女の手に渡ったのです。




侍女は手に入れた球根を育てて、自分の庭で見事なダリアの花を咲かせて自慢しました。
その噂が耳に入ると、皇后は園丁を解雇し、侍女とポーランド貴族を破門にしました。
この出来事以来、ジョゼフィーヌはダリアへの興味を失ってしまったという事です】
… 花言葉の “移り気” はこの逸話から誕生したのだそうです。
コメント (4)
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