ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「シュウメイギク(秋明菊)」 キンポウゲ科 

2020-10-13 14:19:44 | 日記
     「シュウメイギク(秋明菊)」 キンポウゲ科 ☆10月15日の誕生花☆
            花言葉は… 忍耐・薄れゆく愛・多感な時



 今朝の最低気温は午前4時の18.5℃。  最高気温は午後2時の25.5℃。
午前中は薄曇りのお天気でしたが、午後は青空が広がり、爽やかな秋空になりました。


日曜日に娘の旦那に、家の壁にヒビが入っているのをパテで補修してもらった。
妻が1ヵ所塗り忘れが有るのを見つけ 「あんた、今日は体調がええんじゃろ? 塗ってや」(汗。
窓から椅子を庭に出し、その上に乗って “壁のヒビ割れ補修材” を絞り出し、ヒビに沿って補修。
業者さんはピストルみたいなので絞り出すのですが、ひげんちにある補修材のチューブは
大きな蝶ネジを巻いて絞り出す奴。 10分位でネジを巻く指が痛くなった。
最近は庭木の剪定も妻任せ、久し振りに夫らしい仕事をやったかな?(1本のひび割れ補修だけですが・笑。


 今日の花は 「シュウメイギク(秋明菊)」 です。

すらっと背が高く、風に吹かれて揺らぐ姿は優雅で風情が有りますね。
“コスモス” は野原で、 「秋明菊」 は庭で、秋を演出します。
「秋明菊」 と “菊” の名が付いていますが “アネモネ” の仲間です。


“アネモネ”  の名前はギリシャ語の  “風”  を意味する  “anemos”  が語源です。
道理で風にそよぐ姿が良く似合うんですね。




今年は “柿の実” の色付きが早いようで、コラボで撮れました。






江戸時代には桃色がもっぱらで、白色が登場するのは明治時代以降になってからだそうです。
別名は 「キブネギク(貴船菊)」 と言い、京都北部の貴船地区に多く
自生しているところから名付けられたそうです。
原産地は中国ですが、古い時代に日本に渡来し、その後、日本からヨーロッパに渡ったので、
英名は 「ジャパニーズアネモネ」 と云うそうです。




アネモネの仲間は花弁が無く、花びらに見えるのは蕚(ガク)が変化したもの。 
当然 「秋明菊」 の花びらに見える部分も蕚で、花弁の役割をしているんですね。
その萼の大きさは不揃いで、ちょっと不器用な咲き方ですね(笑。




↑ 八重咲きの品種も時々見掛けます。
コメント (2)
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