「ムべ(郁子・野木瓜)」 アケビ科 ☆11月7日の誕生花☆
花言葉は… 愛嬌



今朝の最低気温は午前6時の11.0℃。 最高気温は午後3時の21.5℃。
今日も終日ほぼ快晴です。 湿度も40%台まで下がり、爽やかな秋の一日です。
我自治会では2年ほど前から月に1度、ボランティア部による “カフェ” を開いています。
無料でコーヒー(お菓子付き)が振る舞われ、自治会員の親睦を図ると同時に、安否確認も兼ねています。
この春からは新型コロナの影響で中止になっていましたが、今日から再開しました。
妻によると “みんながあんたの姿を見んようになって、どうしたんか心配しとってよ”
という事で、ちょっと顔を見せに行って来ました
会館の入り口で額の検温をし屋内に入りますが、会館内でお話は15分までと決められています。
簡単に事情を話し、お菓子とお茶を受け取り(室内での飲食はまだ自粛しています)早々に退散(笑。
でも、皆さんに心配していただいている事を知り、嬉しかったです
しかし、昨日ブロック注射をしたばかりで、今日は絶好調の日です。
病気と云うのにあまり元気なのもねぇ(笑。 ちょっと足を引きずる小芝居なんかして…
(汗。
しかし、いつになったら住民同士が楽しく語り合えるようになるんでしょうね。
今日の花は “アケビ” の仲間 「ムベ」 です。

“日本の山野に自生するアケビ科の蔓性植物” …だそうですが、
私はまだ自生している 「ムべ」 は見た事が有りません。
実は “アケビ” に良く似ていますが、 “アケビ” のように割れる事が無く、
果肉は甘いのですが種が多く、食べ辛いそうです。
ある方は 【実を割ると緑色の果肉と種がキウイフルーツのようにあり、
種を口の中でより分けながら食べる。 食感はブドウのようで、
強い味はしないがほのかな甘みがある】 と書いておられます

それにしても 「ムべ」 とは不思議な名前ですよね。
「宜(むべ)なるかな」 の 「ムべ」 と云ってもピンと来られないと思いますが、
この 「宜なるかな」 は、 「いかにも・もっともだ・その通り」 という意味なんですね。



花の写真は4月中旬に撮ったものです。 花弁に見える部分は萼です。



こんなに沢山花が咲いて実はこれだけ? かなり実になる率は悪いですね。
「ムベ」 の原産地は日本・中国・朝鮮半島だそうです。

「ムべ」 の名前の由来は、滋賀県近江八幡市の伝説から来ています…
【狩りに出かけた天智天皇(626~671年)が琵琶湖南部の蒲生野(かもうの)へ
狩りに出かけた際、奥島山(現近江八幡市北津田町)に立ち寄った。
8人の子供を持つ健康で元気な老夫婦に出会い、天智天皇が老夫婦に
長寿の秘訣を尋ねると、老夫婦は 「土地で採れる無病長寿の霊果を毎年食べています」
と答え、一つの果実を差し出しました。
天智天皇は、その果実を一口食べ 「むべなるかな(なるほど、もっともだ)」 と得心し、
「このような霊果は毎年献上しなさい」 と仰いました。
それ以来、この果実は 「むべ」 と呼ばれ、毎年、朝廷に献上されるようになりました】
以前の新聞記事によると… 【以来 「ムベ」 の献上は戦後も続きましたが、
献上の担い手だった同町の商家で跡取りがいなくなり、昭和57年にいったん途絶えました。
その後、同町の大嶋奥津嶋神社に生まれ、父親から天智天皇の話を聞かされて育った
同神社宮司で当時、近江八幡市職員だった深井武臣さん(73)が、
「地域の伝統である皇室への献上を復活させ、ムベを町のシンボルにしよう」 と計画。
町内でムベを育て、平成14年、約20年ぶりに献上を復活させた。
献上が復活したことで最近はメディアでもムベが取り上げられる機会が多くなり、
“無病長寿の果物” を求めて農園にやってくる人も増加している】 …だそうです。
花言葉は… 愛嬌




今日も終日ほぼ快晴です。 湿度も40%台まで下がり、爽やかな秋の一日です。


無料でコーヒー(お菓子付き)が振る舞われ、自治会員の親睦を図ると同時に、安否確認も兼ねています。
この春からは新型コロナの影響で中止になっていましたが、今日から再開しました。
妻によると “みんながあんたの姿を見んようになって、どうしたんか心配しとってよ”
という事で、ちょっと顔を見せに行って来ました

会館の入り口で額の検温をし屋内に入りますが、会館内でお話は15分までと決められています。
簡単に事情を話し、お菓子とお茶を受け取り(室内での飲食はまだ自粛しています)早々に退散(笑。
でも、皆さんに心配していただいている事を知り、嬉しかったです

しかし、昨日ブロック注射をしたばかりで、今日は絶好調の日です。
病気と云うのにあまり元気なのもねぇ(笑。 ちょっと足を引きずる小芝居なんかして…

しかし、いつになったら住民同士が楽しく語り合えるようになるんでしょうね。


“日本の山野に自生するアケビ科の蔓性植物” …だそうですが、
私はまだ自生している 「ムべ」 は見た事が有りません。
実は “アケビ” に良く似ていますが、 “アケビ” のように割れる事が無く、
果肉は甘いのですが種が多く、食べ辛いそうです。
ある方は 【実を割ると緑色の果肉と種がキウイフルーツのようにあり、
種を口の中でより分けながら食べる。 食感はブドウのようで、
強い味はしないがほのかな甘みがある】 と書いておられます

それにしても 「ムべ」 とは不思議な名前ですよね。
「宜(むべ)なるかな」 の 「ムべ」 と云ってもピンと来られないと思いますが、
この 「宜なるかな」 は、 「いかにも・もっともだ・その通り」 という意味なんですね。



花の写真は4月中旬に撮ったものです。 花弁に見える部分は萼です。



こんなに沢山花が咲いて実はこれだけ? かなり実になる率は悪いですね。
「ムベ」 の原産地は日本・中国・朝鮮半島だそうです。


【狩りに出かけた天智天皇(626~671年)が琵琶湖南部の蒲生野(かもうの)へ
狩りに出かけた際、奥島山(現近江八幡市北津田町)に立ち寄った。
8人の子供を持つ健康で元気な老夫婦に出会い、天智天皇が老夫婦に
長寿の秘訣を尋ねると、老夫婦は 「土地で採れる無病長寿の霊果を毎年食べています」
と答え、一つの果実を差し出しました。
天智天皇は、その果実を一口食べ 「むべなるかな(なるほど、もっともだ)」 と得心し、
「このような霊果は毎年献上しなさい」 と仰いました。
それ以来、この果実は 「むべ」 と呼ばれ、毎年、朝廷に献上されるようになりました】

献上の担い手だった同町の商家で跡取りがいなくなり、昭和57年にいったん途絶えました。
その後、同町の大嶋奥津嶋神社に生まれ、父親から天智天皇の話を聞かされて育った
同神社宮司で当時、近江八幡市職員だった深井武臣さん(73)が、
「地域の伝統である皇室への献上を復活させ、ムベを町のシンボルにしよう」 と計画。
町内でムベを育て、平成14年、約20年ぶりに献上を復活させた。
献上が復活したことで最近はメディアでもムベが取り上げられる機会が多くなり、
“無病長寿の果物” を求めて農園にやってくる人も増加している】 …だそうです。