「現の証拠(神輿草)」 フウロソウ科 ☆9月18日も誕生花☆
花言葉は… 強い心
今朝の最低気温は午前6時の15.5℃。 最高気温は午後2時の22.9℃。
今日は曇り空の予報でしたが、思いのほか良く晴れました。 ちょっと肌寒い秋らしい気温です。
明朝はこの秋一番の冷え込みらしいですね。 皆さん暖かくしてお休みください
病状(全身の筋肉の痛み)は小康状態を保ってはいるのですが、今日が一番辛い日です。
といっても、以前のように立ち上がれないほどの痛みはなく、肩が痛いのと首が回らない程度です。
1週間に2回、筋肉の痛み止めの注射をうっているんですが、1週間は7日です。
中2日と中3日の日が出来るのは当たり前ですね。
中2日の期間は快適に過ごせるんですが、中3日の3日目(今日)はちょと辛い。
という事で、今日は家から一歩も出ず、録り溜めた映画や紀行番組を見ていました。
今日の花は 「ゲンノショウコ(現の証拠)・ミコシグサ(神輿草)」 です。
この花も一昨日、妻が歯の治療をしている間の散歩で見掛けました。
下痢止めの煎じ薬として “センブリ” や “ドクダミ” と共に有名な民間薬ですね。
「現の証拠」 の名は “飲めばたちまち治る。それが何より現の証拠だ” …からです。
「赤い色の現の証拠」 はちょっとした湿地を探せば見る事が出来ます。
ですが 「白い色の現の証拠」 はこちらではまだ見た事が有りません。
“西日本には 「赤い現の証拠」 が多く、東日本には 「白い現の証拠」 が多い” そうです。
↑5年前、信州の旅で見たのが後にも先にも一度っきりです(信州には赤も白も咲いていました)
別名を 「ミコシグサ(神輿草)」 と言います。
花の後にロケットの様な実が出来、実が熟れると実の下方からバネのように捲れ上がり、
種を遠くまで飛ばします。
あの長い莢(さや)の中に沢山の種が入っているのかと思いきや、種は根元の5個だけ…。
あの長い莢(さや)は種を飛ばすバネになるんですね。
ひげは種が飛ぶ瞬間は見た事が有りませんが、動画を見ると50cm位は飛んでいるようです。
「神輿草」 の名前は、その種を飛ばした後の鞘の形が “神輿” の屋根のように
見えるところから名付けられたのです。 どうですか? お神輿の屋根に見えますか?(笑。
原産地は日本、中国、朝鮮半島です。
「現の証拠」 の名前について、山形県の民話を見付けました。
【昔、便秘に悩んでいる人が “猫の足に似た草” を採って来て煎じて飲んでみたところ、
便秘が治りました。 そこで、下痢の時にはどうだろうと思って試してみたら、
やはり調子が良くなりました。
そこでその男は便秘や下痢に悩んでいる人に “ねこあし” を煎じて飲むように勧めました。
しかし勧められた人は “そんな雑草で治るのか?” と半信半疑でした。
が、試してみるとあら不思議、見事にお腹の調子が良くなったのです。
皆は喜び、これぞ “現の証拠ですね” と言い、それ以来 “ねこあし” の事を
「現の証拠」 と呼ぶようになったそうです】 …効果テキメンという訳ですね。
花言葉は… 強い心
今朝の最低気温は午前6時の15.5℃。 最高気温は午後2時の22.9℃。
今日は曇り空の予報でしたが、思いのほか良く晴れました。 ちょっと肌寒い秋らしい気温です。
明朝はこの秋一番の冷え込みらしいですね。 皆さん暖かくしてお休みください
病状(全身の筋肉の痛み)は小康状態を保ってはいるのですが、今日が一番辛い日です。
といっても、以前のように立ち上がれないほどの痛みはなく、肩が痛いのと首が回らない程度です。
1週間に2回、筋肉の痛み止めの注射をうっているんですが、1週間は7日です。
中2日と中3日の日が出来るのは当たり前ですね。
中2日の期間は快適に過ごせるんですが、中3日の3日目(今日)はちょと辛い。
という事で、今日は家から一歩も出ず、録り溜めた映画や紀行番組を見ていました。
今日の花は 「ゲンノショウコ(現の証拠)・ミコシグサ(神輿草)」 です。
この花も一昨日、妻が歯の治療をしている間の散歩で見掛けました。
下痢止めの煎じ薬として “センブリ” や “ドクダミ” と共に有名な民間薬ですね。
「現の証拠」 の名は “飲めばたちまち治る。それが何より現の証拠だ” …からです。
「赤い色の現の証拠」 はちょっとした湿地を探せば見る事が出来ます。
ですが 「白い色の現の証拠」 はこちらではまだ見た事が有りません。
“西日本には 「赤い現の証拠」 が多く、東日本には 「白い現の証拠」 が多い” そうです。
↑5年前、信州の旅で見たのが後にも先にも一度っきりです(信州には赤も白も咲いていました)
別名を 「ミコシグサ(神輿草)」 と言います。
花の後にロケットの様な実が出来、実が熟れると実の下方からバネのように捲れ上がり、
種を遠くまで飛ばします。
あの長い莢(さや)の中に沢山の種が入っているのかと思いきや、種は根元の5個だけ…。
あの長い莢(さや)は種を飛ばすバネになるんですね。
ひげは種が飛ぶ瞬間は見た事が有りませんが、動画を見ると50cm位は飛んでいるようです。
「神輿草」 の名前は、その種を飛ばした後の鞘の形が “神輿” の屋根のように
見えるところから名付けられたのです。 どうですか? お神輿の屋根に見えますか?(笑。
原産地は日本、中国、朝鮮半島です。
「現の証拠」 の名前について、山形県の民話を見付けました。
【昔、便秘に悩んでいる人が “猫の足に似た草” を採って来て煎じて飲んでみたところ、
便秘が治りました。 そこで、下痢の時にはどうだろうと思って試してみたら、
やはり調子が良くなりました。
そこでその男は便秘や下痢に悩んでいる人に “ねこあし” を煎じて飲むように勧めました。
しかし勧められた人は “そんな雑草で治るのか?” と半信半疑でした。
が、試してみるとあら不思議、見事にお腹の調子が良くなったのです。
皆は喜び、これぞ “現の証拠ですね” と言い、それ以来 “ねこあし” の事を
「現の証拠」 と呼ぶようになったそうです】 …効果テキメンという訳ですね。