奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

日曜のお昼・・・・・ランチは住まい手さんご夫婦と一緒に。

2018年03月04日 | グルメ つまみ食い 夜食

まだ工事そのものを始めるのは先なのですが

事前準備として、

今日は朝からの奈良・明日香の

新築現場での打ち合わせ・・・・・。

 

打ち合わせ後は、

住まい手さんご夫婦おすすめの

御所、高鴨神社近くのお蕎麦屋さんで

ランチを一緒に。

 

 

有機栽培の玄蕎麦を

丹念に磨き石臼一本挽きの自家製粉で

風味豊か・・・・・。

 

鶏南蛮蕎麦を美味しくいただきましたよ。

 

 

ぽかぽか陽気で、

お休み気分になっちゃいますけど、

さて、その後は、

奈良吉野・阪口製材所さんにある

ホームページ

http://wood-sakaguchi.jp/

奈良の木をふんだんに使った

木の家モデルでのフローリングの選定と

空間構成のイメージについて

ご案内を・・・・・。

 

 

朝の打ち合わせと、

午後の打ち合わせ、

その様子はまたの機会でご紹介を。

 

 

 

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設計の事デザインの事・・・間取りの平面的内容ではなくて3次元的に立体空間中で設計デザインの価値創造、暮らしの密度を設計に「実際の暮らしの質」を有効的にデザインする事広さの持つ意味を段差や奥行で思考

2018年03月04日 | 設計の事デザインの事

住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※土間的ダイニングスペースで段差を活用して空間密度と空間比率をデザイン中案件内観CG

 

 

住まいと暮らしのデザイン設計。

発想次第で家は

広くも狭くもなるという事。

 

 

そういう意味で

どうやって暮らしに応じた

適正規模を想定したらよいか・・・・・。

空間に充実の意味を生み出すように。

 

 

少しよくある戸建て住宅のイメージで

その事を考えてみると、

一戸建ての住宅なら、

ある程度の想定上としての広さで

分かりやすく分割すると、

リビングダイニング15帖程度、

キッチン4帖、

浴室、洗面脱衣で4帖、

トイレ2つで2帖分、

和室8帖、

押入2帖、子供部屋6帖×人数分、

納戸3帖、玄関2帖、廊下・・・ホールで4帖とすれば、

階段4帖、~トータルで4人家族で約60帖、

30坪、分かりやすい「ものさし」で例えると

3LDK規模程度・・・・・。

 

 

統計的なデータでみれば、

もう少しゆとりがあって、

都市部35坪、

地方で40坪程度が多いようで・・・・・。

 

 

そこで考えると、まず、この面積は本当に必要か?。

という常識を疑う意味での疑問の部分。

実際の暮らしを詳細に観察しつつ

個々の暮らしとしての

住宅を詳細に眺めてみると、

多くの部屋が有効に活用

されていないことに気付きます。

 

 

タンスの置き場となって

納戸化した和室、

殆ど就寝時にしか利用されない子供部屋、

通過するだけの玄関、

本当は使うものを収納するはずの

使わないモノで充填された押入、

ものに溢れたリビング、

多くの有効利用できるはずの

床面積を無駄遣いする状態で、

せまい暮らしとなっているような状況・・・・・。

 

 

家は大きいに越したことはないですが、

家が「仕様」をそのままに

面積を大きくすれば

自動的にそれにかかるコストも跳ね上がる状態。

 

 

面積を増やして、「仕様」を落とせば、

それは場合によっては家としての「性能」の

低下を招く状態にも・・・・・。

なので、こうしたリスクを回避するには、

面積アップも、仕様ダウンも不可です。

残された方法としては、

空間的な余白以外の無駄を排除し、

もっと空間の利用率を上げる状態をデザインする事。

 

 

面積でなく「効率」で暮らしのスペースを

デザイン設計で解決する様に・・・・・。

 

 

利用率の低い空間は徹底的に排除して、

長時間いる場所に

大きな面積を割り当てる。

または広く感じるような工夫を取り入れるように。

 

 

感性が合った状態で

極限までこのデザインを進めれば、

家の面積は小さくても済むと思いませんか?。

 

 

そうやってつくられた少しのゆとりを、

自然と人とが接する部分、

人と人とがコミュニケートする部分に

充ててみてはどうでしょう・・・・・。

 

 

外壁屋根が決まれば、

内部の容積が決まる。

要はこの「容積」をどのように

割り振るかという課題なんです。

 

 

今まで物に占拠された空間を

活動のために使うイメージ。

 

 

これはいってみれば「住まい方」の問題。

ワンルーム化、立体化、回遊化・・・・・etc。

狭小住宅での試みを、

ある意味一般的な住宅でも

採用してみるのもいいと思うんです。

 

徹底的に収納物を計算し、

収納位置を厳密に定義するといった

地道な方法を試してみるのもいいですし、

良い意味で発想的に

工夫次第で家は狭くも広くもなるのです。

 

設計デザインの発想の充実と自由度で

暮らし方を改革する様に・・・・・・・。

 

場所の充実で暮らしの質も

良い意味で変化しますよね。

 

 

 

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