奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りだけではなくて立体的デザインの視野で段差を活用して斜め方向の視線での距離の確保と段差による階段と吹き抜けの効果で住宅密集地であっても広さと奥行を確保するデザイン設計・・・・。

2019年05月03日 | 家 住まい 間取り プラン

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※スキップフロアで床段差をつくり階段隙間を吹き抜け効果で活用提案した事例CGデザイン設計

 

開放感と共に、吹き抜け空間のように

明るさと広さを

感じる工夫に「階段」と「段差」の役目を

設計デザインする様に・・・・・。

 

蹴込板(階段縦方向の板)が無い事、

半透明にすること等

工夫次第で閉塞感を開所する様に。

 

それをデザインする事で

見える範囲も変わり

その奥が見える事により

広さを感じますよ・・・・・。

 

道路に面する部分が狭く

奥に細いような細長い土地(敷地)では

屋外の明るさが室内へ

十分に入り込まない事が多いですよね。

 

広い部屋を計画しにくかったり

スペースが確保できない事も色々あったり。

 

でも、空間の役目を適切にデザインする事で

マイナス面をプラスの要素に変換する事も

可能になりますよ・・・・・。

段差を利用して階段を設けることで

上層階の明るさや風通しを

中庭空間のように環境を変化させること。

 

階段部分を開放する事で

視線を遮りながら、光を呼び込むように。

そして階段と段差によって、

隙間が出来た部分と

段差での斜め方向への視線の角度が関連する

奥行の感度で、広さの認識が変わるという事。

 

段差と隙間で広さと拡張性のデザインを

間取りと暮らしに落とし込む事で

過ごす広さのイメージが変わりますよ。

壁の使い方次第で

イメージする時間の過ごし方も変化しますよ。

 

床の段差での住み方(暮らし方)の

拡張性の違いを暮らしの心地へ。

 

遊び心と住まいの本質を丁寧にデザインして

ワンランク上の質感を感じてみませんか?

 

住まい造りでの計画性の部分・・・・・。

適度と適切のバランスを検討しながら 

違いを知る事で「その後」が

良い意味で変化する様に。

 

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建て主目線+αの提案・・・「明日の暮らしを設計する/建築と住まいとその暮らしを豊かに」

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