奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの空間に奥行と拡張性のデザイン設計、窓の少ない場所で広がりのある開放感、密集地でも隣地等を意識させないイメージ、壁際装飾と余裕を感じさせる空間構成でLDKも。

2019年05月02日 | 家 住まい 間取り プラン

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※LDK空間・壁に大谷石を張り、段差で奥行を造って奥のクローク天井面を透かした事での拡張性デザイン。

 

 

暮らしの空間に彩とイメージの価値空間を

設計デザインする事で

過ごし方の時間の価値も変化しますよ。

 

壁を装飾としてデザインする事で

少しか他のイメージも上質に・・・・・。

住宅地や密集地だからこその

窓と壁のバランスの感度で

デザイン設計する工夫。

 

壁を装飾のように感じさせて

その合間の空間に窓をレイアウトしたり

窓際のカーテンやスクリーンそのものを

装飾でインテリアの価値として

存在を倍増させるように。

 

住宅密集地の特徴として

隣地との隙間が十分に確保できないケースも多いですが

それと同時に空調機(エアコン)等の室外機や

ガス給湯器、エネファームや

オール電化機器類・エコキュート等の

設備類が横並びになることも多くなりますよね。

 

そういった場所の認知をした上で

そのわずかな場所の隙間を

活用したり、逆に排除しつつ

室内の工夫で眺めをつくりだしたり・・・・・。

 

室内の壁に奥行を与えながら

存在感を増すことで、

逆に外の空間との縁を切る事で

少し異なった時間の提供を

その空間に与えることもできますからね。

 

外の空間とのメリハリをデザインする事で

イメージの時間を共有する空間としての

価値時間も・・・・・。

 

壁の使い方次第で

イメージする時間の過ごし方も変化しますよ。

 

遊び心と住まいの本質を丁寧にデザインして

ワンランク上の質感を感じてみませんか?

住まい造りでの計画性の部分・・・・・。

適度と適切のバランスを検討しながら 

違いを知る事で「その後」が

良い意味で変化する様に。

 

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建て主目線+αの提案・・・「明日の暮らしを設計する/建築と住まいとその暮らしを豊かに」

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