奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事建物完成後の庭(外構)庭園工事、中庭・坪庭で内容の充実化とリアルサイズでの検討が風景と庭園と緑の厚みを増す事で心地よさを増す設計デザインの工夫

2019年05月04日 | (仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋

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現場での新築工事が済んだ後の

外構(庭園)工事の打ち合わせを。

現場での外構工事は進みながら

内容の整理と様々な要因との調整事項を

定期的に、新築引き渡しの済んだ

ご自宅のリビングにて・・・・・・。

 

この日は「庭工事」の中庭(坪庭)部分の

北側南側の2ヶ所にどのように「風景」を造りだすべきかを

吟味しつつ、北側には、当初の建築計画時のイメージをそのままに

風景としての「絵画」をイメージ。

植樹の樹種等も方位や風景に取り込む際に

どのようにイメージとして持ち込むべきかも

再度整理の途中・・・・・。

玄関に入って正面の突き当り、

離れて見える距離との関わりと見える範囲

そして近づいて客間となる和室に入る直前に

見える角度での違いを視野に工夫を落とし込む予定ですよ。

 

そして南側にある中庭(坪庭)は、別棟・・・門屋から

入った際に見える風景、

玄関に向かって歩くアプローチからの

見える角度を吟味しつつ

玄関に入って見える向き、

そしてLDKからの2ヶ所の窓から見える風景、

つまり4面全てからの向きと角度で「風景」を

どのように取り込むかを当初の予定から

昇華しながら現場で、

立体としてのボリュームの絶対量をイメージ。

その焦点に対して周囲のボリュームとの比較が

見え方を変えますからね。

緑と風景の「厚み」を調整中ですよ。

 

彩る風景の時間が織り成す「風景の価値」

庭という限られた場所での無限性を

リアル化したデザインで整えていますよ。

 

見える風景としての拡張性の違いを

暮らしの心地へレイアウトするデザイン設計。

心地よいと感じる場所と物と時間の融合は

そういう部分で差が生まれますよ。 

 

遊び心と住まいの本質を丁寧にデザインして

ワンランク上の質感を感じてみませんか?

 

住まい造りでの計画性の部分・・・・・。

適度と適切のバランスを検討しながら 

違いを知る事で「その後」が

良い意味で変化する様に。

 

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建て主目線+αの提案・・・「明日の暮らしを設計する/建築と住まいとその暮らしを豊かに」

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